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もしも、日本が戦争に巻き込まれるとしたら……

もしも、日本が戦争に巻き込まれるとしたら…… 架空戦史みたいなもので、大なり小なり無理があっても構いません。 ・何処とやりあう事になるのか(北ぐらいしか思い浮かびませんが) ・米軍との共同戦線になるのか。 ・結果はどうなるのか。 ・戦後処理(北なら難民問題とか色々ありそうですが) ちなみに日本がこの先、10年20年50年後に 本当に戦争にやる可能性はあるのか。 こればっかりは予想でしか答えられないでしょうが。 以上です。お教え頂くと有難いです。

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  • mk57pvls
  • ベストアンサー率58% (428/728)
回答No.4

こんにちは > 何処とやりあう事になるのか(北ぐらいしか思い浮かびませんが) 直接的な正規軍同士の大規模な正面戦闘が発生する可能性は、 さほど高くはありません。 あるとすれば、ご想像の国から弾道ミサイルが我が国に(または 在日米軍施設等に)対して発射され、それをMDで迎撃する、という ケースが最も確度の高いシナリオかと思います。 次いで考えられるのが、我が国に密かに上陸した、あるいは以前 から浸透している、敵性勢力による在日米軍、自衛隊、国内重要 インフラ等に対するテロ攻撃です。 > 米軍との共同戦線になるのか。 広義の意味ではYesです。 弾道ミサイルの発射の第一報は、ほぼ間違いなく米軍からもたらさ れると思いますので、その情報に基づき自衛隊はMD対処を実施する ことになるでしょう。 後者(テロ対処)においては、原則は自衛隊による対応となります が、米軍基地の防衛は米軍との共同行動になるでしょう。 また、半島有事の際の米軍支援も"周辺事態ないしは武力攻撃事態" の宣言を我が国政府が行ったならば、法律(ACSA:物品役務相互 提供協定)に基づき実施されます。 > 結果はどうなるのか。 その時の状況、周辺国(中国やロシア)の出方にもよりますので なんとも言い難いのですが、中国が北を全面的に支援しない限りに おいては"戦闘は早期に終結する"でしょう。 金一族による世襲的支配は終わり、(良きにつけ悪しきにつけ) 北の体制はこれまでとは大きく変わると思います。 > 戦後処理(北なら難民問題とか色々ありそうですが) 戦闘終了後、中国は旧北の領域に、核(兵器)の保全と、地域の 安定化を名目に一定期間軍を派遣することになろうかと思います。 (そこで、韓、米、日、も含めて"ひともめ"するでしょう) そして"傀儡"とまではいかないまでも、中国の意思が充分に反映 される政権が樹立されるよう、様々な画策をするでしょう。 当然 韓国は(さらに"統一が遠のくことを危惧し")この動きに反発 するでしょうから、日米を味方に引き入れて、中国にプレッシャー をかけることを選択することになろうかと思います。 日米両国は、中国の半島進出はどちらかと言えば歓迎したくない事 ではあるものの、あまり露骨に(中国と)敵対することも望まず、 奇妙な緊張関係が生じるように思います。 > ちなみに日本がこの先、10年20年50年後に本当に戦争に > やる可能性はあるのか。 前述の通り、我が国を巻き込んだ直接的な正規軍同士の大規模な正面 戦闘が、ここ10年以内に発生する可能性はさほど高くはないと思い ます。しかし逆に、低強度紛争、不正規戦、が発生する確率はますます 高くなってゆくでしょう。 残念ながら 20年後、ましてや50年後、は 想像が出来ません。

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  • epsz30
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回答No.3

日本は憲法でもう戦争は絶対しない、って決めた建前上 昔の様に他国を侵略する戦争は起こりにくいと思います。 日本の場合、あくまでも防衛的な手段しか選択肢が残されていないので 軍隊ではなく、「自衛隊」ですし、侵略された時だけ、 攻撃された時だけ、の対処しか出来ないので ミサイル攻撃された場合も飛んできたミサイルをうち落とす事しか出来ません。 もし、その防衛手段が突破されて日本にミサイル等が着弾した場合は 多くの市民の血が流れるでしょうが報復攻撃&反撃はたぶん行なわれないでしょう。 一番可能性として濃厚なのは、日本自らの反撃や攻撃はせず 敵国との話し合い・和平交渉を求めると共に米軍などの協力国の力を借りて 防衛に全精力をつぎ込み、政治的な制裁を行なうのが関の山だと思います。 たぶん、敵国が話し合いや和平交渉、停戦指示に応じず 無謀な攻撃が激しい場合は日本の自衛隊による自衛だけでは抑えきれないと思うので 敵国が先進技術の進んだ国で「本気」の攻撃ならば 日本はほぼ破滅状態まで被害を受ける可能性があります。 そして、その様な状態になった時には 米軍などの協力国が日本の変わりに攻撃の停止命令を催促し、停戦に応じない場合は 反撃、武力行使によって日本の防衛への協力が予想出来るのではないかと思います。 つまり、現段階で友好関係の国の協力によってでしか 敵国を押さえ込む事が出来ない、という仕組みが今の日本の仕組みでもあるので 日本が攻撃された時は、ミサイルなどを打ち落とす防衛手段などを 講じるとは思いますが、ある意味やられっぱなし状態となり 昔の様な反撃&侵略戦争はほぼあり得ない、と解釈しています。

  • lions-123
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回答No.2

>もしも、日本が戦争に巻き込まれるとしたら……     ↓ 残念ながら、国を主権(国民・国土・国益)を守り戦う、体制・法律・国論の合意形成がありません。 また、国VS国よりもテロや武装難民による脅威が現実には起こり得ると思います。 逸れは、中国と台湾の対立や内戦?状態の時、北朝鮮と韓国の統一への戦争が発生したり、帰趨が決まった時の余波(敗残勢力の逃亡先、勝者の更なる追撃)で我が国の原発や官公庁や病院学校等の施設が狙われるリスクが高い。 第一義的には、米軍が頼り・主力だと思うが、おそらくは紛争の当事者(同盟軍)になってしまっているので(朝鮮戦争のように)日本・日本国民・日本の主権はサブテーマーと成るように危惧します。 可能性としては、中国・北朝鮮・韓国でしょうが、領土問題(尖閣・竹島・東シナ海&日本海の海底資源)や領海領空侵犯に伴う、武力と反日世論を背景にした恫喝・威嚇に対し、譲歩に譲歩を重ね、国益・国威・国運・国体を切り売りしても不法不当な要求や侵害に厳しく対抗するだけの国論の喚起も政府の信頼と指導力は無い。 自衛隊もサラリーマン化した張子の虎であり、法律的な制約が金縛り状態で臨機応変な判断&行動が出来ず、国内に利敵勢力や思想が多大な存在(民主・社民・共産やマスコミ・日教組・在日etc)と影響力を有しており、国民世論の覚悟も支持も分裂している中で、組織だった動きが取れない。 これは、在日米軍も然りである!自国民や基地そのものは防衛したり攻撃への反撃はするだろうが、集団的自衛権も認めぬ片務的な日本人・日本国民に本気で命を賭して積極的な交戦はしない<静観・中立・外&国連での解決を探る>。 詳細は忘れましたが、主要先進国で国民の国防意識・軍隊への信頼が一番低い国は日本でした。 国民の尊敬・信頼・協力の無い自衛隊に単独で戦う意思・気概・志が、現実の生臭く厳しく過酷な戦いが出来るとは残念ながら思えない。 いざという時に、立ち上がらず、武器を持っても使えず、道路や糧秣の使用にも平時の道路交通法や関連法規が障害となるような戦争を全く想定していない国柄・政治が続いたのが我が国であり、幸運であった&恵まれた戦後の65年だったのかも・・・。 私は、戦争を望まないし、軍国主義の賛美をしません、徴兵制を求めてもおりません。 ただ、外交努力や国連の機能を第一義&優先する事は当然ですが、同時に外交のバックアップとしての、抑止力や反撃可能体制→自衛隊の地位・信頼を高め、有事への備えは平時にも忘れず怠らず必要だと思います。 それには、教育や憲法の不毛の神学論争とか、いつか来た道のような、不吉な事は想像もダメ・軍国主義や戦争賛美に短絡し、ヒステリーに・国連信仰(何でも国連が解決してくれる、こちらが武力を持たねば攻められない、国連は正義の味方だ日本の味方だ)で抽象的な安心感・困ったら「国連→アメリカ→自衛隊」が何とかしてくれるだろう・・・と。 <私見> ・何処とやりあう事になるのか(北ぐらいしか思い浮かびませんが) A:中国・北朝鮮・韓国 ・米軍との共同戦線になるのか。 A:中国・北朝鮮の場合、韓国との場合は中立(外交的な仲裁のみ)万一の対戦には自国軍・施設防衛に専念 ・結果はどうなるのか。 A:戦争と言うよりも衝突はすれども継戦は出来ず、大幅譲歩・賠償金による停戦へ ・戦後処理(北なら難民問題とか色々ありそうですが) A:難民問題・大量移民(逆満州国状態へ)・大幅な領土や海底資源での権益譲歩 金でしか対応・解決出来ず、金の力は相対的に軽視される為、厭戦気分の我が国は、武力と国論の統一と強烈さをバックにした相手国の降伏まで戦い攻め続ける姿勢で圧倒される。 ちなみに日本がこの先、10年20年50年後に 本当に戦争にやる可能性はあるのか。 A:主体的に仕掛ける戦う事は無い。 偶発的な小競り合いやテロや難民による侵攻・不法侵入は起こりうるが、米軍・自衛隊・海保・警察がどこまで対応するか、国民が情報&補給&支持支援するか、政権&政治の不透明感と国民の意思決定や意識の状況への対応が、相手国や対象・その規模や力で変わるでしょうし、要求内容によっても異なる為、変動要因が多く予測不明で分かりません。

  • eroero1919
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回答No.1

日米間には日米安保条約という軍事同盟が存在します。これは日本にとって大変都合がいい同盟で、日本に宣戦布告してきた国はアメリカに宣戦布告したとみなすことができるのですが、アメリカと戦争になった国に日本は参加の義務はないのです(普通はお互いの国同士が参加の義務がある)。だからイラクやアフガンにも日本は参加するしないで国内が揉めることができるのです(参加しない自由もある)。 ということになるので、日本と戦争をする国はアメリカとも事を構える覚悟が必要です。なので、はっきりいえば北朝鮮以外の近隣諸国とは現段階で戦争になる可能性は「限りなくゼロに近い」といえるでしょう。例えば中国は今はアメリカの国債を一番買っている国ですし、中国はアメリカへの輸出なしに国家は成り立たないですし、アメリカも中国からの輸入に大変に依存しています。そして、日本はこれといった資源もない小国なので中国にとっては日本は「攻める価値もない国」というのが本音だと思います。 ロシアも不凍港という野望はありますが、ユーラシア大陸から地続きではないところに不凍港が欲しいかというとそこまで切迫した問題でもないのでそこも可能性は低いですね。 可能性の一つとしては、日米安保が破棄されるようになる場合です。この場合は日米間の政治的対立が発生することになりますが、天下のアメリカを敵に回して日本が国家として成立できること自体が不可能なので、そうなったらもう日本は終わりでしょう。 一番可能性が高いのは、例えばフィリピンで政変が起こり国連軍などが派遣されることとなり、そこに自衛隊(あるいは新日本軍)が派遣されゲリラやテロリストと戦闘状態になる、ということは起こり得ると思います。 10年後や20年後はいうに及ばず、来年の今頃にだってそうなっている可能性はゼロとはいえません。何十年後の国際政治の状況を予測するのは「2020年の夏は猛暑か冷夏か平年並みか予想せよ」というくらい無理な話です。

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