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楽譜の読み方
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質問者が選んだベストアンサー
(1)普通に、上から4段目の2小節目、です。 楽章、というのは、ピアノなど独奏楽器の楽曲だとソナタやソナチネ、管弦楽曲でいったら交響曲など多楽章からなる作品の場合、その一つ一つの曲を、第1楽章、第2楽章・・・といいます。 たとえば「運命」の第一楽章、第2楽章、というように使います。 五線譜が上下2段でひとくくりになっているのは、大譜表といいます。 上下同時に演奏する場合に使います。 上下ひとくくりなので、○小説目といえば上下両小節をさします。 また、管弦楽曲のスコアなどは10段以上がひとくくりになっていますが、それでも同じように数えます。縦一列が同じ小節になります。 (2)は3段目の1小節目です。 また、見開きの楽譜と捉えれば、右のページの3段目の1小節目、ですね。 上部だけをさしていらっしゃいますが、何か楽語が書いてある場合を考えていらっしゃるのでしょうか? その場合も、3段目の1小節目にある楽語、といえばわかります。
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- drum_KT
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ピアノの独奏用の楽譜の場合は、前のお二方の回答で問題ありません。 他の楽器との合奏用もしくは合唱用の楽譜の場合は、それでは都合が悪くなります。なぜかと言うと、楽器(または歌のパート)ごとに一段に何小節書いてあるかがバラバラなので、「何段目の何小節目」と言った時に指し示す場所が変わってしまうためです。 なので、そういう場合は普通、譜面に「練習番号」というものが書かれています。よくあるパターンは、 ・曲の区切り目ごとに、□で囲んで「A」「B」「C」…などと書かれているもの ・やはり曲の区切り目ごとに、曲の頭からの小節数が書かれているもの 上の場合は、「Aの頭」「Aの○小節目」「Bの○小節前の○拍目」「Bのアウフタクト」などで、練習を始める場所を指示します。下の場合は単純に先頭からの小節数を例えば「123小節目の○拍目」などと言ったりもします。 あと、歌物であれば「1番の頭」とかいうこともありますし、あるいは、繰り返し記号のある場所を示して「1カッコの○拍目」とか「コーダの○小節前」とかいう言い方で場所を示すこともあります。 ご参考まで。
お礼
そういえばピアノ習っていたときも楽譜に□1とか何か書き込まれていた気がします・・・。 何年も前なので忘れていましたが、たしかによく練習するところなら分かりやすい記号を付けたほうがやりやすいですね。 ありがとうございました!
- gldfish
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わかるように言えばいいと思います。よくあるのだと (1)4段目の頭2小節(4段目の2小節目?・・指している部分がわかりませんでした。) (2)3段目の1小節目、3段目の頭 等。 ちなみに管弦楽譜などであれば始めから何小節目かの番号が要所要所に打っています。リハーサルではそれでコミュニケーションを取ります。この場合「ト音記号(ヘ音記号)の付いた小節」と言っても通じません。ト音記号などはページの都合にあわせて格段の左端にあるというだけで、パート譜によって場所は違うからです。 ピアノにおいても「ト音記号の付いた小節」というのはあまりスマートではないと思います。あくまでページの都合でたまたまそこにあるだけであって、曲そのものの指定ではありませんからね。何より「頭」「最初」「1小節目」で通じますので。
お礼
回答ありがとうございました!
お礼
そのまま言えばいいのですね! なるほど、楽章の意味が良く分かりました。 何となくは分かっていたつもりだったのですが、しっかり認識しました。 回答ありがとうございました!^^