漏電とはどういう状態なのでしょうか？プラスとマイナスの間に短絡経路ができているということでしょうか？

質問

タイトルの通りなんですが、漏電とショートの違いも教えてください、お願いいたします。

回答No.3

fitto · ベストアンサー

ショート＝短絡
電気のある導体と導体が直接接触する状態をいいます。
０オームですから大電流が流れます。

漏電
電気の導体は絶縁物などをつけて、直接触れられないようになっています。
絶縁物とは単純には電気を流しません。
ただ、絶縁物が劣化するとわずかな電気が流れてしまいます。
わずかな電流が漏れて流れてしまう状態を漏電と言います。

一般に設置される、漏電感知ブレーカは　0.03A程度流れると感知しブレーカーを落とします。

お礼

ありがとうございました、よくわかりました

回答No.4

ymmasayan

漏電は電線の絶縁劣化などで１本の電流が帰り道を間違えて地面に逃げてしまうことです。
ショート（短絡）は何らかの理由で２本の電線を接触させたときに起きます。
ショートのごく軽いものを漏電といわないこともないのですが、漏電ブレーカが飛ばないのでやっぱり漏電ではないですね。

漏電は漏電ブレーカで、ショートはブレーカで検知します。

お礼

ありがとうございました、よくわかりました

回答No.2

rur

こんばんは　あまり自信がありませんが、
通常の電気の流れ以外に抵抗値の高い経路を通過して不正常に電気が流れる状態を
いうのではないでしょうか・・・
抵抗値が低ければショートですし・・・、
交流、直流は関係ないのではないかと思います。
例えば、電線の途中の被服が破れて、そこに水がかかって
大地へ電気が流れると漏電ではないかと思うのですが・・
ご参考までに。

お礼

ありがとうございました、よくわかりました

回答No.1

taka113

漏電は電気器具や配線の絶縁が損なわれ、地面や建物の構造材と、それらの間に電流が流れてしまう状態のことを指します。おかしな言い方かもしれませんが要するに、配線や器具以外の箇所に電気が漏れている状態を「漏電」としています。
ショートは、配線同士や器具の内部で本来電流が流れるべきではない箇所に短絡が起きることですね。

お礼

ありがとうございました、よくわかりました