- 締切済み
発電機の速度調定率(ドループ)の必要性について
発電機の速度調定率(ドループ)の必要性について 発電機の速度調定率(ドループ)の必要性について御教授願います。 速度調定率を設定し、負荷変化時の周波数変化を調整する 必要性が良くわかりません。 発電機の出力が変化した場合でも、系統周波数が一定(例え ば60Hz)になるように常に調整すればよいのではないでしょうか? 通常、火力発電所などはガバナフリー運転を行い、系統の周波数 を一定になるよう調整します。 負荷遮断が発生し大きな負荷変化が起こると、発電機はドループ に基づき60+αの周波数で安定すると思います。 このとき、60+αではなく60Hzで安定するよう調整すると何が問 題なのでしょうか? 原子力機の場合、通常ロードリミッタ一定運転を行っていますが、 所内単独運転になった場合、ガバナフリー運転に移行します。 このときドループにもとづいた周波数で安定すると思います。 60Hzに制定でも問題ない気がするのですが? ドループについて公式などは良く見かけますが、この必要性について 詳しく書かれたものがありません。送電系統を踏まえた発電機の電 力運用において、その必要性を御教授ください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ninoue
- ベストアンサー率52% (1288/2437)
回答No.1
複数の発電機が並列運転している場合に、その相互間の出力バランスを保つ為にドループ制御が使われているのではないでしょうか。 専門ではないのでうまく説明できませんが、例えは次のようにサーチして下さい。 "発電機 速度調停率 役割|機能|解説|説明" 次等が参考になると思います。 http://okwave.jp/qa/q1602335.html 出力と周波数について http://okwave.jp/qa/q2140956.html 同期発電機の並列運転について