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ダイエット、冷え対策に生姜紅茶飲んでる方へ質問と相談です。
ダイエット、冷え対策に生姜紅茶飲んでる方へ質問と相談です。 まだ三日目ですが、私は一日四杯飲んでます。 温まるし味も気に入ってるので続けたいのですが、毎回お湯を沸かして紅茶のティーバックを使って紅茶を作ったり生姜をおろすのが面倒です。 今は生姜は朝一日分をおろしてラップして冷蔵庫で保存。紅茶は一日分を朝濃いめに作って水筒にいれておいたのを飲むときに熱湯と割って飲んでいます。煎れたてのほうが美味しいですが手間を考えるとこちらじゃなきゃ続かなそうです。 紅茶は作り置きだとダイエット効果成分が失われたりしますか? また、蜂蜜、生姜のはいった紅茶を魔法瓶の水筒等で保存するのはやめたほうがいいでしょうか?できればそれが1番楽なんですが。なにかいいアイディアあったらおしえてください!
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紅茶にハチミツを入れると真っ黒になってしまいますから、あまり良くないと思います。 それよりも、業務スーパーで4パック98円で売られているしょうが湯が便利だと思います。 添付図は、今年の3月に、私がしょうが紅茶ダイエットをした時の体温グラフです。 私は低体温で、浮腫みと足の冷えがあるので、毎日、しょうが紅茶を4杯飲んで体温を測ってみました。 しょうが紅茶を飲むとたしかに体温が上がりますが、5分ほどで元の体温に下がってしまいます。 ところが、昼食に雑炊を食べると体温が上昇して1時間以上もつづきます。 夕食も温かいものを食べると体温の上昇がつづきます。 しょうが紅茶もたしかに体温がありますが、すぐに冷えるので、期待するほどのダイエット効果はないのではないかと思います。 ちょうどその時、中医学の本を借りていたので、中医学の考え方を読んでみました。 中医学では、身体を温める食材、身体を冷やす食材に大きな関心が払われます。 私は以前はそんななものは非科学的なものだろうと思っていましたが、よく読んでみると、 身体を温める食材とは血行を良くする食材やカフェインなど興奮作用のある食材、 羊肉、牛肉、もち米などの熱源になる食材のことをいいます。 そして、冷えや浮腫みを解消するには、身体を冷やす食材を避けることがたいせつなのだそうです。 そこで、中医学が推奨する食材を食べ、身体を冷やす食材を一切避けて1ヶ月続けた結果が添付図の下側のグラフです。 しょうが紅茶ダイエットを始めた当時の体温は35.9度位でしたが、約1ヵ月後には体温が約0.4度上昇しました。 私は以上のような経験をしました。 その結果、しょうが紅茶ダイエットで2ヶ月で19Kgも減量に成功したなどという話はまったくのデタラメだろうと思います。 手足の冷え対策として、しょうが紅茶も効くかもしれませんが、もっと良いのは中医学がすすめるような普段の食材で身体の芯から温める方法がもっと効果があると思います。 まあ、せっかく、しょうがダイエットを始めたのだから、もう少し続けてみても悪くはありませんが、それが終わったら中医学の方法も試してみると良いと思います。 「東洋医学で食養生」高橋揚子著 世界出版社。この本は西洋医学の言葉で書かれているので読みやすくて、良い本です。