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個人事業主に雇われておりました。ゆくゆくは事業を譲るからと言われ、転職
個人事業主に雇われておりました。ゆくゆくは事業を譲るからと言われ、転職せずとどまっていましたが、私の知らないうちに身売り話を進め、ある法人に買い取られました。私は約束を破られた悔しさのため依願退職しました。もとの事業主にたいして慰謝料等の請求は可能でしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
腹立たしい気持ちはお察ししますが、実際には慰謝料の金額算定が難しいでしょうね。 今回の件であなたがこうむった損害額を、客観的に算定するところから始まりますが、まず「事業を譲る」というのが『無償で譲る』つもりだったのか、『適正な価格で有償で譲る』つもりだったのか。はっきりとした約束はありましたか。 それと仮に事業を譲り受けていたとして、その後事業が順調にいっていたのか、あるいは経営不振であなたに大きな経済的負担がかかっていたか、という判断も必要です。 つまり、事業を引き継がなかったことが、ひょっとするとラッキーだったかも知れないということもあるわけです。 当初どの程度しっかりした約束をしていたかということも大事で、明らかに譲渡契約が成立していたと思われる場合は「契約不履行」を追求することも可能ですが、そのことであなたが受けた損害額がどうかという点について、しっかりとした説明材料が必要でしょう。
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noname#155097
回答No.2
>もとの事業主にたいして慰謝料等の請求は可能でしょうか。 客観的にみると、 請求はどんな無理難題な請求もできますが、 誰も相手にしてくれませんし、 裁判などでも勝てる見込みはありません。 顧客ごと引き抜いて自分で起業するという手はありますが。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。おかげで冷静になれました。
お礼
大変詳しくご回答くださりありがとうございました。よくわかりました。