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家族が膵炎で入院しその後重症化しました。

家族が膵炎で入院しその後重症化しました。 入院4日目からはICUでの動注療法を行いましたが効果がなく、動注8日目に脳幹出血を併発し助かる見込みのない状態になりました。現在は呼吸もなくほぼ脳死状態と主治医より説明されています。 動注療法を8日も続けるというのは普通でしょうか?2日ないし3日動注が効かない時点で、治療方針の検討や補助手段を考えるのが妥当なのではないでしょうか? 奏功しない動注3、4日目あたりから心配しておりましたが、この時点でCHDFを行うべきではなかったのかと思います。CHDFを行うことで脳内出血は避けられたのではないのか、とても疑問に思っています。 また重症で回復基調を見せない状態で多臓器不全も予想されCHDFの導入を早期に検討すべきだったのではと思います。 医療の専門家の方、是非ご意見ください。お願いします。

みんなの回答

回答No.2

透析の専門を10年ほどやっております。 私もCHDFを早めに導入しても、脳内出血は避けられなかったのではないかと考えます。 CHDFの導入の時期や効果については、まだはっきりとしたエビデンスがない状態です。 すいえんの治療に対するガイドラインでも まだやったほうがいいとはすすめておらず、やってもよいという程度です。 私個人の主観としては炎症性サイトカインなどの除去には役立っているという印象ですが。 早期にCHDFを導入しても、難しい症例は救命できませんでした。 医療に携わり ああやっていればよかったんじゃないか、こうすればよかったんじゃないかと考えることも多いです。 貴方様の気持ちもいくらかわかるとおもいます。 精神的におつらいでしょうが、その方が病気に勝つ力がなかったんだと現状を受け止めて気持ちを整理していただくのがいいのではないかと思います。 時間はかかるとおもいますが。

回答No.1

最初は一般病棟で途中からICUに転床になったという理解でいいですか? 状況がわからないので、なんとも申し上げられませんが、CHDFを行うことで脳内出血は避けられたかどうかというのはないと思います。 むしろ、出血素因を上げていた可能性はありますが… 膵炎はぐっと重症化するため、難しかったのだろうと思われます。

stillness
質問者

お礼

回答有難うございます。 治療が適切だったなら言うことはありません。 素人ながらCHDFが炎症性サイトカインを除去するという前提に立てば、脳内出血を抑えるのにも役立ったのでは考えています。またネットではCHDFを早期に導入するという医師も少なからずおられるようで、このような処置があれば救命されていたのではということが頭から離れません。 回答にあるCHDFが脳内出血の訴因を上げるというのはどのような機序なのか説明いただければ助かります。

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