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初めて歩く道は遠く感じて、何回か歩いたことのある道は近く感じるのはなぜ
初めて歩く道は遠く感じて、何回か歩いたことのある道は近く感じるのはなぜ? 同じ距離を歩いても、初めて歩く道はなぜか遠く感じます。 逆に1度でも歩いたことのある道だと近く感じます。 これはなぜでしょうか!?脳の記憶と関係がありますか? (つまらない質問で恐縮です。)
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私も同じ感覚があります。 多分始めて行く道はそこに到着するまで後何分かかるのか見当がつかないので、付く直前まで時間の予測が出来ない。別な言い方をすると付く直前まで、これから先まだ幾らでもありそうな気がして時間が長く感じるのだと思います。 一度行った道は、今どこまで来ているかが判るので時間の経過が判り、近づけば近づくほど、後一寸で着きそうだという時間の先取りが出来るので、短く感じるのだと思います。 話しが少しずれてしまいますが、子供はどうしていつも駆けているか分りますか。例えば子供が公園のブランコを見たとします。そうすると、もう子供の頭の中ではその子供はブランコに乗った自分を先取りして考えている。ところが現実はそのようになっていない。その現実と先取りの世界の差を縮めようとして一生懸命走っているのです。大人は冷めていて、現実と想像の世界の距離を冷静に判断しているので、その距離を焦って縮めようとはしないのです。だから駆けない。
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- Rice-Etude
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「遠く感じる」=「時間がかかっているように感じる」と勝手に解釈します。 初めて歩く道は、その道程から得られる情報(視覚的、聴覚的、触覚的など)がすべて自分にとって新しく、それらが刺激として脳がすべて反応することから時間がかかっているように感じ、一方何度も通った道では刺激として脳が反応しなくなり、結果時間がさっさと過ぎたように感じるのではないでしょうか? #以前テレビで、子供の時の時間の感覚が大人になったときよりもゆっくりのように感じていたのは、子供はまだ経験値が少ないので脳が刺激として逐一反応するためという解説をしていたので、その感覚に近いのかなと思いました。
お礼
回答ありがとうございました。 脳の情報処理機能との関係ですかね~。 少しわかったような気がします。
- Saturn5
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私は初めて歩く道が近く感じ、何回か歩いた道は遠く感じます。 初めて歩く道は何が出るかわからないワクワク感があります。 また、景色の綺麗な道や商店街のように変化が多い道も近く感じます。 逆に、何回も通っている道は飽きてしまって、移動だけが目的で どこでもドアが欲しいと何度も思います。 質問者様は初めて通る道に不安が多いからではないでしょうか? 感じ方は不安と期待の量の多さで決まるように思います。
お礼
回答ありがとうございました。 自分の場合と全く逆ですね、おどろきました! おっしゃられているとおり、自分の場合 初めての道には、ちょっと不安があり、 知っている道には、安心感があるのは確かです。
お礼
回答ありがとうございました。 大変興味深いお話、ありがとうございました。 子供が駆けることにはそのような意味があったのですね! 目からウロコポロリです~。