- ベストアンサー
飛行機の加速度について
飛行機の加速度について @飛行機が V1,Vr,V2 での加速度 @飛行機が 通常 の加速度 をお願いします。 (ただし、機種は B747-444、B777-200、F-14B で満員、気候は良好でお願いします)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして♪ 「加速度」の単位がびみょうなんですけれど、一般のお客が乗るので、加速時のG負荷は1G未満です。 加速により、乗客はシートの背中に押し付けられるような感覚を受けます。しかし、重力の下へと言う加重以上の物ではありません。 また、加速時のGに関してはリニアだったりしますが、「V1,Vr,V2」とは、その機体の離陸条件に達した速度を表現していますので、「加速度」とは無関係ですかねぇ~。 あやふやな記憶なんですが、V1が1機のエンジンが止まっても、このまま離陸した方が安全になる速度、Vrは機種を上げる操作をする速度、V2は緊急停止しては危険な速度 だったかなぁ? 上下方向の加速度Gは、離陸時の機種上げで、前方の人は床に押し付けられる感じ、後方の人は一時的に下がる時に体重が減った感じ、(エレベーターの上下時の感じを思い出すと良いかな?) それにしても、離陸時の滑走路を加速している時って、少しだけスポーツタイプの車を持っていますが、一定の加速感で持続する感覚は、やっはりハンパ無い加速ですね。 車の場合は瞬間的には加速感覚で勝りますが、持続しませんから。(馬力のピーク回転数でクラッチを荒く繋いだ瞬間や、静止状態からですとトルク特性のピーク回転数でクラッチミート、なんて時だけですかね。ジェット機に勝てそうなのは。笑) 滑走距離と、離陸時の速度で、全体の加速が判るとおもいます。 遊園地のジェットコースターのGと比べたら、些細なものかもしれませんが、滑走加速から離陸時の上昇Gも加わった上に、かなり持続時間が長いので体感上は「大きな加速度」と感じるのでしょうかね。
その他の回答 (1)
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
V1,Vr,V2 ともに加速度ではなく速度ならば、飛行機の速度は対気流の速度となります。 加速度については、離陸のときは一定の高度に達するまでは、エンジン出力最大(巡航可能の最大出力よりも大)のままのため、重量、風などの抵抗が同じなら、V1,Vr,V2 に限らず離陸の最中はほぼ同じでは・・・・。 通常の加速度 巡航飛行中のことかと思いますが、抵抗のない宇宙では、慣性飛行で加速度ゼロですね、大気中では空気抵抗その他の抵抗によるマイナスの加速度があり、それをキャンセルするだけの加速度が必要となりますが、一般的には加速度ではなく推力、又は単に出力として論議することが多いのでは・・・と思います。
お礼
教えていただきありがとうございます!
お礼
分かりやすい説明を教えていただきありがとうございます