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リアルとネットとの融合問題について教えてください。
リアルとネットとの融合問題について教えてください。 三年前くらいまでマスコミテレビでしきりにリアルな世界とネットとの融合とう事が 言われていました。 六本木あたりにあるIT?(笑)企業らしいき成り上がりの経営者達も テレビ局をしきりに我が物にしようと画策し暗躍しとりました。 今でもTBSなんかは、その余波があるようですが ところが最近まったくリアルとネットの融合じゃぁとか 放送局がほしいじゃぁとか言われなくなりました。 あれは、ただ単にファッションや符号としての流行に過ぎなかったのでしょうか? 最近言われなくなった背景にはなにが潜んでいるのでしょうか?
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ひとつにはマネーゲームとしての企業買収ができなくなったからです。いわゆるITバブル時代には「時価総額経営」と称して、いかさまに近い手口で自企業の株価を吊り上げ、その株価を梃子にして買収資金調達をおこなっていましたが、バブルが弾けてゲームを続ける資金が集まらなくなったことが原因です。 ふたつには、リアル世界のビジネスが予想を上まわるスピードで経済価値が劣化してしまったことがあげられます。新聞社の赤字は今後構造的に固定化されていくと見られていますし、テレビ局もこれ以上のコストダウン(下請けいじめ)は難しいとみられています。買収する魅力がなくなったということです。
お礼
不景気が多大な影響を及ぼしているようですね。 ネットとの融合と言っても結局は、何のことはない お金がものを言うだけの話ですね。 社会構造の変革なんてとんでもない!! 衰退しているだけじゃぁないか。 ありがとうございました。