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人前で話す「仕事」をやるべきでしょうか
- 人前で話す仕事について、努力なしに突然話せるようになるかどうか、努力嫌いな人間が1対1の会話スタイルを貫き通し、人前で話すことを考えるべきか、ホワイトボードやパワーポイントを使わずに伝える方法についての質問です。
- 1対1の会話が得意な人は、努力なしに人前で話すことができるかどうかについての質問です。
- セミナーを開催する際にホワイトボードやパワーポイントを使わずに伝える方法についての質問です。
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質問者が選んだベストアンサー
1対1で会話ができるんですから、大した問題ではないように思えます。会話にせよ講話にせよただ一つのキャラを想定して話をするというのは、マーケティングで言う「ペルソナ」と同じ事です。つまりさまざまな商品をマーケットに送り込む時、その商品が必要な人はどんな人か?といったキャラを徹底的に絞り込んでいくやり方です。一見一つだけだと変に思えますが、実際は逆に汎用性がでてきます。つまり一人相手に語りかけるように、これから話しかける人たちのキャラ(立場や内容、題目による選択)をしぼって、その人一人に話しかけると思えば、これまでの延長ではありませんか。さらに想定範疇から漏れた人は、最終的にはお客さんにならないので、最初から見切っておく事が可能になります。 つまり努力ではなく、質問者ご自身の会話スタイルを拡張することで、さらに可能性を広げられます。 パワポですが、特に必要とは思われません。最近ではお手軽に説明してしまうパワポを禁止している先生もいます。もうご自身でマグネットなどを使う方法を考えられているのですから、それをさらに仕込んで、独自の説明法を開発されると将来にわたって、ご自身の武器にできるかもしれません。 最後に、個人的にはセミナーを信用していません。あんな短時間で理解できるものなどあり得ないし、逆にそんな短時間で理解できる程度のものなら本でも買った方が安上がりだと思っているので。
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- nishieki
- ベストアンサー率50% (5/10)
以前、企業内研修の講師を4年ほど経験しました。 (1)1対1で会話するのは努力など全くせず元来、得意です。 努力なしで人前で突然話せるようにはならないですかね? ⇒会話とセミナー等の講話は別物です。 前者が相手の反応に合わせていけるのに対して、後者ではむしろ自分(あるいはセミナーのクラス)のペースを創っていかなければ話になりません。 講話のリズムを創るのには、会話のテンポを創るのとは違ったスキルが必要です。 努力なしでは、無理です。 (2)こんな努力嫌いな人間は、1対1で会話するスタイル を貫き通し、人前で話すことなど考えないほうがいいのでしょうか? ⇒努力が嫌なら、得意分野に特化するのは好い事だと思います。 なんでもかんでも出来ると言う人間より、「これなら人に負けない」と言い切れる人間の方が、私は信用できます。 まあ、人によりますが。 (3)セミナーを開催してもホワイトボートで字を書きたくない。 いずれパワーポイントを検討しますが現状は予算の都合で無理。 ホワイトボートに字を書かず、伝いたいことを マグネットなどでペタッと貼ってススメている方っていますか? ⇒自分の経験上のみの偏った感覚ですが、パワーポイントや事前に準備した資料も活用しつつ、黒板やホワイトボードを利用したほうが、受講者に内容を伝えやすい様に思います。 特に、セミナーの場合には受講者各々のスキルが毎回異なるのが当然です。 事前に準備していた資料をメインに進めながら、今回の受講者の質問やレベルに合わせて解説をしていく場合には、「板書」は非常に有効な手段の一つです。 たぶん、生で書いた文字には講師の「気持ち」が宿っているので、なまじ奇麗なパワーポイントの資料よりも受講者の記憶には残り易いように感じます。 これらの質問を拝見して相対的に感じたことを率直にお願いします。 1対1の対面カウンセリング向きか?努力して人前でセミナーを 頑張ってやるべきなのか・・・あなたの回答を心からお待ちしてます。 ⇒まず努力してみることをお勧めします。 会話と講話は相反するものではなく、切磋琢磨されるものです。 両方やることで、専門分野についての懐が広くなるのは自明の理です。 頑張ってください。
- kurisogeno
- ベストアンサー率31% (558/1746)
会話術の基本が無い状態では、どの様な人でも大勢の人の前で 話すことには抵抗を感じますし、身振り手振りなどは自然とでます。 1の回答、 基本的に、個人との面談と言う姿勢で良いと思います、 一石一丁で話せる人は、カウンセリングなどはしていませんよ。 2の回答 人前で話すスタイルを変えなければ良いだけと思います、 個人として集団を認識できれば、個人とのやり取りとそんなに違いは無いと思います。 3回答、 人を納得させる技術には色々と趣向を変えると言う方法がありますが、 実は、この方法をとりたがる人の多くは、人前で話す事に抵抗を感じる人が多いと聞きます。 スタイル的には、何をしても構わないと思いますが、人に対して納得させる話の筋道が 大切だと私は思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 専門家の方でしょうか・・ >つまり努力ではなく、質問者ご自身の会話スタイル を拡張することで、さらに可能性を広げられます。 この回答に感動しました。 もう一つ悩みを聞いて頂けますでしょうか? 私の過去の経歴です。 19歳でテレクラのバイト (取次ぎのとき電話を取って女性と話すことができるのが魅力的でした) 20~23歳 化粧品のキヤッチセールス (女性を美容サロンに誘導する、街頭で女友達が沢山できるのが魅力的) 24~30歳 スカウトマン (街頭で女性に声をかけて話せる仕事が魅力的) 私は女性と話しているときが幸せな人間。 顔の表情で女性の感情が読めるようになったのが強みです。 これらの仕事は女性がターゲットです。 女にモテたい一心で仕事をしてきました。 女と街頭で話すことに特化した以外の 仕事を経験したことがありません。 例えば私が話し方セミナーを開催して人が集まったとします。 前職の話しになっても人に誇れる話ができません。 サラリーマン経験がないですし。 女に関連する話しをすると見下されないか不安です。 こんな経験しかなくても、まずはキャラを絞って その人一人に話しかけると思えばいいんですか? この場合も、想定範疇から漏れた人は、最終的にはお客さん にならないので、最初から見切っておく事が可能 になる・・・こんな考え方でいいのでしょうか? deltalonさまがとてもフレキシブルに対応してくださる ので思わず心を開いてしまいました。 もう一度、回答して頂けたら幸いです。 よろしくお願いいたします。