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小学3年生のころの記憶
- 小学3年生のころの記憶について、床掃除の問題が起こり、私が提案したルールの話。
- 私が小学3年生のころ、床掃除に関する問題が学級会で話し合われました。
- 当時の私の提案に対して、先生の反応がショックでした。
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質問者が選んだベストアンサー
私が質問者さんと同じくらいの年齢のとき、私のクラスでは「担任の許可なく席から立つの禁止」というルールがありました。まあ授業中勝手に歩き回らないようにということなんですが、もしそれに違反した場合は個人ではなく班がマイナス10点の罰則を受けるというものでした。ある種の連帯責任ね。 で、そういうことをするとね、どうなるかっていうともう相手は子供ですからね。消しゴム落としてうっかりそれを取るために席を立つとね、他の班の子から容赦なく「あーッ!席立った!」と指摘を受けることになります。担任としては「消しゴムを取るくらい大目に見る」といいたいところでしょうが、相手は子供ですから「例外が存在するなら何のためのルールか」となってしまうわけです、どうしても。そこはまだ理解する知能はない。 だからしょうがないからそれはマイナスポイントとなるのですが、そうなると、消しゴム落としたときにお尻を椅子の端ギリギリに乗せて「立ってないからまだセーフ」とか、椅子ごと動いて「立ってないからセーフ」とかそういうことを言い出す奴(こういうのを考え付くのは間違いなく男子)が必ず出てくるのです。 担任としては、そういうが面倒だからそういうルールは作らないと明言したのでしょう。実際問題、それを運用したら「机が斜めになっていて一番短いところがセーフ、一番離れているのところはアウト」の場合どうすべきか(小3ではまだ平均は習っていなかったはずです)という大問題がありますね。計測するために定規を持ってくる間にずらしてしまう奴も出てくるでしょう。担任はそういうことが目に見えて分かっていたから即却下したのでしょう。そして、それを小3の子に分かるように説明するのが、面倒だったんでしょうね・笑。そこも手を抜くなというのは酷だと思います。教師も人の子ですから楽したいときだってあるでしょう。 質問者さんが何気なく言った一言が、相手がとても長い間気にしてしまうことになったと知ったとしたらどうでしょうか。「そんなこといわれたら、俺は何も喋られない」と思うでしょうね。確かにショックはショックだったでしょうが、よくある人生の1ページです。「そういうこともあったなあ」と思えばそれでいいんじゃないんですか。
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- debukuro
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生徒の提案を即座に否定するのは心ないことですね 皆の意見を聞くべきだったと思います いなそう言う先生が増えているのは嘆かわしい現象ですね
お礼
回答ありがとうございます。皆の意見を聞いてもらうか先生がもっと説明をしてくれれば私はとても納得言ったのだと思います。昔から良くも悪くも少しプライドの高い性格だったので、自分の意見をさらりとかわされてしまい悔しかったのかもしれません。 しかし現実問題となると皆の意見を全ての話し合いでひとつひとつ聞いていたら、キリがないのだろうな、とも思います。人と協力して生きていくのは本当に難しいことですね。
- kyo-mogu
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罰則を含めて居るからかな。 それに厳密に決めすぎているのも実際の問題として使いにくいですし、誰が測ります? 先生はどのようにすれば、気持ちよく出来るか?という事だったと思います。細かい決まりを作れば、必ず子供達の間に喧嘩等のトラブルが発生します。例としては決められた距離ぎりぎりなんですね。また、しっかり詰めていたはずなのに、誰かがぶつかって開いたなどの原因で、きちんとしている、していないという事になります。この喧嘩は長引きますからね、その喧嘩で掃除そのものが止まることもあります。 まず、ルールとして詰めることがある。みんなで守るためには、お互いに声をかける。助けてあげる。 などの協力するという事を求めていたと思いますよ。空いているで、そのままにするのではなく、わかったら詰めておくという親切さが欲しいかなと。あなたの法律みたいな物は「私は関係無い」という状態を生み出すのです。全体として協力するという気持ちなんて有りませんよね。 ついでに、金魚の水替えもクラスとして育てているのでしょう?しまいには違反した人がしてくれるという考えになりますよ。で、最終的に誰が水替えをするの?になりますよ。 クラスとしてまとまるためにはどうするのが良いでしょうか? そういう事だと思います。
お礼
ありがとうございます。kyo-mogu様の回答を読みまして、なるほどと思いました。しかし、kyo-mogu様がおっしゃることと同じことを先生にも言ってもらっていれば、たぶん私はすぐに納得がいったのだと思います。子供時代の私には、ここまで先生の真意を理解することはできなかったので。しかし今でもこのことを少し根に持っていた(?)のは、先生の真意を理解しようとせずに「子供にそんな言い方するなんてひどい!」という私の一方的な思いがあったからかもしれません。 子供の教育って難しいのだなあと自分の幼少期を思い出しては感じます。
お礼
回答ありがとうございます。3人の方から回答頂き、なんだかこのことをどうして今まで忘れられなかったのだろう?と逆に疑問になりました。 でも、この経験のおかげで、私が子供を育てるようになったとき、どんな風に接すればいいか学ぶことができました。 ありがとうございました。