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OZ(オズ)の実現可能性
- OZ(オズ)は2056桁の世界最高峰の暗号化技術によって個人情報が守られ、そのセキュリティ性から各国の行政や官公庁・地方自治体などの公共機関、水道や電気などのライフライン、果てには宇宙関連の技術にも使われる技術です。
- また、OZはパソコン・携帯・テレビなどからアクセスでき、リアルタイムに様々な言語が自然な形で翻訳され世界の人とコミュニケーションが可能です。
- しかし、OZが麻痺するととんでもない事態になる危険性もあります。
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似たようなバーチャルコミュニティは既にあります。 「セカンドライフ」 世界中の人が参加し、企業も参加して広告を出したりしていたはずです。日本の自治体も参加していたと記憶しています。 しかし、最近では話題になることがなくなり参加していた人も疎遠になりパスワード忘れたという人もかなりいるんじゃないでしょうか? 最盛期には人でごった返していた町も今ではゴーストタウン化しているという話も聞きます。 >そのセキュリティ性から各国の行政や官公庁・地方自治体などの公共機関、水道や電気などのライフライ >ン、果てには宇宙関連の技術にも使われ、パソコン・携帯・テレビなどからアクセス出来て これはクラウドコンピューティングの世界ですね。 残念ながらリアルタイムでの翻訳は無理かもしれませんが、グーグルなどの一部のサービスでは書き込まれたコメントを翻訳して表示してくれる機能があります。 要素技術としてはほとんどのものが既に存在しています。 後は商売として成り立たせることが可能かどうかだけではないでしょうか?? とはいえ、そのようなサービスひとつに一国家の運用すべてを任せるのはナンセンス。障害が発生したときのことを考えて別系統のラインを持つことは常識であり、発電所などの施設制御は公共回線とは独立させるべきであると考えます。 映画「ダイ・ハード4.0」では電力供給施設のような独立した公共施設へは直接乗り込み機能を麻痺させるという描写があります。 そんな感じでテロ対策として一般とは違う独立した回線を持っている施設も多数あるため「OZ」と同じ世界は無理でしょう。 違う見方をすれば、何でもかんでもネットにつながったとしたら国の最高機密情報を盗み見ようとするスパイ活動も活発になりますよね。そうすると現在の法律では対処できないことばかりになるので法律を大幅に作りかえる必要性が出てくるはずだし、国際的な規模になったら国際法でも対処が必要になります。 どちらにしても、さまざまな意味でインフラが整っていないため今すぐ実現させることはほぼ無理でしょう。まぁ、法律なんて後追いになってしまうんでしょうけどね…
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- MRT1452
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単純に技術的な事で考えれば、不可能ではないと考えます。 しかしながら、現実的には有り得ません。 なぜなら、OZのような完全統一されたシステムを作るのならば、 まずはリアルで世界的に全てが統一されなければならないからです。 そんなことがホイホイと出来るほどリアル社会は単純じゃないです。 そもそも国が複数有る以上、統一化そのものが不可能だろうし。 それにペンタゴンとかNASAとか超極秘な所が、世界レベルの一企業のネットワークシステムにおおっぴらに参入するはずが無い。
お礼
ご回答ありがとうございます。 現実世界の統一は劇中には描かれてはいませんが… よは、鍵を握るのは完璧なセキュリティと完璧な翻訳エンジンではなかろうかと思います。 しかも、管理塔の様に一点集中管理は避け、ポータル型にした方がいいのではとも考えます。OZ経由で各官公庁へという風にし、個々のセキュリティ+OZのセキュリティという風にすればある程度のセキュリティ強度を確保出来るかと…ただし、OZのアバターがサイトに現れる様、技術的統一が必要になる可能性はあります。
- Tasuke22
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世界の歴史を見ると一人の天才技術者が世界を大きく変え、凡人がそれを利用させて 貰う図式ですので、凡人の私が実現云々を語るのはだいそれたことですが、今の常識 では自然言語を完全に翻訳するのは無理と思いますし、どんな暗号もセキュリティー ホールの無いものは考えられないです。 セキュリティーホールをこじ開けるのに膨大なコストを掛ける必要があるようには できそうですけど。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですよね。セキュリティホールの問題がありましたね。これが無いのはまさに完璧なプログラム。現段階では不可能です。となると、やはり回答者様のいう様にコストがかかる様にし、諦めさせる事を考えねばなりませんね。でも、執念深いやからはこじ開けちゃうかもしれませんね。 ただ、人間の考える事は大概実現すると言いますから今後、天才君が出て来てやってくれちゃう事を祈りたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 セカンドライフなんて知りませんでした。 meet-meというのは知っていましたが、この映画をみるまで3D仮想空間には全く興味がありませんでしたから。 確かに、Googleではリアルタイム翻訳が実現されていますね。 やはり、一点集中管理は避けるべきですね。OZ空間を作り、その空間に官公庁のシステムを置いてしまってはダメですね。各サイトが独立したOZ空間となっていて、それらをアバターが自由にリンクを通り行き来出来る様にし、中心にポータルサイトとしてのOZを作ればなんとかなりそうですね。 そうすれば、OZに出店はしてるけど、例えばOZがダウンしても業務に問題は無いという事になりませんかね?