意味がわかると怖い話の解読
意味がわかると怖い話の解読
「意味がわかると怖い話」だと思うのですが、この話がわかりません。わかる方、解読お願いします。
俺厨房なんだけどさ、ちょっと話聞いてくれよ。
最近のことなんだけど、晩くらいにテレビで面白い番組がないから適当にチャンネル回してたらドラえもんがやってたんよ。
「僕の夢」っていう題名だったとおも。
話の筋は、ドラえもんが故障してプログラムの内容が「のび太をしずかちゃんと結婚させる」→「のび太に良い思い出を作らせる」に変わっちゃって、
のび太はドラえもんの「どこでもドア」やら「タケコプター」やらで外国を行き来して、ドラえもんも満足そうな顔をしている。
で、もう中年になってきて、のび太が
「もう、あっち側の世界(普通の生活)に帰ろうか」てな感じのことをいってドラえもんも了解、普通の生活に戻ることにした。
そして、ドラえもんと一緒に人通りの少ない大きなビルの前の道を歩いていると、「おい、のび太じゃないか」という声が。
振り向くとジャイアンがいたのよ。それで意気投合して話してたんだけど、そのうちジャイアンがドラえもんを指さして、「で、お前、誰?」ていったんよ。
ドラえもんは「おいおい冗談いうなよ。ボクだよ、ボクドラえもんだよ」と必死にいうけどジャイアンは全く知らないみたいで困ってる。
そこでドラえもんは秘密道具を出した。水色のコードみたいな道具で、他人の記憶を見ることが出来るもの。それで早速ジャイアンの記憶を見てみた。
すると、目の前にはガスマスクを付けて厳重装備を着た人たちが注射器を持ってジャイアンに刺そうとしてる。ジャイアンは抵抗するけど刺されてしまう。そのうちジャイアンは意識がなくなる。
意識がなくなったジャイアンはヘリに乗せられてある建物の一室に閉じこめられる。その部屋にはジャイアン以外にも意識がなくなってる人間がびっしりといる。
その建物の周りには似たような形で似たような高さのビルが綺麗に辺り一面に並んでるんだけど、その建物全部に意識を失った人間が入ってるぽい。しかも、雨が降っていて、ビルの高さがだいたい100階くらいの高さなんだけど30階くらいまで浸水してる。
そのあと俺は習い事があったから見てないけど、一体あれは何だったんだろう。