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原著作者と著作権者と著作者の違いは
原著作者と著作権者と著作者の違いは ネット販売(商品を仕入れて自分のサイトで販売)をしたいと思っています。 商品の紹介ページには、仕入先のオリジナル商品を扱うので、著作権の問題が 不可欠になると思います。 ネットに記載するにあたり、原著作者と著作権者と著作者は何が違うのでしょうか? 直接販売に関係ないかもしれませんが、勉強の為によろしくお願いします。
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著作者は著作権が発生するような物を作った人を言います。小説の作家とか音楽家ですね。 著作権者はもともとは著作者とイコールですが、著作者から権利を受けた人も著作権者です。 以前問題があった小室哲哉氏のように著作権を譲渡してしまうと譲渡を受けた人や会社が著作権者になり、小室氏は著作者であっても著作権を持っていないと言うことになります。 通常は譲渡しないことが多い(使用許可を出して著作権料をもらう)ので著作者=著作権者となることが多いです。 原著作者は海外の小説の翻訳物の原作者とか、小説から作ったゲームソフトや映画の小説の作者のことを言います。翻訳小説は翻訳した人が日本語の著作者になり、原作を書いた人が原著作者になります。 ゲームだとゲームを作った人(または会社)がゲームの著作者で原作を書いた人が現著作者です。
補足
すばやい回答、ありがとうございます。 非常にわかりやすい説明で理解できました。 今回、ネット販売として、仕入先の商品をビデオにとって 載せたいと思っていますが、その場合の記載方法としては 「サイト用に編集した動画の権利は当サイトまたは著作者が有します」 と言った内容で良さそうですね。