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食用油
食用油は品物によって値段がかなり違いますが、どのようなものが高いのでしょうか。高ければ高いほど良いものなのでしょうか。値段が高いものほど健康に良いのでしょうか。どのような成分の食用油がどのように体に良いのでしょうか。
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以下のHPが参考になりませんでしょうか?
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>値段が高いものほど健康に良いのでしょうか。 あまり関係しません。 >どのような成分の食用油がどのように体に良いのでしょうか。 動物系不飽和脂肪酸と植物系不飽和脂肪酸をほぼ同じ分量で.1日(ビタミンFとして考えると).3-6g。
お礼
ありがとうございました。<m(__)m>
- AF2
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健康効果ってのは、いろいろありますからねぇ。 例えば、同じ脂肪でも飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸とか、区別出来ますよね。飽和脂肪酸は一般的に悪玉コレステロール、不飽和脂肪酸は飽和脂肪酸を除去する効果があります。つまり、不飽和脂肪酸を多く取る方が健康には良いとされているのです。(ほどほどに・・・) 従って、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の含有量の比、その成分等によってオイルの健康効果はちがってくると思います。 高いオイルと安いオイル、高い食用オイルならエクストラバージンオリーブオイル、安いサラダオイル等、値段には実に差があります。これは、とれる量や需要量等が値段に大きく関わっているので、高いなら健康効果も高いとは一概には言えません。 まあ、ゴマ油やオリーブオイルは酸化しにくい油とは言われますけど。 あと、Ω3系脂肪酸(α-リノレン酸)やΩ6系脂肪酸(リノール酸)、Ω9系脂肪酸もあります。 Ω6系脂肪酸は、悪玉コレステロールの値を下げると同時に善玉コレステロールも下げてしまいます。また、アレルギーを発症させやすいとも言われます。Ω3系脂肪酸はだいたいこれと反対の性質です。バランス良くとる事が望まれていますが、現代人はΩ3系脂肪酸が不足しているようです。 参考までに、 Ω3系・・・シソ油、青魚の油 Ω6系・・・コーン油、サフラワー油、牛、豚、鶏肉等の油 Ω9系・・・キャノーラ油、オリーブ油等 以上が有名所ですね。
お礼
分かりやすい説明ありがとうございました。
お礼
非常に参考になりました。ありがとうございました。