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長期入院によるストレス?
68才の父が7月から入院中です。 はじめは「重症急性膵炎」で50日間ICU生活。(この時はせん妄症状) その後、普通病棟で膵炎の治療で入院から2ヶ月半で流動食開始。 10日後に膵炎が悪化し再度、絶飲絶食が1ヶ月続きました。 やっと流動から膵臓食までなりましたが、小さな脳血栓がみつかり(痺れとろれつがまわらなくなる)1週間程で症状は緩和されました。(まだ少し痺れが残ってますが) そして点滴も500mlが2本と減りました。 が、食欲がなく、吐き気、下痢、無気力な症状が続いてます。 リハビリは毎日してますが、それ意外は歩く努力もしません。 胃腸の検査もしましたが、胃が少し荒れてる程度で 得に異常はないそうです。(40年前に胃切除してるので、1/3程度と小さい) とても弱きで「父ちゃんに何かあったら、ママを頼む」とか お見舞いに来た人にも「ありがとう」とか もう最後のような事ばかり言います。 テレビで美味しそうなものを見ると「旨そうだなぁ~」というのに、 実際に食事の時間になっても食べません。 果物を少量口にする程度で、点滴の量が減ってしまったので ここ1、2週間で痩せてきました。 「頑張らないと」というと、「俺はがんばってるのに、あんまり頑張れ言うな!好きにさせてくれ」と言います。 5ヶ月以上の闘病でかなり精神的に弱ってると思います。 膵炎の治療も終わり、血栓も予防に勤めるだけで、 病気事態は回復してるのに・・・ どうしていいのかわかりません。 自律神経なのか、ストレスなのか、・・・ 本当ならお正月は一時帰宅できるはずなのに この状態で帰れるのか不安です。 それとも気分転換に帰宅してみるのも一つの手でしょうか? 精神的な場合「頑張れ」と言ってはいけないと聞きましたが 家族はどう接していけばいいのでしょう。 教えて下さい。
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- SAT40
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ご高齢の方が長期入院されるとメンタルケアがいろいろと大変ですよね。でも私的に言えば、おじいさまは「元気」ですよ。ちょっとストレスからいらいらしているようですが・・・私の父が入院したときなどは、痴呆に似た症状が発現してしまいました。やはり環境の変化は若い人でもストレス(例えばICUでのせんもう状態などは年齢に係わらず観察されますし)ですから、ご高齢で病気を抱えていれば尚更いろいろなことは起こりますよ。で・・対策なのですが、家族に対してはやはり甘えもありますし、いつも同じ顔ぶれで飽きがきてめいってしまう場合も多々あるようです(知り合いの精神科の医師に聞いた話です)。要するに精神的に刺激と変化が必要と言うことですよね。私の父の場合には、仕事仲間や遠方の友人や普段あえない親戚などがふっと面会に現れたとき、「なんだ元気なんじゃん」と思えるほどエネルギッシュに話し、その日は一日機嫌がよかったです。また、ご家族の方はいらいらすることもあるでしょうが、なるべく黙って話を聞いてあげる姿勢が寛容かと思います。あとは、もし病院にカウンセラーや臨床心理士などがいらっしゃるようなら、メンタルケアを受けられるように病院側と相談してみたらいかがでしょうか?彼らはプロですので、普段のご家族の接し方などもアドバイスがいただけるかと思いますよ。お大事にどうぞ・・・
- matya7
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とても心配されている様子がよくわかりました。 でも、こんな時こそ家族の支えが大切なんですよね。 うちの父親も7月に入院していましたが、孫(2歳)の「おじいちゃん、早く元気になってね」という言葉に、元気を取り戻しました。これは、うちの秘密兵器です。 それまでは、病悩と老人性の鬱のようなものがあって、「死にたい」などといっていました。 お父様の場合は、まだ、体力が回復していないので、リハビリは辛いと思います。 本当に頑張っていらっしゃるのでしょう。 お正月の外泊?は、気分転換に良い機会だと思います。ただし、お客様が多いと疲れますので、出来れば家族だけでといった工夫をされてはどうでしょうか。 体調が悪くなったら、いつでも病院に戻れるように配慮してもらって、無理のないように計画を。 血栓の予防は、ストッキングなど使用されているのでしょうか。歩くのが辛い時には、膝の曲げ伸ばしだけでも筋肉は動きますので、やってみて下さい。ただし、歩くほどの予防効果は得られません。脱水を予防するのに、水分を多くとることを考えると、食事の方が少なくなります。食事そのものに水分が多く含まれているものを選ぶのも良いと思います。 お父様が早く元気になられることを願っております。