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道塾の馬場祐平さんが本で偏差値50未満でも9月から要領よく勉強すれば、
道塾の馬場祐平さんが本で偏差値50未満でも9月から要領よく勉強すれば、現役でマーチは余裕、早慶はなんとかなると言っていました。 実際、馬場さんは現役ではありませんが、9月から始めて早稲田に合格したそうです。 実際はどうなんでしょう?非現実的じゃないですか?
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それまでの下地がどうなっているかでしょう。 偏差値は下地までは表しませんから。 例えばその、要領よく、というのも、その人の資質の一端です。 逆から考えると、要領よく中高6年間勉強して一浪東大がないとはとても思えません。 つまり要領の善し悪しが相当程度左右しているはずなのです。 そのラインに乗ってないということは、要領が悪い可能性が低くはないわけです。 単に勉強量が不足しているというだけではなくて。 まぁ必要な量の勉強をしていられない、なんてのが大多数でしょうがね。 先日ここで模試屋が言っていましたが、偏差値50だかその辺りから京都大学というのが1割くらいいるとかどうとか。 いるかいないかならいるんでしょう。 ただ、万人がそうなのかというと。 その一割というのも、模試当日体調が激悪で、なんてのも含まれているでしょうから、実際はもっと少ないでしょうね。 ただし、ダメだろうと諦めて手を休めてしまう人もいれば、惜しくも落ちた人もいるでしょうから、私の勘だと、2割にはチャンスがあるんじゃないかと思います。 その対極には、下地が悪すぎて、偏差値50でもいっぱいいっぱいという人までいるはずですので、万人が、とはとても思えません。 ただ、早慶MARCHならもっと楽でしょうね。楽だからその程度の評価しかされないわけですし。 実際、私はここでかなり真っ当なことを厳しく言っているつもりなのですが、アドバイスを受け入れない人の方が多数であるように見えます。 できるできると甘いことを言って回るそこのお馬鹿さんも含めて。 つまりそういう人は要領が悪いわけです。それがおそらく半数以上でしょう。 当然その何とやらという先生がどのように宣ったところで、内容が理解できない奴が1/3、言うことを聞かない奴が1/4、その内容ができる段階でない者が1/5、と見ます。 で、まぁ、あなたにとっては他人がどうかはどうでも良いんです。 問題はあなた自身が行けるかどうかでしょ? あなたは要領が良いですか? すべきことを確実に順にこなしていますか? 十分な量の努力をしていますか? 先が見えなくても黙々とガリガリとこなせていますか?そういう物だということが理解できていますか? 身につけるべきことは、失敗を繰り返してでもねばり強く身につけていますか? 不要なことやできるはずがないことに時間をかけていませんか? 耳障りの良いことにだけ耳を傾けるようなことをしていませんか?
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- snaporaz
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「要領よくやる方法がどんなものか」知っていれば、 短期決戦は不可能ではないでしょう。 「中学受験などで過去に仕込みの原体験がある」 「浪人などで低迷、試行錯誤の助走時期が実は長い」 「部活などで単になまけていただけだが授業の下地など布石は打っていた」 「それなりの高校に通っていて優秀な友人や先生に恵まれた」 「もともとモノ覚えがいい、早い(地頭)」 「情報収集力とその取捨選択能力にかなりたけている」 「財力があり手取り足取りスパルタで仕込んでもらえる環境にある」 などでしょうか。あと「科目を絞れる(選択と集中が可能な)私立である」 というのは無視できないファクターだと思います。 周囲に知恵者のいない高校で、今まで特に受験を意識せずに選択科目なども 決めてしまい、どんな教材をやっていいかも分からず、模試で自己分析も できないというような状態であるとすれば、かなりヤバいでしょう。 半年未満では迷ったり試行錯誤する時間がほとんどありません。 迷わず突っ走れる準備や下地がそれまでの人生でそれなりに 整っていたかどうか、というところでしょうか。種明かしする 種を持ち合わせていなければ、そして筋は良くともやはり練習を 積んでいなければ、手品はできない、ということです。
- publicpen
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いけると思うよ。 橋下徹大阪府知事も、浪人の夏から始めて 早稲田政経受かってるから(彼の世代の早稲田政経はヘタすると今の東大法より難しいぐらい)。 僕も高3の5月、実質8月から始めて早慶間に合ったよ。 あと経験則で言うと能力とかやる気が同じなら、成績が悪い方が受かりやすいと思う。 僕は小学生の時、小4,5から偏差値で言うと62ぐらいあった。 頑張りはあったけど、ずっとそのまま最後まで行って、結局65ぐらいの 所に入った。本当に頑張ったなあと言うのは、我ながら最後の3ヶ月ぐらい。 高3の時は、当初は40ぐらいだったけど、危機感を持ってひたむきにやったから、 半年で70近くまで行った。こういうのは誰にでもあると思う。 要するに3年かけて65、半年で68と言うこと。 もちろん状況は違うわけだけど、同じ人間が同じように取り組んでもこのように変わる。 ただ、気をつけて欲しいのは色んな側面から見て 「お金や時間があまり無くても受かる」と言うだけで受かり易いわけではない。 僕自身も、周囲を見て高3の4月から準備を始めた。 1年と言う期間は、ギリギリだと思ってたし、ダメなら浪人する覚悟だった。 もし 現役必至だったり、国立狙いなら高2の夏ぐらいから準備してたと思う。 中堅高校の人を見ていると、高3の夏、ヘタすると秋から準備を始めてる。 それで余り有名校に受かってないんだけど当たり前だと思う。 ちゃんとプログラムして必死に取り組めば行けると思うけど、 大して能力も無いのに、なめてだらだら取り組んでたら早慶もマーチも受からんよ。 この手の本は「気分高揚剤」ぐらいにして、ともかく目の前の問題に必死に取り組んで、 毎日をムダにしないことが大事。
お礼
ありがとうございます!がんばります。