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仕事の流れ、お金の流れ、税金についてのややこしい質問です
- 絵画の修復依頼の仕事のお金の流れについての質問です。
- お金の流れと青色申告に関する問題があります。
- 紹介料と消費税についての疑問もあります。
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質問者が選んだベストアンサー
契約の当事者は、「発注者A」と「請負者B」です。従って法的にも金銭的にもAとBの契約という形をとります。 一方Cは、Bの下請という立場で、Aとは直接の契約関係にはありません。 もしCの不手際で事故が発生すると、Aに対する責任はすべてBがとらなければなりません。 1.代金はAからBに40万円渡されます。その後外注費としてBからCに35万円が支払われるという流れになります。 2.決算上、Bは売上高40万円、経費(あるいは売上原価)35万円、差引き利益5万円を計上します。当然領収書はBからAに発行されます。 3.消費税については、売上高、経費それぞれで計算されます。 4.「請負」とか「外注」という言葉は、使う場面によって意味が違ってきますが、この場合はCはBの「下請」という関係になります。
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- -9L9-
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契約内容に応じて処理すればよいだけです。内容がはっきりしないことに第三者は答えは出せません。よって、 (1)は答えようがありません。 (2)は取引に即した内容であることが必要であるとしか言いようがありません。 (3)は課税取引ですとしかいいようがありません。 (4)紹介は委任であり請負ではないでしょう。 質問では、Bが修復を受注したのではなく、Cが受注し、BはCを紹介しただけというように読めます。問題は紹介料を誰から貰うのかという点です。質問では明確でありませんが、それを知っているのは当事者であり、この質問を読んだ人間ではありません。ご自身でそれを検討してください。 BがAから紹介料を受領する場合には、まず、紹介料の請求書5万円をAに対して発行し、それに対応した紹介料(売上)5万円の領収書と、預り金35万円の領収書を発行します。Cは別途Aに対し35万円の修復料の請求書を発行します。BがCに35万円を支払う際にはCがBに対し代理受領分の領収書を発行します。 BがCから紹介料を受領する場合には、CがAに対して修復料の請求書を発行し、Bはその代金をそっくり預るだけですから、預り金としての領収書40万円をAに対して発行します。BはCに紹介料5万円の請求書を発行したうえで、35万円を渡すとともに、CからBに代理受領分の領収書を40万円として発行し、同時にBがCに対して5万円の紹介料(売上)の領収書を発行します。 紹介なら上記のようなやり取りになるはずです。誰が誰から発注を請けたのかで取引は異なります。金の流れだけで判断することはできません。
お礼
答えようのない質問のようでしたが、色々と書いていただきありがとうございます。
お礼
非常に勉強になりました。 分かりやすい回答、どうもありがとうございました。