信用買いと信用売り
基本的な質問で恐縮です。信用買いと信用売りについて、ごく簡単にお答え頂ければ幸いです。私の知識では、信用取引とは証券会社から借りた株を取引することですよね。信用買いは、ある期間中に株価が上昇したら利益を出すことができる。これは分かります。余力が少ない投資家などは、信用取引だとより大きな取引ができるということですよね。信用買い残がある銘柄は、今後とも値上がりの可能性があると。しかし、私が今一つ理解できないのは、信用売りのほうです。株の入門書には、今後確実に値下がりするだろうという銘柄を証券会社から借りてそれを売却するとあります。期限内にその株を買い戻し、そのときに株価が下落していれば始めに売ったときよりも利益がでると。たとえば、一株100円のときに信用売りをし、90円のときに買い戻せば、単純に-10円の損なのではないのですか? それとも、信用売りとは110円のときに買い戻すことですか? どうして信用売りは株が下落することで利益がでるのか理解できないのです。投資家の皆様にとっては、幼稚な質問のようにお思いでしょうが、お答え頂ければ幸いです。宜しくお願いいたします。