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ピアノ 楽譜の読み方について
ピアノ 楽譜の読み方について ト音記号の場合、五線譜の一番下は「ミ」ですが ヘ音記号の場合は「ソ」ですよね。 なぜこのような違いが出るように書かれているのでしょうか。 統一したほうが見やすくないのでしょうか。
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ト音記号とヘ音記号はつながっているのです。 ト音記号の場合、五線譜の一番下は「ミ」ですがその下に「レ」、「ド」と続きます。 更にその下には「シ」がきて「ラ」と続きます。 この「ラ」がヘ音記号の五線譜の一番上の音です。 実際に五線譜を書いてみると分かり易いかも知れません。 私もにわか仕込みなので分かり辛かったらすいません。
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- tattom55
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No.2 の方の回答が正解です。 ト音記号、ヘ音記号の他にソプラノ記号、アルト記号、テノール記号などがあるのは知ってる? それらの中から鍵盤楽器の楽譜にト音記号とヘ音記号が選ばれたのは次の理由からだと思います。 鍵盤楽器の音域が広いために1つの記号では書き表せないのです。 加線が上にも下にも広がりすぎてとても読みにくくなってしまうのは解るよね。 線を5本ではなく11本書いてみて。上の5本がト音記号の領域、下の5本がヘ音記号の領域とすると、 真ん中に1本残るよね。それが鍵盤中央付近のC(ド)の位置と決めたワケだ。 こうすればとっても見易い楽譜が出来上がる。 で、それを暗黙の了解ということで線を省略したのが2段譜の形。 ただ、古い音楽を多く弾くオルガンの楽譜などでは今でもアルト記号やテノール記号を使うことも多い。 オレが知っている中でもブラームスや近代のオルガン曲にもよく出て来るよ。 その方が加線を多用しないですむし、5線譜同士の間がゴチャゴチャしないですむからね。 作曲家が使っていた5線紙の5線同士の間隔が狭かったのも理由の一つかもしれない。
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ご回答ありがとうございました。
- Tacosan
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いろいろな楽器に対して音部記号が存在し, 従ってそれぞれの楽器に対して「その楽器で出せる音のうち中心的な高さ」というのが違うから, じゃないかなぁ. ピアノやパイプオルガンは非常に音域が広いけど, ヴァイオリンやフルートなどの楽器はそんなに音域が広いわけじゃないので, 「中心的な高さの音が楽譜の中心にある」方が読み易いということはあると思うよ.
お礼
ご回答ありがとうございました。
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