- ベストアンサー
出資証券と株は同じ意味ですか?
出資証券と株は同じ意味ですか? 信用金庫の出資証券と、株は全く同じ意味ですか? それとも全く別物でしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ある信用金庫のページから ・信用金庫は、地元のお客様が会員(利用者)となって互いに地域の繁栄を図る相互扶助を目的とした協同組織の金融機関です。会員の出資による非営利法人で一定の地区内の個人や中小企業、個人事業主の皆様方を会員としており、会員ならびに地域のお客様のために存在する金融機関です。そのために、信用金庫を利用される方々には、出資をお願いし、会員となって頂いています。 ・信用金庫に出資金をしていただくことは、信用金庫を利用し、会員即ち地域社会の利益を優先して、会員が互いに助け合い地域の発展に生かすための理念が根底にあるのです。 つまり一般の株式会社は資本金を株式の発行で調達しますが、信用金庫は株式会社ではなく出資金で調達するので出資証券となります。 同じかと言えば、配当がもらえる点は同じです。信金中金の優先出資証券は上場しているようですが、単独金庫では上場しているわけではないので流通性には欠けます。 額面金額で買い取ってもらうことは出来ますが、株のように上がったり下がったりと言う事はありません。 投資と言う意味ではキャピタルゲインはなしと言う事になります。配当利回りもその期の決算次第で総会で決定されるので変動はあります。 利用する人が資格を得るために一口とかの出資を求められる場合があり、買い占めて経営権に参加するようなことは出来ません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 信用金庫出資証券は、株のように元本保証されず、大きな損害等はないということですかね???
補足
出資証券は元本保証で、支払うお金は出資額のみで、出資額以上の損害はない、が株は大損もある。 という理解でよいのでしょうか?