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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:質問させてください。よろしくお願いします。)

ステロイドの使用と感染症の関係について

このQ&Aのポイント
  • ステロイドは抗炎症作用や免疫抑制作用がありますが、角膜炎などのヘルペス感染には禁忌です。
  • 一方、細菌性感染症では抗菌薬とステロイドを併用することがあります。
  • ステロイドを使用すると免疫が抑制され、ウイルス性と細菌性の感染症が悪化する可能性がありますが、細菌性感染症にはステロイドが有効です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.2

おっしゃるようにステロイドは免疫抑制剤ですので細菌感染に単独で使うことはありません。当たり前ですが結膜炎もステロイドだけ使うと大変なことになります。 そこでステロイドの一時的な抗炎症効果や免疫抑制効果と抗菌剤を組み合わせると細菌感染には抗菌剤だけより効果的に働きます。ものもらいや結膜炎に使う市販の抗菌剤入り目薬にもステロイドではありませんが抗炎症剤が配合されています。 抗炎症作用、免疫抑制とは生体の代謝を阻止するもの、つまり生命活動を弱体化するものです。ステロイドで一時的に生体の生命活動を弱めてその隙に抗菌剤でたたくというわけです。ですから短期勝負ですね。いつまでもだらだらと使うべきではないでしょう。

bun1981
質問者

お礼

なるほど、よくわかりました! 御恥ずかしながら医療系の大学にいっていたのに ずっとこの点について疑問を持ちながら質問できずにダラダラと すごしていましたが、やっと理解できました。 細菌やウイルスの強さにもよるんでしょうけれども 基礎が理解できたのですっきりしました。 どうもありがとうございました!

その他の回答 (1)

回答No.1

免疫抑制よりも、抗炎症作用が必要と判断された重症感染症においてステロイドは使用されます。

bun1981
質問者

お礼

なるほど、ケースバイケースなんですね! ありがとうございました、すっきりしました。!

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