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信用買いでの現引きについて
信用取引初心者です。 信用買いの決裁方法として、売り返済と現引きがありますが 今まで売り返済しかやったことがありません。 現引きというのは、現物の株券を購入することだと思いますが もうひとつイメージがわきません。 お金を借りて買っている株券はどうなるのでしょうか。 また、現引きするメリットは何なんでしょうか。 信用取引初心者に、わかりやすく教えてください。 よろしくお願いします。
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Rikosです。 >私の場合、170円で信用買いした銘柄の決済期限がせまっているのですが 現在140円前後なんです。これを現引きする場合には140円で計算 するのでしょうか。 現引きで決算する場合、購入した時の価格、すなわち170円で買い取ることになります。 >それとよくわからないのが、現引きした場合に170円で買うために証券会社から借りたお金はどうなるのでしょうか。 170円で信用取引した場合、もちろん証券会社は利子を取っています。 手数料も通常の株取引より、割高だったはずです。 借りたお金を返す=現物を手に入れる ということになります。 >この借金を返すためのお金(1000株とすれば17万円)と 現引きに必要な14万円の合計31万円が必要になるのでしょうか。 現引きするには17万円+手数料が必要になります。(手元に証券が残ります) 手放す場合は、3万円+手数料です。(手元に証券は残りません)
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- Rikos
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現引きとは、信用取引で買った株をその時の値段(買った時)で買い取ることをいいます。 証券は、odorattiさんが実際に買ったことになります。 現引きするメリットは、その後の値上がりが見込めて、信用取引の期限の値段で損益が出ていて売りたくない場合、もしくはもっと利益が期待できるので売りたくない場合、決算しなくて済みます。 手元に買い取る現金がなければ、期日までに決算しなければなりません。 上手く説明できないので、詳しくはこちらのH.Pをご覧ください。 http://www.opticast.co.jp/opt/essence/esse11.htm http://www.morningstar.co.jp/lecture/q_a/stock/02_05.htm
お礼
早速の回答ありがとうございました。 ついでに再度質問なのですが、 私の場合、170円で信用買いした銘柄の決済期限がせまっているのですが 現在140円前後なんです。これを現引きする場合には140円で計算 するのでしょうか。 それとよくわからないのが、現引きした場合に170円で買うために 証券会社から借りたお金はどうなるのでしょうか。 この借金を返すためのお金(1000株とすれば17万円)と 現引きに必要な14万円の合計31万円が必要になるのでしょうか。 多分、超初心者的な質問だと思いますが、よろしくお願いします。
- yohsshi
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http://www.tse.or.jp/glossary/gloss_k/genhiki.html ご存知だと思いますが、上記は現引きの説明です。 >現引きするメリット ・株主優待を受けることができるようになる ・逆日歩銘柄ならば品貸しで貸借料を得ることができる(日証金や相対での貸出) ・信用買いで証券会社から借り入れる金利よりも自身で資金調達できる金利が低い場合は金利コストが低下する 思い付いたのはこの当たりですが、小口投資家には余り縁のない世界が多いと思います。株式を購入できる金額を普通預金に入れて信用買いの金利を支払っているとすると、この分の鞘を損していることになります(小さい数字なので気にしていない人が多いと思います)。尚、個人でお金を借りて行うよりは信用買いの方がメリットが多いと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 結局、(1)返済売りでは3万円の損と手数料 (2)現引きでは信用買いした時点の金額17万円と手数料 が証券会社の口座から減って、(2)の場合は株券が残るということですね。 わかりやすい説明をしていただき、感謝しております。 銘柄の今後の可能性を考えて、現引きするかどうか決めたいと思います。