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打楽器を最上段に置くのですが…
打楽器を最上段に置くのですが… コンクールで、初めて、打楽器を最上段に置く配置をしてみたのですが、天井のライトが近いせいか、皮系の楽器の音程が本番でひどく下がってしまいました。 特にティンパニはひどく、半音近く下がってしまいました…。 チューニングルームでのチューニングは完璧だったので、やはりライトが原因かなぁと思うのですが、もし音程が下がらないようにする対策があれば、教えてください! 下がることを踏まえて高めにチューニングする、というのも考えましたが、少し不安なので…。
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初めまして。 まず、ヘッドが皮の場合ですと温度や湿度で音程が変わるというのはどうしようもありません。 通常、温度が上がると音程も高くなります。 音程が低くなった、という事は運ぶ最中に何らかの衝撃でヘッドが緩んだ、 あるいは、音程表示がずれた可能性が高いです。 また、基本的にティンパニ奏者は演奏中(ティンパニを叩いてない時)にチューニングを調整します。 耳をかなり近づけ、マレットで少し叩いて小さな音をだして、それを聞く事で調整します。 セッティング後にヘッドハンドルを2本程ヘッドに付けておくと楽です。 ロールが近いなど時間に余裕がなく正確な音程が必要な場合は、 先に小さく音を出してペダルの位置を調整して一時的にチューニングします。 また、どうしても音程が変わりすぎてしまい、チューニングも不可能な場合 プラスティック製のものに交換する事をお勧めします。 ある程度チューニングの狂いは改善する事ができます。
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- piscadela
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ペダルティンパニーなら、ちょっと踏んで修正するだけですよね。 ちなみに、私の先輩はペダルが無いティンパニーを曲の中でチューニングし直して叩いていました。 演奏中に音程が下がった事に気づくだけの耳があるのですから、そこで対処するのは難しい事ではないと思いますよ。 他の楽器もそうですが、チューニングルームでどんなに音程を合わせても、舞台袖は冷房が利いてて涼しく舞台上はライトで暑くなっていてピッチが全然合わないという事はよくあります。 演奏中でも気づいた時には調整し直す必要はありますし、それは技術ですから減点される事もないでしょうし、ピッチが合えば得点にもつながるはずですよ。
お礼
回答ありがとうございました。
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