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筋交いの力学的使い方について

軸組工法において「木質構造で用いられる木造筋交い」と「鉄骨構造で用いられる丸鋼筋交い」の使われ方の力学的違いを教えて下さい。 宜しくお願い致します。

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  • nobugs
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回答No.2

表現が不適切で失礼しました。 丸鋼の場合は、2本「を」×に交差させる。でした。 木造の場合、同じ軸方向に対して、全ての筋交いが同じ向きにならないように入れます。 引張り・圧縮両方に働きますが、圧縮側のほうが歪が少ないので、全てを同じ向きにすると、傾いてきます。 一般的には、建物の中心を基準に、上が外側にくるようにいれます。[/]を筋交いとすると、 建物の中心 / 外部 の形になります。」

keroko9
質問者

お礼

とても詳しく解説して下さりありがとうございました。構造の基本のところでつまづいていたので、大変助かりました。ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • nobugs
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回答No.1

木造筋交いは、引張りと圧縮の両方向、 丸鋼筋交いは、引張り応力にだけ働きます。 ですから、丸鋼の場合は2本で交差させます。

keroko9
質問者

補足

早速のご教授、ありがとうございます。 さらに質問なのですが、丸鋼筋交いは引張り応力のみとの事ですが、2本で交差させるのですか? また、木造は両方向ですと、どちら向きに筋交いをたてる事になるのでしょうか? お手数ですが、宜しくお願い致します。

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