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仕事を部下に上手く振る方法とは?
- 私が営業所長として仕事を進めていく中で、部下に上手く仕事を振ることができない悩みがあります。
- 具体的なケースとして、他部署との調整や新規取引時に私が過剰な動きをしてしまい、バタバタしてしまうことがあります。
- これらの問題を解決するために、部下に上手く仕事を振る方法や依頼の具体的な指示の仕方など、アドバイスを頂きたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
わかります、わかります。 すご~くその気持ち共感できます。 私も部下をもっているのですが、仕事をふることを「申し訳ないとか」「私がやったほうが早く済む」 という理由で部下には振ることができず、それに悩んでしまってます。 また、そこから派生して、どんどん仕事が溜まってしまい一杯一杯になっている自分がいます。 ある上司が私を見かねて、「お前は部下をもっと信用しろ、そして、嫌われるのを恐れるな!」叱咤激励の言葉を以前いただきました。 確かに、信用はしているものの、仕事を与えることで、嫌われるのではという思いが少しありました。 その後は、徐々にですが、マネイジメントとして、部下に仕事を割り振りして、なるべく自分は仕事に携わることにせず、部下の仕事ぶりに目を見張っていました。 最初は部下の仕事ぶりが遅いので口を出そうとしたのですが、また前と同じになってしまうと思い、遠くから見守っていました。 そのかいあって、部下も今までとは、うって変わって一人でテキパキと仕事ができるようになりました。 その時おもったのですが、私が今まで取っていた行動は、部下の成長を妨げ、ただ単に独りよがりの自己満足であったのだと実感しました。 質問者の気持ちは本当に痛いほどわかりますが、今のままでは、質問者様の仕事量が増える一方です。 部下がいるわけですから、信用して、仕事を分け与えてください。 そして、きっと不慣れながらも部下は一生懸命してくれると思います。 そして、間違いなく、徐々に部下も成長してくれると思います。 その成長過程を垣間見た時に上司は、嬉しいし達成感を味わえますから・・・。 大変ですが、頑張ってください。
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- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
質問者様の場合、「部下に任せることに抵抗がある」という考えを捨て去らない限り、 永久にこのままだと思います。 極端ですが、「部下は道具」くらいに考え方を改めたほうがいいかもしれません。 私もかつては質問者様と同じでした。 部下をつけたばかりの時、メールや電話のやり取り含め、 全ての業務を自分がオーナーとして動かしていたため とにかく余裕がなかったです。 ある日、ふと気がつくと、自分が殺気立って仕事をしているのに、 部下らは昼間からぼーっとしていて、とにかく机から動かない。 まるで椅子に尻がへばりついているかのよう。そして定時になるとすぐ帰る。 対する私は毎日残業(しかもマネジャーなので残業代なし)。 あほらしいと思いました。 以来、「自分の負担を軽くするために」部下をガンガンこき使っています。 一度ガンガン行けば、「部下に振れる範囲」が分かってきますので、 質問者様も考え直してはいかがでしょうか。
お礼
部下を道具程度に扱う…今の私には必要かもしれませんね。 おっしゃる通り私がバタバタしているのに、部下はのんびり仕事している事もありました。 ガンガン振ってみようと思います。 ありがとうございました。
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
あらゆる仕事には、技術的な部分と、社内システム(主に交渉)と関連する部分があります。と同時に、何のための上司か、といった部下の位置づけを常に考慮する必要があります。つまり「こんな風に動いてくれたらいいな」という、いわば戦略ビジョンという、上司としてのモノサシ、あるいは軸といったものを意識し,作り上げていくことが肝要でしょう。 (ケース1) 調整役は上司にとって必要な役割ですから、任せた部下にご自身の作業を見せる、あるいは伝えて、部下が自分でできるようにしていく。当然、最初に顔見せなどのセレモニーも必要でしょうから、付き合いの仕方も教えておきます。 さらに社内システムとして、滑らかに伝える方法はないか考慮し、できるところから手を入れていく。 (ケース2) 上司としては、あくまでサポート役である旨を押さえた上で、任せた部下に一旦すべての問い合わせを回送し、部下本人との話で対応を行う。 (ケース3) 最初は仕方がないが、同席した部下に、内容を思い起こさせて、必要な知識を宿題として、自分で勉強させる。あるいはご自身を中心に勉強会のような感じで、常にコツを教え、部下に小さな目標意識を持たせるようにする。 (ケース4) 子飼いを育てておく。あるいは作業をできるだけ定型化(電話をかけるだけ、とか)して、とりあえずの対応だけはできるようにしておく。(時間稼ぎ)
- TARO_SEVEN
- ベストアンサー率30% (159/528)
質問者様は、仕事を振るときに ・自分がうけた仕事を他の人に振るのは申し訳ない ・自分がやった方がはやくできる ・自分がやった方が失敗がない …etc…って考えちゃうのですね。 きついことを言いますが、これでは営業所は回りませんし、 部下も育たないばかりか、所長の能力もありません。 上司の役目は、 ・部下が適切に仕事ができるようにアドバイスする(指示ではない) ・多少失敗しそうでも温かく見守る(目配りは大切) ・失敗したときには自分が責任を取る(責任を部下に押しつけない) ・働きやすい職場の雰囲気を作る(自ら挨拶、掃除など) 結局、マネージメントのできる上司ほど、実は自分は何もしていない ということが多いと思います。 仕事を与える時ですが、 ・なぜその人に仕事を任せるのか説明する ・時々声がけを忘れない(何気なく進捗確認) ・出来たときは思いっきり褒める ・出来なかったときにはなぜ出来なかったのかを一緒に考える(答えは与えずに) と、非常に面倒ではありますが、こういうことを積み重ねていくと 組織は自発的で能動的に機能していきます。 こういったたぐいの事は、実践でも経験済みですが、書店に行くと 様々なマネージメントの書籍がでています。 書籍の良いことは事前知識を得ることができること。 マネージメントで困ることはたくさん出てきます。初めてのことだらけです。 そのときに、「あぁ、あの本に書いてあったな~」って思えるのと思えないのでは マネージメントの成功率も変わります。 頑張って勉強して、よい上司になってくださいね!
お礼
優秀な管理者ほど仕事をしていないというのは良く分かります。 本は確かに事前に経験出来ますね! マネージメントの本なんて…と思っていましたが、読んでみます! ありがとうございました。
- comattania
- ベストアンサー率23% (840/3549)
営業所の日常業務の全てを箇条書きにして一覧表を作りましょう。 その一覧表の項目ごとに担当者を決めて名前を記入しましょう。 突発的な業務は全て所長担当にします。 これが出来ないなら臨機応変で進めていくしかないです。 それも出来ないなら、応援を頼み、貴方はその方の指示を受けましょう。
お礼
箇条書きに挙げるのは有効かもしれませんね。 参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
- gn_drive
- ベストアンサー率22% (175/789)
世の中の上司はみんな同じ気持ちと思います。 部下は新しいことや難しいことをしたくても、単にわからないのです。1つ1つ教えるのが大事です。部下も難しいことが出来れば達成感を感じることとなり、今度からあなたは仕事を任せ、部下は仕事を信頼されて任されるですから、仕事にやりがいを持つようになります。 あと先ず人は面倒な仕事を受け取らないように動きます。そこをさせるのですから、大事なことは部下と良く話し、何故部下が引き受けられないのか、問題点を見つけることだと思います。 時間がかかっても、他部門に迷惑かけても、結局自分の時間がなくなっても、「仕事は部下にさせる」という強い意志がないと、部下は育たず、一生駄目上司になってしまいます。 頑張ってください。
お礼
部下を見守るということが大切ですね。我慢ですね。ありがとうございました。
お礼
自分の中で嫌われたくないという気持は無いと言い聞かせつつ、思い切り意識しているんでしょうね。 部下を見守ることが大事ですね。 ありがとうございました