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ゴルフでダウンスィングの「タメ」について。
ゴルフでダウンスィングの「タメ」について。 宮里藍のDVDを見ていたらコーチでもある父、優さんが次のようなことを言っていました。 「右手の力を抜いてトップスィングするとひじのシマリが良くなる。そうしてダウンスィングをすると右のひじが体にくっついて下りきてタメが生まれる。それが飛ばしの秘訣。タメが楽にできるようトップスウィングを上げでいく」 この「タメ」と「シマリ」というのはどういうことでしょうか? 投稿日時 - 2010-07-13 10:24:49
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ゴルフレッスンの解説の言葉は ある意味で、各人各様を呈します 同じ事を述べていながら 「独自性を出すために」異なった言葉を 用いて表現する事がしばしばで アマチュアを泣かせます 「世界の藍ちゃん」と二人の息子の プロゴルファーを育てた父君のことで それなりの意味があると思いますが 他のレッスンとの関連から理解しかねる 要素が有り、真意は御本人にレッスンを 受けるしかわからないのではないかと.... アマチュアの私が至らぬままに これまで理解してきた事から 少しでもお役に立てればと思い お話させていただきます 「タメ」=溜め=力を溜めると理解しています この「タメ」はゴルフの場合 テークバックで右側に(右利きのお話です) 体を捻り上げトップを作り 「トップ位置でのグリップを瞬時停止させている間に」 左サイドの捻り戻しの開始との時差間で 体の捻りをより大きくすることで ねじり戻しの力を溜めると理解しています トップからダウンスイングへの切り返し時に 腕に力が入っていると「瞬時の停止」が効かず 左サイドの動作開始と同時に腕が動いてしまい 「タメ」がなくなるか、少なくなってしまいます コックを使うスイングか否かでも タメの有り方が異なるのかもしれません 「右肘が体にくっついて」と言う部分が それに当たっているような感じがします 参考までに坂田信宏プロの「ゴルフ進化論」では コックを使わないスイングを推奨しており 右ひじの有り方は宮里先生と異なり 右上腕は左腕と並行で、右肘を右脇につけるのは 合理的ではないと指摘されています ダウンスイングではトップから右肘を 右腰にぶつけるように一気に下ろし 右腰と一緒になって飛ばしの力を作ると 述べております 「タメ」については、トップでの瞬時のグリップの停止 と言う形で述べられております (「ゴルフ進化論」基本篇参照下さい) 参考まで
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- tz500
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今、タイガーウッズのタイガーダウンと呼ばれるタメについて質問させていただいたとこの人間です。当方も素人で良くわかりません。ただ右肘という事ですので、記させていただきます。当方ゴルフをはじめた頃丁度ジャンボが復活してきた時でして、間もなく中島常幸がスランプの真っ最中でした。二人とも元プロ野球選手の方に師事して復活しよう、または復活したところでした。二人揃っての練習風景が(ジャンボ、中島)ニュースステーションで特集の形で流れた時、ジャンボが中島に【切り返してダウンスイング中、右肘の空気を抜く(二人ともフライングエルボーですので】ような感じと教えていた事があります。たぶんインから降ろせと言う事かと理解しております。参考にどうぞ。
お礼
回答ありがとうございました。やはりプロの言葉は含蓄があり、なかなか難解ですね。
- santana-3
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簡単に言うと、>「右手の力を抜いてトップスィングするとひじのシマリが良くなる」とは、右手力が入っていると右肘の動きがアウトサイドにスィングする事になる。力を抜き右脇が開かないようにしてスィングすれば、体から右肘が離れないでシマッた(締まった)スィングになる。 >「右のひじが体にくっついて下りきてタメが生まれる。」とは、その様にスィングすると右肘が右脇腹付近で体の軸に沿って体重移動の時にスムーズに平行移動できる。ダウンスィング、プラス体重移動でクラブヘッドが加速し一瞬インパクトの前に力のタメが生まれる。次の瞬間手首を返して更に加速してボールを叩く。 我流に説明するとこんな感じです。人によって感覚が異なりますので、この説明が正しいわけではありません。
お礼
早速の回答ありがとうございました。何となく分かりました。
お礼
回答ありがとうございました。確かに“職人”として育ってきたプロの表現は極めて感覚的で、一般人には分からないことも多いようです。