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日銀が資産担保証券を買い取る事の意義についてご意見をください
jcn0221です いつもお世話になっております。 今日の日経の朝刊5面に「日銀、資産担保証券購入へ」という記事がありました。 疑問に感じることがあり、皆様のご意見をうかがいたいと思います。自信がないの で、ビシッと言っていただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 中小企業の資金繰りの悪さが指摘されているのって売掛金が回収できない所に問題があるのでしょうか?(間接金融だから資金繰りが悪いんじゃないかと思いますが、建設的ではない意見かもしれません・・・) 資産担保証券によって、売掛金を確実に現金化できるとは思いますが、中小企業が株を公募できるわけでもないと思うので、結局は間接金融に頼らざる得ない気がしま す。 そこで、「資産担保証券って、間接金融の流れを直接金融に変えられるのか?」って疑問に思っていますが、どうなんでしょうか?
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銀行が貸し剥がしを行う最大の目的はBIS対策です。自己資本比率が高くなければ国際業務を行うことが出来ず、これを高くするには貸し出し残高を減らすのが効果的です。 貸付債権を証券化して資産担保証券として売却することでも同様の効果が得られます。つまり、日銀による資産担保証券の買い取りは、銀行の貸し剥がし対策という側面もあるのです。
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- hanakago
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回答No.1
要は資産の流動化です。 銀行が中小企業に貸し出すために債権を買い取ることでお金をじゃぶじゃぶにする所謂金融の緩和だと思います。けど、肝心の銀行が貸し出しせずに貸しはがししてる現在意味ないと思います。