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処方箋薬の飲みすぎによる副作用に注意!
- 処方箋薬の摂取量によって副作用が起こる可能性があります。特に肝臓への影響には注意が必要です。
- 長期間にわたって複数の処方箋薬を服用している場合、薬依存の状態になる可能性があります。
- 市販薬の摂取も慎重に行う必要があります。特に医師の指示なしでの摂取は避けた方が良いでしょう。
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薬剤師です。 そのような方、おられますね。 薬依存症のように見える方です。 胃薬も飲めば飲むほど胃にはいいと思っていて、似たような効能のものを何剤も併用されている方など。 お父様のように、複数の医療機関にかかられている場合は双方のドクターが薬を把握していないことも多く、 そのことに仮に例えば私たち薬剤師が何かのタイミングで気づき、両方飲むことにメリットはないし、薬とはいえ体にとっては基本的には異物であるので、薬の量が多ければ多いほど体に負担もかかるということを説明しても、納得される方は残念ながら少ないです。もう何年もこれでやってきて調子いいんだから、と。 必要な薬は飲むべきですが、最低限にすべきです。 特に薬の中には肝臓で代謝されるものも多くあり、それは胃薬であろうと市販の風邪薬であろうとその薬の強い弱いとは関係ありません。 お父様のように肝臓の病気を持っておられるなら、肝臓を守るためにも薬は必要最低限に留めるべきです。 定期的に受診されていると思いますが、その際に普段のお薬と飲み合わせに問題のない風邪薬をついでにもらっておき、いざという時にはこれを飲むという風に決めておくのがよいと思います。 みだりに市販薬を購入することはおすすめできません。
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ご心配になっておられるのですね。 内科と耳鼻科に掛かっておられるとのお話しから、現在服用されている市販薬に代えて、処方薬の「頓服薬」に変更されては如何でしょうか。医師は処方するときには、ご本人の体質、薬の飲み合わせ、副作用等に配慮しています。当然のことですが「お薬手帳」はご利用なさっておられると思います。 毎日飲む薬は A,B 頭痛が酷いときには C 咳が酷いときは D 腹痛のときは E というように、持病薬を処方して貰うのです。そうすることによって、どんな薬をどれだけ服用したのかが医師にもわかるので、ご本人の病気発見にもつながります。 また、ご本人には医師から「市販薬よりも、貴方の体質に合わせた薬の方が、良く効いて、長生きもできる。」などと、メリットを説明していただくのがよろしいかと思います。これは事実でもあり、市販薬同士の飲み合わせで強い副作用がおきることがあるのです。ご参考となれば幸いに存じます。 .