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新築中の2階バルコニー前の電線について
- 新築中の2階バルコニー前に通る電線について、購入者の不注意として我慢するしかないのか
- 2階リビングのバルコニーの目の前を通るNTTの線によって落胆している
- 住宅会社からの説明不足により、電線の存在を気付くまでに時間がかかった
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1.>契約の時はもちろん、間取り打ち合わせ時にも一切説明はなく、私が気付いて問い合わせて、初めて住宅会社も気付いたようです。 回答 ●専門技術者としての設計配慮義務違反、説明責任違反 ・間取り計画打ち合わせ時、3次元キャドを使用して、2階リビングの中から外部を見た場合、外部の道路側からの外観、360度角度を変えてみた場合、日光による影、時間帯による部屋の採光状況などについて説明は無かったのでしょうか。 ・通常は、設計段階(3次元CAD設計)、説明段階で3次元で説明していますね。 ・物件において、環境のいいこと、駅に近い、買い物便利、最先端の設備等良いことは十重に説明していますが、残念ながらリスクは説明していませんね(良くない事柄) ・間取り段階で、外部を見たとき、何故このように、あのようになることが、電柱、電線、街路樹等が設計者に判らなかったのでしょうか。リビングであれば、やはり外がどのようになるのか。見えるのかを過去の事例、経験から重大なチェックポイントにつき、それだけの知識、感性、実績がない技術者であった可能性が高いですね。 ・設計技術者(専門家)は、倫理規定に従い、プロフェショナルとして、公衆(素人)に対して説明責任(インフォームドコンセント)がありますね。従って、営業担当者にくらべ、一段の遵守義務がありますね。 ・通常「あばたが当事者(建築主)であった場合は、このことをどう思いますか」「貴方がいやだと思うことはしてはなりません」これは、技術者がジレンマに陥った場合の重要な判断を決定する場合のバイブルです。 ・もしこれに照らしあわして、間取りの設計をしておれば、この段階でリビングの機能を最大限に重視し、外部の景色、眺望など現状の電柱、電線、街路樹を3次元で作図すれば、簡単に障害になることがわかったわけですね。 ・仮に技術者が注文主であった場合は、このような条件をトップに持ってきますね。何故ならは専門家だからです。従って、専門企業、専門技術者は、会社の行動規範、CSR、倫理規定に従い、お客様と接する、第一を考え行動します。社会との約束を大事にしますと。PRされていますね。 拡大解釈をすれば、これらの規定に違反した、遵守義務違反、モラル違反がが発生していますね。但し法令違反ではないわけです。 ・法的には問題ない。モラル的、倫理的には問題がある場合は多々あります。しかしモラルをお互い、注文者(公衆・素人)、設計者(専門企業、専門企業に勤務する者)が遵守しなければ、社会は成立されませんね。法は最低条件ですね。従って、モラルや倫理が不足を補うことで社会が成立しているわけです。このモラルや倫理は専門家だけが理解し、説明できるものですね。 ゆえに、専門家としての説明不足が充分在ったとは思えませんね。まして、当初引越し荷物は上から入れることが出来るなど、「うそ」「偽証」を専門家が現地で確認無しに発言しています。素人はこれで安心しますね。明らかに、専門家としての、説明責任に違反していますね。ましてや貴方からの説明で築いたとのことが真実であれば、この段階まで何をしていたかです。説明責任の違反、設計段階での3次元キャドによる内部からの外観の説明不足・配慮義務違反に当たりますね。 2.>住宅会社は、説明責任はなく、購入者側の現況確認不足というような姿勢が感じられます。住宅会社の過失はなく、購入者の確認不足と認め、我慢するしかないのでしょうか。 回答 専門家のリスク対策 ・明らかに、法的には違反が無いが、専門企業、専門技術者、社内行動規範、倫理規定、行動指針、法令順守、CSR(モラル・倫理上の規定を含む専門家としての社会との約束)に照らし合わせて「荷物取り込み時の説明責任の偽証違反、設計段階での3次元キャドによる内部からの外観の説明不足・配慮義務違反」違反、配慮不足がありますね。 このことについて、住宅会社に文書で、電線の件、荷物引き込みの件、3次元設計時の件について原因と過程(何時、誰が、どこで、なにを、どのように、5W1H)を調べ、落ち度など、日を区切り質問回答を要請することですね。(電線移設やこれらの善処に対する取り組み計画、進行状況も含む)(再発防止処置を含む) ・進行状況が悪化したときは、消費者センター(各都道府県に設置済)に説明、対応を取ってください。 ・あくまで目的は、中道法によりベストよりベターの選択、合意解決ですです。(お互いの社会の成立)
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- MVX250F001
- ベストアンサー率19% (700/3519)
電線は以前からあったのであれば、土地を選ぶ段階で容易に想像できたはずです 私も、土地選びから始めて何十物件も見に行きましたが、間取りとか全くまだ未定の状況でも電線の影響はすぐ気になりましたよ 住宅会社側も、あまりにも当たり前過ぎていちいち言わなかったのかもしれませんが、過失はゼロでしょう 誰でも容易に想像できることを事前に気にしなかったことが良くないのでは? 大きな買い物ですし、そう何度も簡単に買い換える(建替える)ことも大変なので、今までの人生で得た経験・知識を総動員するべきでしょう まだやっと上棟であれば、今後内装とかでも思い違いが発生します 不明な点は、施工されて後の祭りになる前に住宅会社に確認しましょう 向こうからの案内を待っているだけではダメですよ
- TNK787
- ベストアンサー率17% (25/141)
>土地と住宅は同じ会社でも購入者が確認しなければいけないんですかね~。 誰が購入して誰が住むのですか? あなたが確認しないでどうするんですか? 先にも書いたようにバルコニー前に電線があることはいけないことではありません 法律上問題があるのでしたら話は別ですが 美観上の問題は購入者の問題です そこまで他人任せにしてというのは理解しがたいですね
- MVX250F001
- ベストアンサー率19% (700/3519)
>上棟の際に分かったのですが その電線はいつからあったのでしょうか? 着工前からそこにあったのなら、図面と照らし合わせて目の前に来てしまうことがわかったはずです 間取りを決める際に、電線も考慮すれば何とかなったでしょう それとも、土地を見ずに間取りを検討されたのですか? 後は、NTTの善意に期待するしかないでしょうね
補足
アドバイスありがとうございます。着工前から電線はありました。1回リビングにするか2階リビングにするかで、何度も間取り打ち合わせを行いましたが、住宅会社からの説明はありませんでした。ちなみに、建築条件付きの土地なので、土地と住宅は同じ会社です。やはり購入者側の落ち度なんでしょうか。
- allwinner
- ベストアンサー率25% (159/624)
NTTの電線の方が先にあったわけだから、後から来たあなたの都合で電線を移動させることはできません。 線路際に引っ越してきた人が、電車の騒音がうるさいから線路を移動させろと言っても無理なのと一緒です。 また、住宅会社の過失についてですが、「バルコニーから海が見える」というのを売りにして販売した物件で、実際にはバルコニーの前に太い電線が通っていたような場合は「看板に偽りあり」ということになりますが、あなたの物件は住宅会社がバルコニーからの見晴らしを売りにしていたわけではないですよね? 住宅会社は建物を建てるのが仕事であって、あなたの快適な暮らしまで保障しているわけではありません。 住宅なんて「住めば都」でしょう。時間が経てば、電線なんて全く気にならなくなりますよ。
- yamato1957
- ベストアンサー率24% (2279/9313)
>購入者の確認不足と認め、我慢するしかないのでしょうか。 残念ながらそうなると思いますよ。 >NTTが調査するらしいのですが NTTが「そうですね 景観の邪魔ですね。切りましょう」と言ってくれるのを 期待しましょう。
- TNK787
- ベストアンサー率17% (25/141)
購入者が確認しないでどうするんでしょうか? 電線がそこにあってはいけないという法律はありませんし それを説明しなくてはいけないという業者側の法的義務もありません
補足
アドバイスありがとうございます。建築条件付きで、土地と住宅は同じ会社でも購入者が確認しなければいけないんですかね~。間取り打ち合わせの際に、大きな荷物はバルコニーから入りますよと言っていたのは、住宅会社なんですが、やはり購入者の確認不足でしょうか。
お礼
明確なアドバイスありがとうございます。非常に参考になりました。 文書で申し入れようと思います。