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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:3階建ての三世帯住宅の建築を考えております。)

3階建ての三世帯住宅建築の実現可能性とデメリットについて

このQ&Aのポイント
  • 3階建ての三世帯住宅の建築を考えていますが、予算や間取りの実現可能性について検討中です。
  • 私(長女)夫婦と実妹夫婦と両親との完全分離を希望し、希望の間取りや土地の必要性についても考えています。
  • 3世帯での3階建て住宅はあまり一般的ではありませんが、大きなデメリットがあるのかどうか知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

はじめまして。 一級建築士の立場からのコメントさせていただきます。ご参考になれば幸いです。 先ず今回のようなケースは、現在では多少特殊な住まい方と考えますが、これからの社会では家族ごとでのこうした住まい方は増えていくのではないかと感じています。 お住まいの地域がはっきりしない(都市部・地方)ので、土地の値段等がわかりませんがざっと考えてもご提示のご予算であれば十分ご希望のお住まいを建てることは可能と思います。3階建てというご希望についても、RC(鉄筋コンクリート)造、鉄骨造、さらに最近ではSE工法という鉄骨造に近い構造形式の木造などもありますので、ケースバイケースで構造形式を選択することが可能です。 >このように3世帯で3階建てを建てて住んでいるという方があまりいないのは、何か大きなデメリットがあるのかどうか教えていただけたらと思います。 ご存知のとおり、戦後から数十年の日本の住宅が地方から都市部への上京に伴う核家族化(一家族)を前提に作られて来たということで、特にデメリットなどはありません。はじめにも申しましたが、最近、再び集まって住むというのがトレンドになって来ているのかなと感じております。 我田引水かもしれませんが、今回のような特殊なご要望の案件の場合には、建築士に依頼するのが得策かと思います。それは建築士の家の作り方は、オーダーメイドの服のようにお客さまの要望や予算に対してきめの細かい対応が可能だからです。一方、工務店やハウスメーカーでは作るほうが専門なので、こうした細かい要望にはあまり答えられないと常々感じています。 今回のように、ひとつの土地・建物に複数の家族が暮らす場合は、相続の問題等について多少考慮する必要があるかもしれません。マンションなどでは『区分所有法』によって整備されていますが、この辺の税務上の疑問点も、私の懇意にしている不動産鑑定士がおりますのでもしも必要であればご相談が可能です。 余談ですが、もう随分前になりますが友人3人でシェアハウスをしていたことがあるのですが、それぞれ生活パターンも異なりプライベートもきちんと分離出来ていなかった為、色々と揉めた経験があり、仲が良くても、一緒に住むのは結構大変だなと思った覚えがあります。 後で思い返すと、トラブルの原因が家の間取りによるところも大きかったという反省もあり、こうした二世帯・三世帯住居では(仲が良い場合は特に)後々のトラブルを避ける為にも、初期段階でのお打合せ(プランニング)が特に大切であると考える所以でもあります。

その他の回答 (3)

  • oyazi2008
  • ベストアンサー率66% (977/1462)
回答No.4

一般的なローン借入の見解を書きます、既に銀行などで相談済みの場合でOKの場合はスルーしてください。 金融機関のローンですが、連帯債務などは夫婦や親子間などの2親等以内が原則です。兄弟などは収入合算や連帯債務など原則認められません。 可能性があるのは、RCなどで建築し、外部の階段と内部にはEVなどを設置し、区分所有で分ける事ですがそうなると親の部分は、兄弟どちらかがローン名義を単有で引き受けるか、お互いの自己資金でその部分のみ支出可能ならば親部分は現金でことになります。 (簡単に言うと分譲マンションの様な形式で、3世帯分作るということです) それでも、金融機関としてはお互いに連帯保証は取るでしょう。万一の際の換価時に流通性が無い為です。(例えば2階部分だけ売却しようとしてもむずかしい) 2件は建てられるような土地を形式上分筆して、他方は2世帯、他方は単世帯というような考え方(土地も建物もそれぞれが所有します)の方が、現実的だと思います。 御参考まで。

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.3

規模は小から幾つかですが 三世帯住宅を設計します 当方の事例としては 敷地30から複数世帯案件があります 立地条件(用途地域・許容容積・建蔽率・全面道路・他)による 昨年自宅兼事務所も木造3階3世帯プランで造りました 希望と実態の乖離を調整融合させるのが設計作業と考えています 実際の設計過程は 敷地・法規・経済の制約と施主希望の読み方 種々の具体的な与条件を一つずつ形にして検討繰返す事です 例えば 防災・耐震・防犯・構造法・個々の問題も解法は一つ RCばかりでなく 木造にて耐火性能を有す構造法もあります ・具体的な敷地(候補)に具体的な形を想定し全体予算を組む  此の繰り返しで 最適案を見出される様

  • arema2
  • ベストアンサー率42% (230/544)
回答No.1

私も夫婦2人とそれぞれの母親を見ようと色々と考え中なのですが、 一番気をつけなければならないのは、今後近い将来起こりうる であろうと思われる大地震対策と火災時の避難対策でしょう。 上層階に行くに従って震動の振幅幅が大きくなりますから、 3階建てでどういう対策があるのか検討してみた方が 良いのではないでしょうか。 また、火災時には最悪の場合2階の窓から飛び降りる事も 考えておいた方が良いと思います。 あと、ご両親の今後の介護場面も想定した方が良いですよ。 階段の上り下りは無い方がいいですが、2F,3Fにご両親のお部屋を計画 しているのなら、エレベーターや家庭用エスカレーター(簡易昇降機) も考えなければなりません。 実際2階建て住宅に簡易昇降機を導入している家を存じておりますが、 その場合は階段の脇に設置する為、階段幅がその分広く取る必要が 出て来ます。 広い土地の購入が可能ならば、家そのものが大きな広々とした2階建ての 3世帯住宅を考えた方が現実的かも知れません。 しかし、それでも尚3階建てをお望みならば、大手のメーカーから 提案されているコンクリート系住宅がありはしますよ。 大成建設の一般住宅『パルコン」が3階建ての提案があります。 http://www.palcon.jp/index.html 旭化成ヘーベルハウスの「CUBIC」「FREX」にそれぞれ 3階建てと4階建てのプランがあります。 http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/product/index.html