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いじめをした生徒・学生に対する激しい恨みを原動力に生きてきた私の疑問
- いじめを糧に生きることの虚しさと正しい方法について
- 忘れることが求められるが、忘れた場合に廃人になる可能性
- 忘れる場合、何を糧に生きれば良いのか
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問の回答の前にまず申し上げたいのは、「恨み」と言うのは決して「歪んだ感情」などではないと言う事です。 古今東西、「恨み」を元に作られた怪談話がいくつあるかご存知ですか？ 「恨み」が元で起こった事件が世界中で、どれだけあるかご存知ですか？ それだけ「恨み」は人間にとって当たり前の感情で、多くの人が抱えているものだとお考え下さい。 そしてそれだけ、「恨み」と言うのは忘れがたい感情であると言う事です。 逆に考えれば、あなたは誰よりも人間らしい人間です。 無理に「忘れる」とは、その感情を無かった事にしてしまう、つまり、何も考えないロボットになると言う事です。 今の世の中、そういった何も考えないロボット人間が多く、人間らしさを保ったまま生きていくのが難しくなっていると私は思っています。 前置きが長くなりましたが、ご質問への私なりの回答です。 ＞＞忘れるのが正しい方法かどうか。 正しいか間違っているか。 それはあなたが決める事です。 ある人が見れば「正しい」と思う事でも、別の人が見れば「それはないだろう」と思う事があるように、判断は人それぞれ、十人十色です。 その中で、あなたが「正しい」と思う方法を選びとっていけばいいと思います。 先にあげた例え話を用いて、私の知っている範囲で少し説明させて頂きます。 嫌な事、苦しかった事、辛かった事を無理に「忘れる」人間は、他人の痛みの分からない、上辺だけの人間になります。 けれどその方が、この世の中、うまく適応して生き続けています。 そういう「ロボット人間」の方が多いです。 だから「人間」であり続ける事は苦しいです。 「忘れない」人間は苦しみながら、やっとの思いで生きています。 途中で人生を投げ出してしまうことも、それから逃れるために別のものに溺れて自らを壊してしまう事も多々あります。 けれどその苦しみを乗り越えられた場合、他人の痛み苦しみを理解できる魅力的な「人間」になれると思います。 ですがその後の人生も、周囲の理解をあまり得られずに苦しみ続ける事も多々。 ＞＞忘れるのなら何を糧に生きたら良いのか教えて下さい 「忘れる」時は他に糧などいりません。 ただ、何も考えなければいいだけです。 それだけで嫌な事は忘れられます。 他の糧がいるのなら、それは「忘れない」ためだと思います。 忘れられはしないけど、それに囚われないために、他の糧を必要とする。 苦しいけれど、とても人間らしい生き方だと思います。 話が逸れますが、多くの学校は「ロボット生産工場」だと考えています。 それらの学校の目的は、いかに良い大学良い高校良い中学に生徒を送るかだと私は思っています。 ただ知識をつめれば良いだけですから、考える事は必要ない。 なので「考えない人間」＝「ロボット人間」を量産するのが目的。 だからいじめも平気で起こるし、教師は何もしない。 その学校に何かを期待するだけ無駄です。 道徳の時間も「いじめよくない！殺しよくない！命は大事！」と言っているだけで、「その感覚を身につけさせる」ところまではやりません。 勉強の方が大切なので、時間の無駄です。 言うのは誰にでもできますし、それだけで「教えた」ことになります。 が、生徒にしてみれば「道徳の時間」という短い話を読んだだけで、何も頭には残らないことが多々。 大切なのは「その感覚を身につける事」なのに、と思っています。 もちろんそうでないすばらしい学校も中にはありますが、それは私立とか、本当にごく少数かと思います。 最後に１つだけ。 ロボットにならずに「忘れる」事の出来る方法が他にあります。 完全に「忘れる」事ではありませんが； それは「あなたを赦（ゆる）す」事です。 あなたは、あなたを赦せていますか？ 認められてあげていますか？ それができないのなら、どうしてか考えたことはありますか？ 更に言うなら、あなたの親御さんやカウンセラーの先生は、あなたを認めてくれていますか？ そのままのあなたでいいと、抱きしめてくれていますか？ あなたが今も苦しんでいる原因は、そう言った身近な所にあるのではないかとも思います。 独りで変わる事は無理です。 あなたと共に寄り添ってくれ、あなたを抱きしめてくれる存在が必要です。 無理に「忘れる」行為は、その現実を無かった事にしてしまいます。 それは、あなた自身の否定でもあると思います。 だから余計苦しいのだと思います。 自分のことは赦して、認めてあげてください。 今まで必死に、投げずに、がんばって生きてきたあなたを。 そうして、嬉しい事とか楽しい事とか、幸せと思える事が増えていけば、辛かった記憶は自然と薄らいで、穏やかなものへと変化していきます。 長々と失礼いたしました。
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- orlea
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no.14です。 回答に誤りがあるので訂正します。 誤り ならば、その恨みという激しく荒れ狂う原動力を仕事なり原動力にぶち込む事で誰にも出来ぬ事ができるかもしれないではないか。 訂正 ならば、その恨みという激しく荒れ狂う原動力を仕事なり勉学なりにぶち込む事で誰にも出来ぬ事ができるようになるかもしれないではないか。 申し訳ありませんでした。 ちなみに私の経験で言えば、大学受験の時がそうでしたね。 成績が落ち込んでいた時に、担任から見放された時、受験で成功することである種復讐してやろうと思いましたよ。 結果は成功しましたね。 これが、「よし自分の将来の為にがんばるぞー」といった程度ではまぁ浪人していましたね。
- orlea
- ベストアンサー率21% (21/99)
忘れるのも正しい方法だが、だからといってどうして恨みの想いを忘れなくてはならないのか。 忘れる必要性はないようにおもえる。 抜け殻のように生きるよりかは強い原動力を持ち生きる人間は輝かしいと私は思う。 結局、恨みを悪いと周りが思うのは、大概それは悪い行動へと結びつくと錯覚しきっているから。 問題はそれだけ。 ならば、その恨みという激しく荒れ狂う原動力を仕事なり原動力にぶち込む事で誰にも出来ぬ事ができるかもしれないではないか。 恨みだとか憎しみは感情の中では最強と言われている。 これが正しいとすれば、あなたは素晴らしい原動力を持っていると言えるのではないだろうか。 あなたの原動力がなんであろうと、周りが気にするのはあなたが何をするかではないだろうか。
- osaka-na
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私にも似た経験があります。「この感情を失えば、おそらく廃人になってしまいます」というお気持ちすごく同感できます。 少し変な回答になりますが、どんな手段を使ってでも人に好かれる事（周りに気に入られる事ばかりをしてみるとか）をしばらくの間、生きる糧としてみてはいかがでしょうか、虚しい気持ちになるとは思いますが、何か見えてくるものがあるかもしれませんよ。 変な回答ですみません。
- coloskin
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#10です。何度もすみません。 >私は人(親や先生)が子どもに道徳を教えることは非常に尊いものだと確信しております。 私もそう思います。 しかし、他人がそれを徹底してくれること期待したって仕方がないのではないですか？ あなたが他人に対してどう振舞うかが大事なのです。 >あなたを慰みものにした低脳さん達には、一生あなたの楽しい笑い声を聞かせてやる ちょっと表現が下品でした。失礼しました。 私が言いたいのは、恨みだけでは何も解決しません、ということです。 やり方はどうあれ、そこからあなたがどう生きていくのか、それだけです。
- coloskin
- ベストアンサー率20% (21/103)
#3です 誤解があるようなので言い方を変えます。 学校は世の中の常識の上澄みの方をちょろっと教えてくれるだけです。 金を払っていると言いますが、その程度の代金でしかありません。 道徳教育ってなんでしょう？ 教師が「イジメ （・A・）イクナイ!! 」とあなたをかばえばそれで満足ですか？ あてにならないもの無力なものを頼らずに、あなた自身が立ち向かわない限り問題は解決しません。 あなたに比べれば取るに足らない程度だとは思いますが、私もかつて虐められっ子でした。 今でも私が虐められた理由はさっぱりわかりませんが、いじめ側全てに悪意があったとも思えません。 （だから罪ではない、と言いたいわけではありません） ただ私は、相手に対して見下すことはあっても恨みを持ったことはありませんでした。 恨みや復讐は要りませんし、許す必要もありません、自分の中の誇りを失わないようにするのみです。 あなたを慰みものにした低脳さん達には、一生あなたの楽しい笑い声を聞かせてやる それくらいの気概を持ったらどうでしょうか。 それとも周囲のおバカさんらと似たようなレベルに居続けたいのですかね。
- okkinaa
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５０歳代男性です。 私の息子が小学生の時に虐めにあいました。 教師の一言は「我慢しなさい」でした。 学校に言っても無駄だと思いました。 それから親子二人で喧嘩の特訓です。 息子はぼろぼろ泣きながら向かって来ました。 虐める同級生より親父の方が怖いと体に染み込ませました。 １ヶ月もしないうちに「勝った！」と息子が報告しました。 学校から呼び出されましたが私は平気の平左でした。 「あれ、向こうには我慢しろって言わないのですか」 教師は黙ったままでした。 それから虐めはなくなりました。 小学生で喧嘩の特訓をしている子供いませんからね。 まして虐められたままでは親父の方がさらに怖いのです。 毎日「殴ってきたか」と息子を叱咤激励しました。 そりゃ子供とはいえ必死で戦いますね。 同級生で勝てる訳がありません。 貴方にとってはもう過去の事ですね。 今から時間を遡って殴りに行く事は出来ません。 怨みに凝り固まるのも無理はありません。 忘れる必要はありません。 代りにサンドバッグを叩きましょう。 これから出合う将来の伴侶を万が一の時に守る力にもなります。 貴方の子供に教えることもできます。 明日から・・・
- asinagaojisan
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答えはあなた自身が決めることだよ！ １００点満点の答えなんかないよ！ みんな１０点で生きて、そして倒れ・・ また、起き上がり！ 今度は、３０点の生き方で生き・・・ また、試練に会い・・・ そして、倒れ・・・ でも、もがき苦しみながらも 起き上がり！ 自分で 自分で 生きて！生きて！ とにかく生きて！ 生きていくんだよ！！！！！！！！！ 甘えなんかないんだ！ 生きて！ 生きて！ 生き方をどうしようかと考える余裕がある人は まだ 幸せで・・ 思いっき生きていけばいいじゃないか！！！！！！！！！！！！！！！！！！ 甘えんな！！！！！！！！！ 人に頼るな！ そのまんまで 生きていきなよ!!!!!!!!!!!!!!!!！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
- Callahan44
- ベストアンサー率32% (11/34)
この問題は。いじめにあったことない人には理解できない事だと思います。 わたしも実際に【いじめ・目を付けられる】生活を高校を卒業するまで長きに渡りして参りました。 生徒からのいじめは勿論、教師もです。（私が高校生の頃はマスコミは問題にしませんでしたが・・・ シカトされていれば、精神的苦痛ですむのですが。これが次第にエスカレートして靴・洋服がなくなったり・物が飛んできたり・暴力を振るわれたりなど肉体的にも苦痛を味わいました。 今この瞬間、思い出すだけで腹が立ってきて腸が煮え返る気持ちです。 わたしは、一生いじめを忘れはしませんし、忘れる気持ち等を持ち合わせた事も有りません。 このことを生かし今現在いじめにあっている方などに対して手助けをしたいと思っております。 自殺をしてゆく方々を思えばこそです。 結論としましては、あなた次第ですが忘れる事など出来ない物を無理に忘れようとしない。 これから先、あなたが結婚をして子供を授かったとします。 その子がいじめにあった場合、いじめられた経験を持つあなただからこそ解決策が見出せます。 即ち、いじめにあったことを恥ずかしがらずに胸をはって堂々と生きてゆけば良いのでは！！！ いじめる側よりもいじめられた側の方が耐える力を持ち合わせております。 これは、私の意見でありますので無理に賛同して頂く事はありませんが、あなたもこのように思うのでしたら、先ずは一番の相談相手・理解者である親御さんに宣言してみては如何でしょうか。
- LTCM1998
- ベストアンサー率31% (238/746)
私の場合，学校でのいじめよりも，社会デビュー時に「軍隊的慣習」(考える前にやってみろ，泣き言は言うな，上に歯向かうな)で苦しみました。 10年以上，抑うつと人格障害(現在はパーソナリティ障害)で苦しみました。 現在は，あっちが誤りである，と確信しています。 質問者さんは，無理に忘れる必要はないと思います。 ただひとつお聞きしたいのは，恨みというのは，「あのときのいじめ加害者」や「あのときの学校」に対しての恨みでしょうか？ つまり，ここでは名前を書けないけれども，質問者さんの中では固有名詞を挙げられる人への恨み，を持っているのでしょうか。 私の場合は，もちろん個人に対する「あのときの恨み」もありますが，それ以上に，「同じようなことをして平気でいられる人全般」に対する復讐心に変わっています。 たとえば，「年金問題解決のために，団塊の世代1000万人虐殺せよ」と主張しています。 また，日本経済をどうしたら破壊できるか，ドバイの金持ちがどの程度本気になったら日本経済が壊れるのかを研究しようと思いましたが，リーマンショックに先を越されてしまいました。 恨みが憤りや怒りに変われば，生きるパワーになります。 怒りをもたないほうが日本は住みやすいのでしょうけれども，怒りも感じないような人間は優しさも半端なものであると信じています。 悪人を国外に追放してともに暮らさないようにせよ，と朱子が言っています。 仰るとおり，悪いとされる恨みの感情を抜かれて，廃人になりかける人は少なくないでしょう。その廃人を「人格が丸くなった」などといって賞賛するのが日本です。 日本人は何をするにも中途半端でダメだと私は考えています。 やたらと「過去の事は水に流せ」と言いますが，被害者にしたら恨み骨髄，なんで許せるのか理解ができません。 多少生きにくくなるかもしれませんが，忘れずに生きることが悪いとは思えません。 私は『史記』に出てくる伍子胥(ごししょ)が大好きです。(参考URL) もし良かったら『史記列伝』を読んでみてください。度胸も信念もない現代の日本人よりも，生き生きとした人たちの生き様を見ることができるでしょう。 恨みによって生き，憤りによって主張を決め，そして過去のクズ人間を見てああはならないと自らを律するならば，決して虚しいものではないと思います。 とくに，反面教師として「絶対あんな奴にはならない」というのは，立派な自分のルールになります。 かつてご自分を苦しめた学校や教師を憎み，自分はそうはならないと決めた上で教育者になるのも，ひとつの立派な志です。そういう教育者が増えることを私は希望しています。 あるいは，将来，ここでいじめを受けている人に対してアドバイスができるようになれば，それもじゅうぶん有意義な社会貢献です。
補足
学校 教師 生徒・学生 ほとんど固有名詞です 『ほとんど』なのは、私は(妄想ではなく)知らない人からもいじめにあったからです。 私は約10年いじめにあいました。
非常によく解ります。私も世の中に恨みを抱いて生きてきた人間です。 ただ恨みを覚えたという事はあなたにはそれだけ物事を覚える能力が身についている可能性があります。そもそも苛める人間はいじめに対して罪悪感を覚えない人間。言いかえれば馬鹿なのです。その意味であなたは確実に彼らに勝っている点があるとも言えます。 人間などそういうものだと割り切ってしまうと案外楽になりますよ。恨みを忘れようとするのではなく他の考え方を増やして薄めるのです。馬鹿な人たちを可哀想な人たちという目線で見ればいつの間にかどうでもよくなります。
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補足
小学生の時、ありませんでしたか？『道徳』の時間？ あなたの時代にありませんでしたか？それならしかたないですが…… 簡単に言えば、ほぼ人間的に正しい、人道上正しいこと(あなたが書かれた、いじめはしてはいけない等)を教える時間です。 まぁ家庭で本来教えるべきだと私は思いますが。 あなたは無力と書きましたが、私は人(親や先生)が子どもに道徳を教えることは非常に尊いものだと確信しております。 ＞あなた自身が立ち向かわない限り問題は解決しません。 ＞自分の中の誇りを失わないようにするのみです。 同意できます。 しかし ＞あなたを慰みものにした低脳さん達には、一生あなたの楽しい笑い声を聞かせてやる って生きるのは失礼ですが、やや下衆い気がするのです。 伝えたい気持ちや意味は分かりますが……