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子供にとっての父親の死
- 子供の父親の闘病と死について、子供の心の不安と寂しさ、そして母親の迷いについて相談しています。
- 子供が父親の病気による死を受け止めるための本や、母親が家族の気持ちを吐き出しアドバイスを受けられるサイトについて知りたいです。
- 子供が寂しさと不安からくる行動問題を抱えており、母親は精いっぱい支えようとしていますが、自分の力不足を感じています。過去の質問歴も参考にしてアドバイスをいただけると助かります。
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お礼文へ 病んで亡くなる方と、事故死で亡くなる方では遺族は複雑な思いもあるではないですか? 長い闘病期間とある日突然来た死、長い時間掛け亡くなる心準備が出来る遺族とある日当然亡くなると言う段階に心積もりも亡いまま、ばたばたで葬儀の準備をした経験を2回経験しています。 最後のお別れと言うシーンはなく、言った段階で霊安室を言うシチュエーションを想定してください。 辛いけど、今生きて居るお父さんと会話出来る、それだけである分良いでは無いですか? 急死の怖さは覚悟ない侭葬式をした後、何故こんな目に遭わなくてはならないのか? 心筋梗塞ですので、何故気が付いてやれないのか、何度も試行錯誤の繰り返しでした、しかし、時間と共にそうなる運命を思うしか出来ないですね・・・ 急死ではない、未だ時間もあり思い出作りが出来るだけでも、ある分だけでも良い関係が出来ると言う事なんですけど・・・ >今までも寂しい思いは十分に耐えてきた子です。 なのに、大好きな父親と、この年で永遠の別れをするなんて・・・。 それが本当に良い経験なのでしょうか。。。。私には息子たちにとって過酷な経 験にしか思えません。 これは時間があるから書ける文言です、急死には寂しさも永遠のお別れももう完結で来て居る現実にどう向き合う方が、可成り過酷な場面です。 看護出来る時間がある分、急死で送り出すより、心穏やかに送り出す心積もり出来る準備期間の存在は大きくも感じますけど・・・
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- gunto
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子供にとっては悲しく、本当にどうしょうも無く残酷な状況だと思います。 それ以上に、あなたは、ハードだと思う。 子供の心も考えなきゃいけない、そしてあなた自身の悲しみ。 やらなければいけない日常生活を放棄する訳にもならないし、いろいろ混乱してると思う。 「死」に関する本は、山ほどあるけど、あなたの気持ちを正直に子供に言うのが 一番いいです。 「命あるものは、必ずいつか死ぬんだよ。お父さんは、それがちょっと早く来すぎちゃったんだよ。 でもこのお母さんは、絶対に死なないよ。何故なら、あんた達と一緒に生きるからだよ! それに、お父さんが死んだとしても、私達を見守ってくれる神様に変身するんだよ。 あんたも悲しいだろうけど、お母さんだって悲しくて悲しくて、どうにかなりそうな位悲しいんだよ! でも大丈夫だよ!一緒に乗り越えようよ!」と、あなたの悲しみを子供に素直に訴えたら 「あっ!お母さんも悲しいんだ。僕だけじゃないんだ。お母さんを僕が守るんだ」との関係性が 小学1の小さな子供でも芽生えると思うんです。 悲しいし、子供の心が荒れるのは当然です。 そしてあなたの心も、子供以上に辛いはず。 現実は現実。 現状そのまま子供と共有し「お母さんだって、どんな辛いか!」と 「だから一緒に泣こう!」と、そのままのあなたの気持ちで接したら 小さな子供は敏感だから「僕だけじゃないんだ。みんなみんな悲しいんだ」と わかるはず。 「そんな不甲斐ない自分が情けないです。。。。」 不甲斐なくていいじゃないですか? その状況で、不甲斐ないのが当然です。
お礼
本当に、子供にとって過酷すぎる現実が可哀想でなりません。 今までも、家を離れている事が多かった為、息子は父親と一緒にしたい事をたくさん我慢してきました。 それが出来るようになった矢先に入院。 やっと退院できたその夜には、夏休みは虫取りに行きたい。泳げるようになったからプールで見てね。映画も見に行こうね、ボーリングも教えてね・・・・・他にもたくさんの教えて欲しい事、一緒にしたい事を約束したのに翌日には救急車で搬送されてしまい、ICUには子供は入れませんと突然のまた父親との別れる時間がきてしまったのです。 私も弟も、なにより病院で一人ぼっちのパパが一番寂しいんだと、はなして聞かせます。 ありがとうございました。
悲しい、寂しい、不安・・ なのはわかります。 ですが、お子さんに他のことを伝えてあげることはできませんか? お父さんがいかに強い人なのか、どれだけ難しい病気と毎日闘っているのか、 何のために闘っているのか、そしてどんなに立派な人なのか ということ。 それを伝えてあげられるのはあなただけでしょう? 例え理解できなくとも伝えることは必要ですよ。 そうして現実を受け止め、受け入れていくんです。 これから先の心配もたくさんおありでしょうが、あなたがしっかりしなくてどうするのですか。 小さなお子さんの心を育て、現実を受け止め一緒に力強く生きていくほか道はないのです。 ご主人も今の状況にたくさんの無念があることと思います。 残された時間がない今の状況であるならば、苦しまないことがご主人にあげられる 一番の安らぎだと思いますよ。 苦しむというのは体のことだけではありません。この先自分がいなくなってからの 心配を大きくさせるようなことはできれば避けたいですね。 その為にもあなた自身がしっかりすることが重要ですよ。
お礼
子供には、いろいろなことを伝えているつもりです。 元々単身での赴任の多かった主人ですので、それは小さな頃から伝えています。 だからだと思うのですが、離れて生活していることの多かった息子ですが、とても父親っ子なのです。 彼のなかで「大好きなパパが死んじゃうかもしれない」という現実は、とても過酷すぎる現実です。 その現実を受け入れられるように、私は手助けをしてあげたいのです。 時間が解決してくれるのを待つのではなく、受け入れられるようなヒントやきっかけをつくってあげたいのです。 なので、子供にも命をテーマにした絵本などをプレゼントしたいと思ったのです。 そうですね。妻であり、母親である私がしっかりしないといけませんよね。。。。 でも、一人になったときくらい泣きたいです。偽りのない自分の気持ちをだれかに吐き出したくなることもあります。 病院でも家でも仕事場でも、いつも自分の感情にふたをし、周りに心配をかけないようにと笑顔でいました。 でも、一人になったときくらい、本当の自分の気持ちをだれかに聞いて欲しい。同じような経験をされた方の話を聞いて、私の不安や心配ごとをぬぐいたい。。。それすらも、妻として母親として、いけないことなのでしょうか。。。。 だれかにアドバイスを求めはいけないのでしょうか。。。。 これ以上、どうしっかりしろとおっしゃるのでしょうか。。。。 せっかくアドバイスを下さったのに、今の私には、素直に受け止めることができなくて申し訳ありません。 私自身が、ここまで身近な人の死を経験したことがないので、この現実を受け止めきることができないのかもしれません。 smile80さんのような、強い精神力が私にも欲しいです。。。。
>下の子への暴力という行動に現れ、私も必死息子と向き合っているのですが、それでも息子の心は不安定のままです。 不安感で一杯をイライラで出す、子どもらしい表現と思いますけど・・・ >昨夜も「寂しい、寂しい」と言い、「お母さんはいつ死ぬの?」「ワンちゃんも死ぬの?」とかとにかく「死ぬ」という言葉をよく口にするようになりました。 息子はまだ身近に死を感じたことはありません。ですので、一番最初に迎えるのは父親の死になると思います。 事実を受け入れるしか無いでは無いでしょうか? >息子のこの気持ちは普通の感情であって、特別な事ではないと思いますが、少しでもいずれくる大切な人の死を受け止め手助けになってくれる本など ご存知の方はいらっしゃらないでしょうか。 絵本で親の死、仲が良い友達の死など・・・題材にして居るものです。 絵本から知る方法ですけど・・・ >また、息子と同じように主人の病気について迷いを持っている私にも、家族の気持ちなどを素直に吐き出し、アドバイスいただけるようなサイトをご存知の方がいらっしゃいましたら 教えていただけないでしょうか。 よく分かる段階ですので、家族会とかその病院に無いでしょうか? ピアカウセリングとも言います、当事者間での思い出を話にする事で心が浄化されて行く・・・グリーフケアとも言いますが・・・ >厳しい現実を医師から宣告されているため、「パパはもうじき帰ってくるから、もう少し我慢しようね」など、期待をさせる言葉は後々余計に悲しませると思い、私には言うことができません。 ただただ、「寂しい」という言葉に共感してあげる言葉しかでません。今まで以上のスキンシップをもったり、帰宅後の時間は大切にしているのですが、息子の不安と心配と寂しさ・・・支えきることが出来ていません。そんな不甲斐ない自分が情けないです。。。。 言葉は要らないです、有るが侭を見れば理解出来る、それで人の存在も知る機会にもなります、他者を愛おしい気持ちとは、身近な方の他界です。 良い経験になるでは無いですか? 悲嘆にくれる時期も当然通過点です、涙に濡れた枕も思い出になる。 そうして子どもは成長するんですけど・・・ 親が関われる限界に来ている分、母親は妻と言う立場もあります、気丈に振る舞えはきついけど、其処が問われる段階にもなります。 お辛いと思いますが、誰もが通過する時期が早いだけではないですか?
お礼
そうですね。息子は子供らしい心の表し方だと思います。 その不安定な気持ちがわかるので、少しでもその不安をぬぐってあげたいのです。 この世に生きるものには、必ず「死」があることは伝えています。 必ずみんなにも死ぬ時が来るのだから、命を大切にしようとおしえています。 ただ、今までその死というのを目の当たりにすることはありませんでした。 それが、息子にとって「大好きなパパが死んじゃうかもしれない」という現実は、彼の精神力で耐えられるのであろうか。。。 普通の順序でいけば、親は子より先に逝くものですが、まだまだ父親を必要とする子供にとって、父親を失うというのは早過ぎると思います。 彼にはたくさんの父親としたい夢があります。家を留守にすることの多かった主人でしたので、やっと離れずにすむ生活を送れるようになった矢先の入院です。ですので、息子は父親と一緒にしたかったことが山のようにあります。それがこれからできるんだと、楽しみにしていたのに。。。。 今までも寂しい思いは十分に耐えてきた子です。 なのに、大好きな父親と、この年で永遠の別れをするなんて・・・。 それが本当に良い経験なのでしょうか。。。。私には息子たちにとって過酷な経験にしか思えません。 でもいつか、アドバイスいただいたように思える日がくるのでしょうか。。。
お礼
そうですね。急死で大切な人を失う遺族に比べたら、今もこうして闘病する主人を看られるというのは、幸せな事なのでしょうね。 私自身、少しづつではありますが、ありのままの現実を受け入れる覚悟というか、心の準備は出来つつあるように思います。 再入院の際には、医師からかなり厳しい現実を伝えられていましたが、それでもその現実を受け入れたくない、良くなってまた退院するんだと願っていたばかりの私ですが、今は現実は現実として受け止め、万が一に備えての準備も始めました。 病気と闘っている主人に対する裏切りのようにも思えますが、でも、悲しくもその現実が来てしまった時に、主人の最後を悔いが残らないように送ってあげたいと思えるようになりつつあります。 しかしながらそれは、毎日ICUに入れ、主人の穏やかに眠っているかのような顔をみているからだと思います。 子供たちは、再入院から人口呼吸器をつけるまでの1週間、ずっと会えず、会えたと思ったら周りに機械がたくさん置いてあり、呼吸困難に疲れきった後の父親の様子でした。 会えたのはわずか5分足らず。 たくさんの言いたい事があったのに、その雰囲気に驚き、ただ泣き、父親の手を握り締めるだけの時間でした。 そんな子供にとって衝撃的な面会から、また会えない日々を送っています。 彼の心の中は、あのいっぱいの機械に囲まれた父親の姿で時間が止まってしまっています。 「今のパパは、お家で寝ている時と同じ顔して寝てるんだよ。どこも痛くないし、苦しくもないんだよ」といっても、その穏やかな顔した父親を見ていないので不安な時間だけが過ぎているのだと思います。 息子にも、その時を迎えるまでに、ある程度の心の準備が出来るようにと今まで以上に話したり、本を読ませたりと、今より、現実を受け止められるように、そしてその時が来てしまった時に息子の心が壊れないように・・・母親として寄り添ってあげようと思います。 2度もアドバイス ありがとうございました。