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希硫酸の電気分解

希硫酸の電気分解 希硫酸を白金を陽極、銅を陰極にして電気分解をしたらそれぞれでの反応は 陽極:2H2O→O2+4e^- +4H^+ 陰極:Cu^2+ +2e^-→Cu でいいのでしょうか?陰極の反応がなぜ電子が水素イオンとでなく銅イオンと結びつくのか自信がありません。イオン化傾向が銅のほうが低く還元されやすいからでしょうか? 解説と正しい反応式を教えてください。よろしくお願いします。

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  • take928
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回答No.4

この場合、陰極は銅イオンはなく、水素イオンが電子を受け取り水素ガスになります。銅板は溶けません。 極板が逆であると仮定すると 陽極が銅だと   Cu → Cu2+ + 2e- 陰極が白金だと  Cu2+ + 2e- となって陽極が溶けていき、陰極の白金の鏡面に純銅の膜ができると思います。 銅の電解精錬という方法に近いです。この場合は硫酸銅の稀硫酸溶液を使います。

noname#202942
質問者

お礼

回答ありがとうございます。御礼遅れてすいません。 しかし、問題文中には以下のように書いてあるんですよ。:希硫酸に銅版Aと白金版板Bを入れ、電流を流した。9.65Aの電流を流したところ、Bの電極は質量は変化せず酸素が標準状態で2.24L生じた。Bは( )極であり、Aの質量は( )増加する。とあるんですが…この問題文から私は質問文にあるような反応式を考えたのですが…問題がおかしいような気もするんですが。酸素はどこから来たんですかね?

その他の回答 (3)

  • htms42
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回答No.3

電極が逆といういことはありませんか。 白金が陰極、銅が陽極にあれば 陽極で銅が溶けだすことが起こります。 それ以外では銅が関係する反応は起こりません。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

銅は熱硫酸としか反応しませんので、希硫酸中に銅イオンは無いと思った方が良いでしょう。 科学的には、表面に付いた酸化銅が希硫酸で溶け出した分があるだろうと言えますが、それは「屁理屈」に近いです。 銅陰極で起きる反応は、 H^+ + e^- → (1/2)H2↑ が適切です。

noname#202942
質問者

お礼

回答ありがとうございます。御礼遅れてすいません。 しかし、問題文中には以下のように書いてあるんですよ。:希硫酸に銅版Aと白金版板Bを入れ、電流を流した。9.65Aの電流を流したところ、Bの電極は質量は変化せず酸素が標準状態で2.24L生じた。Bは( )極であり、Aの質量は( )増加する。とあるんですが…この問題文から私は質問文にあるような反応式を考えたのですが…問題がおかしいような気もするんですが。酸素はどこから来たんですかね?

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.1

陰極について、Cu^2+はいったいどこから現れたのですか? 存在しないものは反応できません。

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