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肝動注リザーバー療法について

教えてください。 身内の者が肝細胞癌で闘病中です。 手術は不可の状態で今までTAE(効果なし)ネクサバール(効果なし)をしてきました。 次の治療法として肝動注リザーバー療法を医師から勧められているのですが、本人が気乗りしません。 というのも、ネクサバールを服用してかなりの副作用に悩まされたにもかかわらず効果がなかったに、それより後に勧めてくる治療法に果たして効果があるのかと懐疑的になっているようです。 私なりに肝動注について調べてみましたが、効果の程がイマイチ分かりません。 主治医に、もしこの治療が効かなかったら?と本人が質問したようですが「その時は注入する薬を変えていきます」とのこと。 本人は65歳。今のところ肝機能は正常で、腹水などもみられません(足はよくむくみますが・・・) 昨年から検査治療のために入退院を繰り返しており本人もつかれております。 どなたかこの治療の奏功についてご存知の方、教えていただけませんか? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • rokutaro36
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回答No.2

http://www.innervision.co.jp/01inner/2009/pdf/iv0912_01.pdf の2ページ目、「分子標的治療薬の導入」という部分をお読みください。 主治医の先生の目的も同じではないでしょうか? 確かに、この治療をしたら、何%の有効性がある という段階ではありませんが…… 副作用については、先生と徹底的に話し合ってください。 患者さんの中には、副作用があるのだから、 先生が理解していると思い込んでいる方が多くいますが、 患者さんの訴えと、先生の理解にギャップがあるということも 珍しいことではありません。 また、どうしても、副作用が問題になるのならば、 免疫療法という方法もありますが、有効性は高いとは言えず、 しかも、自費なので、100万円単位のお金がかかる可能性があります。 ですが、いわゆる民間療法とは違い、ちゃんとした科学的な方法です。 http://ganjoho.ncc.go.jp/public/dia_tre/treatment/immunotherapy.html ご参考になれば、幸いです。

ok1357
質問者

お礼

ありがとうございます。 少しこちらの説明が足らず誤解を招いてしまったようです。 ネクサバール(分子標的治療薬)は副作用の為に中止したのではなく効果が得られなかったので中止となりました。 肝動注はネクサバールほどの副作用はない(全身化学療法より随分楽とのこと)変わりに度々の入院生活を余儀なくされるようです。 本人が気にしているのは、効果が期待できる治療ならなぜネクサバール服用より前に医師は勧めなかったのか?という点です。 それほど期待できない治療ほうならもう入退院を繰り返すより家でのんびり余生を過ごしたい・・・という気持ちなんだと思います。 なので、効果はどれほどなのか、ということが気になり質問させて頂いた次第です。 自分なりに追加して文献を色々調べましたが、HCCの標準治療になりうるか、今から症例を増やしていく段階なのかな?と今のところ理解しています。 もし、体験談やその他の情報がありましたらよろしくお願いいたします。

  • rokutaro36
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回答No.1
ok1357
質問者

お礼

ありがとうございます。 実はここも拝見したことがあるのですが、IVR全般についてなのでネクサバール(効果なし)後の肝動注がどうであるかやはり理解できませんでした。 (例えば、この治療を受けた何%が延命の効果を認めた・・・など具体的な数字が分かりません) ネクサバールの症例があまりないことが原因かな・・・とは思っているのですが。 入院治療は精神的疲労も大です。 本人は入退院を繰り返すうちにだんだんと弱っていくなっていくのではないか・・・と危惧しています。 やはりやってみなければ分からない・・・のでしょうか。

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