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F1マシンはレース中に急カーブを高速で通過することが多く(回転半径にも
F1マシンはレース中に急カーブを高速で通過することが多く(回転半径にもよるが、時速200キロ以上で通過するのが当たり前らしい)、カーブのたびにドライバー及びマシンに凄まじい横Gがかかるといわれます。そのため((重い)フルフェイスヘルメットをかぶっている)ドライバーはカーブのたびにプロボクシング選手(又はそれ相応の打撃系格闘家)に殴られるような感覚に陥る(F1ドライバーがプロ格闘家並みに体を鍛えており、また首が太いのもこのためであろう)と思いますが、実際はどうなのでしょうか?
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まあ、様々な話を聞く限りでは殴られるという感じではなく、激しく強く押される感じみたいです。 圧力としてはプロボクサーのパンチ力にはさすがに及びませんけどね。本当にボクサー並みだったら死にますよ(笑)。 我々も高速道路などで多少急なカーブを曲がる時に充分に減速していなければ似たような感覚を得る事が出来ます。 もっと分かりやすいのだとジェットコースターですかね。 あれで1.5G程度が最大だそうですから、4G近いと言われるF1がどれだけすごいかですね。 およそ頭部の重さが4KG程度だとして、4Gならば16KGの力が横から加わる感じです。(ヘルメットも含めると20KG以上) 実際に体感するとしたら、体を横向きにして16KG程度の重しを頭に乗せれば近くなるはずです。 ただ、これは横Gの話であって、実際には減速Gで最大5Gと言われています。 今度は後頭部にそれ以上の重しが乗る訳です(体はシートベルとで固定できるから良いですけど)。
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- shuusan101
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レーシングカートに乗っておりました。 カートでは1G程度の加重が首にかかるそうです。F1では3Gと言われております。 仰る通り、首は太くなりますが、ボクシングで殴られるのとは全然違います。それは荷重のかかる時間が違うからです。ボクシングではインパクトの瞬間だけですが、レーシングカーはグッとくるコーナーも有りますが、徐々に荷重がかかるので殴られるような感覚には陥らないです。 一番きついのは3年くらい乗ってなくてカートに乗ると、腕はそこそこあるので速く走れるものの、体が出来てないので首はグラングランと左右にふられるし、シートに押し付けられる肋骨もプロテクターなしでは折れてしまうくらい荷重がかかるのでかなり辛いです。
- sayapama
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本当です。 F1マシンでは、4~5Gの横Gが掛かります。 其れほどの横Gを受けながらも、正確なマシン操作を求められているのです。 下記のホンダさんのURLに、F1マシン・NSX・普通乗用車のGの詳細が記載されています。 http://www.honda.co.jp/F1/spcontents2006/f1catalogue/04/ ちなみにですが、ジェット戦闘機になると最大で8~9G掛かるそうですよ。