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上段回し蹴りを出来るようになるには?
フルコン系の空手を始めて半年になります。上段回し蹴りが全く出来ません。体に硬いのも有りますが、中段が精一杯です。それも無理に出来てるのでヒョロヒョロの回し蹴りです。足を畳んで軸足を回してと言いますが、ふらつくし、威力も全く有りません。よく体の柔軟と上段が打てるのは別問題と聞きますし、毎日足を上げて、上段の練習をすればそのうち打てるようになるとも聞きます、実際、道場稽古以外でも、自主練習で毎日行っていますが、成果が見えてきません。練習方法が悪いのか、打てない人間はどんなに練習しても出来ないのか、経験者の方、アドバイスお願いします。ちなみに、男性、39歳です。股関節回りのストレッチも毎日継続しています。
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Gです。 補足質問を読ませてもらいました。 >それで安定してくれば、更に5センチ上げて反復するという解釈でいいのでしょうか? そういうことです。 >又、ご質問ですが、「ボール紙箱」というのは、具体的に言うとどういったものでしょうか? 日本語では段ボール箱でしたね。 これをスーパーかなんかでもらってくるわけです。 >本人の手作りなのでしょうか? もらってきてそれを使えばいいです。 幅さえちゃんとあればいいのです。 その幅が必要だということは、縦に立てかけた棒の上をけるだけではだめで箱の幅の分だけ横にキックが「続かなくてはならない」ということなのです。 つまり、棒を超えるだけでいいとなると当ててからの貫通力がなくなってしまうからなのです。 箱の幅の高さを保つということは貫通力が直角に相手の体に向かうということなのです。 >又、5センチづつUPとの事ですが、「ボール紙箱」の下に雑誌等を敷き上げていくと解釈すれば宜しいのでしょうか? はい、それでいいです。 高くなれば箱を二つくっつければいいだけのことです。 空手の使えるテクニックは「教材」がするのではなく、あくまでも、自分がやるのだということですので、トレーニング機器は使えるものであればなんでもいいのです。 後はどれだけ自分に実力をつけたいのかです。 空手は「自分にできないことはない」という自信を植え付けることも空手の一部なのです。 できなければできるように自分をガイドしていけばいいだけのことです。 空手踊りを覚えるだけが空手と思い込ませている自称師範の先生は何を教えたのだろうと気になりませんか? <g> ではまたの機会に。
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- Ganbatteruyo
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アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 できないことをできるようになるためのトレーニングとしてアスレチックトレーニングと言うものがあります。 これは極端な言い方をすると「リハビリ」訓練方法を科学的に見ながらトレーニングをしていく、と言うことなのです。 つまり、できることから出来ない事への「道のり」にできるだけ細かい段階をつけてそれに従ってだんだんできるように指定校と言う考え方なんですね。 もちろん、できるようになるための「土台作り」も必要となりますし、何が原因でできないかと言う判断もしなくてはならないわけですのでアスレチックトレーナーは誰にでもなれると言う事ではありませんが、根本的なトレーニング観念が使えるはずだという前提で書いています、 まず問題なくできる高さ(自分の全てのコントロールを失わずにと言う意味です、ただできるということではなく)を知り、そこを自分の出発点とします。 そして、それより5センチ高い幅30センチくらいの「ボール紙箱」を前におき、今の「できる」回し蹴りで箱の上を蹴るようにします。 右も左もです、 できると分かったらそれを100回でも500回でもやるのです。 何故できるのにやるのか。 ですね。 これをやることで、 5センチの壁を越す為に必要な筋肉と関節の動きに無理があるかどうかを知らなくてはならないからなのです。 蹴りとは中段蹴りがあって上段蹴りがあるのではないですね。 下段から上段まで1センチごとにでもわけることができるのですね。 それが出来ない限り、一定の高さの蹴りしか出来なくなります。 なぜなら、それをするだけの筋肉と関節が変わっていくだけだからなんです。 5センチごとにあげていくわけです。 そして、いつか「筋肉痛」が起きる筋肉群があることに気がつくはずです。 これは、その筋肉群がその動きをするために「慣れていない」動きをさせられると言う事なんですね。 それが分かればその筋肉群に対しての「集中トレーニング」をしていく事ができるわけです。 股割きが出来て上段蹴りが出来ないということは生体学的に全く関係ないからなんです。 上段蹴りをするにはそれなりの筋肉の動きと関節の柔軟性を高めなくてはならないと言う事であり股割きとは全く関係のないことなんです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、また、補足質問してください。
お礼
非常にご丁寧なご回答感謝致しております。ご回答を拝見致しますと、私が問題無く回し蹴りが出来る(つまり、軸がぶれなく安定している)状態をテストし、それより5センチ高い「ボール紙箱」の上を通過させてそれを繰り返す。それで安定してくれば、更に5センチ上げて反復するという解釈でいいのでしょうか?又、ご質問ですが、「ボール紙箱」というのは、具体的に言うとどういったものでしょうか?本人の手作りなのでしょうか?又、5センチづつUPとの事ですが、「ボール紙箱」の下に雑誌等を敷き上げていくと解釈すれば宜しいのでしょうか?出来ればご指導願います。
- hitoshi999
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足全体をあげようとしているのでは? 蹴り全体にいえることですが、 膝を支点にして打つ、膝から上は当てる目標への位置決め ボールを投げるのと同じで、途中までは肩からまわしてますが、 投げる際はひじを中心に腕が回ることで手からボールがはなれていきます。 書きながらおもいついたのですが、まわし膝蹴りの要領とおもってみたらどうでしょう。 なにぶん文章であらわすのはむずかしいです。すいません
お礼
ご返事ありがとうございます。軸足を返して、膝にて打つ。下段では一応出来るのですが、打つ位置が上がれば上がるほど、出来なくなります。
補足
軸足を返すのは分かりますが、思い切り足を上げても届かないという意味です。これは背足でも中足でも同じです。上級者が、上段回し蹴りが打てる事自体がすごいと思います。体が柔らかい方なら話しは分かりますが、何故、開脚があまり出来ない方が綺麗に上段が打てるのか知りたいです。
お礼
度々のご回答ありがとうございます。重要な事は、幅(30cm)が大切と言う事ですね。今まで、上から吊るしたひものような物を蹴る練習ばっかりしていました。最初は低くてもいいから30cmの幅を、蹴り足が直角に移動出来る。安定するまで何度でも反復するのですね。どうもありがとうございました。