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土地の測量(境界線の測量)について質問させてください。

土地の測量(境界線の測量)について質問させてください。 (距離の遠い実家の母の話なので実際立会はしておりませんため、わかりずらい部分があると思いますが、わかる範囲で教えてください。) 実家の土地と右隣の土地との境について長く和解していなかったため、このたび測量会社(民間)に母が依頼し、立会をしてもらいました。 その際に測量会社が用意した書類の中に、それぞれの土地の所有者、住民票の移動記録、債務情報など個人情報が載っているものがあり(500円払えばだれでも取り寄せられると業者が言っているらしいのです)、母は、逆隣りの債務情報を知ってしまいました。 今回の測量に関しては全く関係のない左隣の家の情報です。借入金額など細かい内容のようです。 (実家の土地の登記で関係があったため取り寄せたらしいのですが)。 田舎ですので回り近所の人が集まり、その債務情報や住民票の移動等が載っているその書類を多くの人に見られてしまいました。実家の母に関する情報で見られては困るようなものはありませんでしたが、左隣の家の債務情報が細かく載っている書類を第3者に見られたことが母にとっては心配のようです。 業者に尋ねると、誰でも取り寄せられるものだから、とまったく放置状態です。 個人情報の取り扱いが厳しくなりすぎている昨今ですので、聞いたときは信じられなかったのですが、普通にあり得ることなのでしょうか。 測量会社としては何の責任も発生しないのでしょうか。。。 立会に関しては、母の言い分や話は全く聞き入れてもらえなく、逆に怒鳴られたと言っていますが、 業者の立場は中立であるべきと思いますが、そのあたりも教えていただけると嬉しいです。 よろしくお願いいたします。

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回答No.8

回答追記 10.以下、測量事務所、土地調査事務所、行政書士事務所の規範等です。 参考にしてください。 ・土地家屋調査法と測量法の相関関係(土地の境界、登記などの関係)要検索 ・行政書士法第12条守秘義務(行政書士法第12条)、行政書士は、正当な事由がなく、その業務上取り 扱った事項について知り得た秘密を漏らしてはならない。  行政書士でなくなった後も、また同様とする。 ・某事務所の行動指針「会社の業務は国家資格によって行っており、信用と品位を保持し  誠実に依頼人の業務を遂行する義務を伴っている」 ・測量士とは、「登録された測量士又は測量士補で、測量に関する計画を作製、又は実施するのは測量士で 測量士補は測量士の作製した計画に従い測量に従事します。(測量法第48条参照) ・某事例事務所「個人情報守秘義務、漏洩禁止義務等の社内規定」 ・某事例事務所「土地家屋調査士倫理要綱」使命、公正、研鑽、誠実、遵守 11.実家のお母さんを思う気持ちはわかりますね。一度充分検討のうえ、現地に出かけて業者の責任者に話 をされて、「思い」を話されて、相手の理解を得て、近所にかけた迷惑についても善処していただき、良 い話し合いで解決されることを望むものですね。何故なら結果的には、親孝行できるわけですからね。(最優先事項です)

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回答No.7

質問抜粋 1.>このたび測量会社(民間)に母が依頼し、立会をしてもらいました。 2.>測量会社が用意した書類の中に、それぞれの土地の所有者、個人情報が載っているものがあり母は逆隣りの債務情報を知ってしまいました。 3.>田舎ですので回り近所の人が集まり、その書類を多くの人に見られてしまいました 4.>書類を第3者に見られたことが母にとっては心配のようです 5.>業者に尋ねると、誰でも取り寄せられるものだから、とまったく放置状態です。 6.>個人情報の取り扱いが厳しくなりすぎている昨今です、普通にあり得ることなのでしょうか。 7.>測量会社としては何の責任も発生しないのでしょうか。 8.>立会に関しては、母の言い分や話は全く聞き入れてもらえなく逆に怒鳴られたと言っています。 9.業者の立場は中立であるべきと思いますが。 回答(項目に沿って) 1.依頼先は、測量のみ行う会社ですか。一般的には土地家屋調査を含めた行政書士事務所等が田舎でもほとんどですね。測量(国家資格の測量士登録)のみでは商売になりませんからね。境界の測量(登記業務)については、測量士法、土地家屋調査士法のどちらでも可能ですが「特別優先の原理」が適用され、原則として土地家屋調査士の業務となっていますね。 2.測量会社(土地家屋調査・行政書士事務所)が取得した書類ですね。お母さんが知りえたことはしょうがないことですね。依頼者ですからね。ただ倫理上の守秘義務はありますね。 3.近所の人に見られてしまったことについては、測量会社(土地家屋調査・行政書士事務所)担当者の守秘義務違反ですね。個人情報の取り扱いについて、国家資格で業務を行っていること、業者登録をして、行動規範、法令順守を掲げていることですから、重要な配慮義務があることを忘れてしまっていますね。適正な業務遂行の資質が無いことになりますね。当然、お母さん(依頼人)に対して、その指導(守秘義務)をしなければなりませんね。 専門家(専門職業、技術者の倫理の遵守ですね。出来ていないことは、倫理規定に違反していることになりますね。再度、会社、国家資格者の再勉強が必要ですね。 4.お母さんは反省しておられるわけですね。見せていけない個人の情報を見せてしまったことを(思いやりと倫理観に対する配慮について落ち度があったことを自己反省されていますね。素晴らしいことですね。)ただ、やり場が無いのは残念ですね。 5.業者及び担当者の測量士(土地家屋調査士・行政書士事務所)の個人情報の守秘義務違反ですね。 6.通常は、会社の倫理規範、行動指針、守秘義務等法令順守を掲げて業務を営んでいるものでありあまりにも、担当者、会社の社員教育もずさんですね。通常はこのようなことはありませんね。幾ら田舎といえども法令順守(守秘義務)は遵守しなければなりませんね。 7.責任も問題ですが、守秘義務違反、会社の規定(法令順守、行動規範)などに違反していますね。これについては、貴方が依頼者ですから、会社の対応の不良、守秘義務違反、誠意の無さ、貴方(お母さん)が請けた精神的な苦痛について、文書で、経過と内容を含め記載し(内容証明)相手方に、善処と陳謝について要請されてはどうでしょうか。返事が無い場合は、監督官庁、協会、地域の消費者センターへ申し出て相談に乗ってもらい、そちらから何らかの行動(是正勧告や行政指導)を起こしてもらいましょう。それでもダメな場合は弁護士に相談して、境界の解決も(場合によっては精神的な苦痛の慰謝料請求)含めて一任しましょう。 8.測量結果の内容は明確で無いようですが、解決の結果的に書面や記録は受理されたのでしょうか。怒鳴られた件ですが、測量士(土地家屋調査士)は国家の資格です。専門の技術者であり、当然、業務に対し誠実に、公衆に対し(素人)説明責任があることを、倫理規定などでも規定しています。再度試験勉強が必要ですね。国家資格の資質が無いことになりますね。場合によっては、誠意ある、倫理観のある別な行政書士事務所(土地家屋調査士)に依頼されることをお勧めしますね。(当然、前の業者に対しては納得の行くまで支払いは相手方に理由を説明の上、拒否し、解決後としましょう。) 9.当然ですね。前の項にも申し上げたことですね。国家資格の社員、専門職業として登録された企業であることから、一番大事なことを忘れていますね。 10.以下、測量事務所、土地調査事務所、行政書士事務所の規範等です。 参考にしてください。 ・行政書士法第12条守秘義務(行政書士法第12条)、行政書士は、正当な事由がなく、その業務上取り扱った事項について知り得た秘密を漏らしてはならない。 行政書士でなくなった後も、また同様とする。 ・某事務所の行動指針「会社の業務は国家資格によって行ってお

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  • poolisher
  • ベストアンサー率39% (1467/3743)
回答No.6

個人情報ではなく登記簿情報です。抵当権の登記情報でしょう。料金は1件あたり465円です。 http://www1.touki.or.jp/ お金払えば誰でも情報入手可能です。

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回答No.5

昨今では短いスカートの高校生が闊歩しているが、見えてしまうのと、写真を撮るのでは大違いですわね。 従って、誰でも見れるから、勝手に公開していいかと言えば別問題です。 たとえば街中で写真を撮って、それを勝手に公開すれば、映っている人から訴訟されても仕方が無い世の中です。 問題を起したのは測量屋さんなので、責任は測量屋さんだね。 そんな、測量屋さんを手配した人に対し八つ当たり(?)されても、まあ仕方が無いんではないのでは? 交渉相手に対し、印象を悪くしたことは否めないでしょうか・・・

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回答No.4

測量会社の主張どおり、誰でも知る事が出来る情報ではありますが、「個人の借入情報」は測量には不要な情報です。 関係の無い第三者にあえて見せる必要は無く、「氏名」「面積」「地目」程度の情報を取りまとめて資料を作っておく位の配慮はあって当然と思います。 罪には当たりませんが、信頼を得られる業者では無いようです。 そのような配慮を欠く業者であるから、お客様を大切にしていないのでしょう。 素人のお客様に対して怒鳴る等はありえません。 食い違いがあるのであれば、分かりやすい言葉に直してきちんと説明すべきです。 お母様が依頼した以上、実施した業務に対しては費用を払うべきでしょうが、今後は別の信頼出来る業者を選ばれる事をお勧めします。 お心当たりが無ければ、日本土地家屋調査士連合会に相談してみてください。

参考URL:
http://www.chosashi.or.jp/
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回答No.3

質問がいくつかあるようですが、漠然としすぎているので債務情報のみお答えします 基本的には、測量会社の言い分が正しいです  登記という言葉と、500円という料金から業者が取得している情報は登記事項要約書であると思います これは法務局で取得できるもので、だれでも請求すれば閲覧ないし取得が可能です 債務情報というのは乙区欄に当たる部分になります 住宅ローンなどの抵当権といったらわかりやすいでしょうか? 要はこの不動産にはこういう権利がかけられているというのを誰でも閲覧できるようにしているのです 個人情報とのことですが、不動産登記法の趣旨からこれらの情報は開示されています また、開示されていないと不動産取引の際に、どのような権利があるのかわかりずらくなり不動産取引に様々な支障が生じます 要は、測量会社も依頼したお母様も正当なことをしているだけです http://www.moj.go.jp/content/000010798.pdf >立会に関しては、母の言い分や話は全く聞き入れてもらえなく、逆に怒鳴られたと言っていますが 元々境界争いがあったわけですよね? どういう経緯で測量することになったのでしょう? 元々、両者で話しあった末に業者を頼むならスムーズに進むでしょうが、お母様だけの一存で業者を頼んだのであれば、これは揉めますね 傷口に塩を塗ってるだけですので 裁判に移行するのが前提であれば、これもひとつのステップですがそこまで考えていないのであれば意味のない依頼だったといわざるを得ません >業者の立場は中立であるべきと思いますが、そのあたりも教えていただけると嬉しいです おっしゃる通りです ですから相手が主張することに対してお母様の味方はできなかったのだろうと思います このような質問がある時に必ず書いているのですが、土地の境界については測量会社より土地家屋調査士に依頼するのがいいです 測量会社は現地を測ったりすることについてはプロですが、土地の境界については必ずしも専門家ではありません 詳しくは下記URLを御覧下さい http://www.chosashi.or.jp/faq/index.html#boundary

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  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.2

「中立な人」と言うのは幻想だと思います 役人しかり 専門職能の士も監督官庁に向いてる人が多い 力の有る方を向く 特に田舎の人間関係は 中立性は乏しい 但し 言い分聞いて貰えなかった や 怒鳴られた経緯は 双方の言い分聞かないと 何とも云えない 貴殿が 直接合い 此方を向かせる努力するしかない 最後は 人 次第だと思います

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  • kirua3325
  • ベストアンサー率54% (13/24)
回答No.1

質問を拝見いたしました。 債務情報に関しましては、謄本ではないでしょうか? 土地を担保に借り入れをされているのなら、それは明記されます。 ちなみに謄本は法務局でどなたでも取得出来ます。 住民票に関しましては「特権」と言うものがあり、業種によっては取得可能です。 それを皆様の目にとまるところに置いていたのは問題ありですね・・・。 でもそれは、お母様ではなくその業者の対応が悪いのでしょう。 立会については詳しいことが分からないのでいい加減なことは言いにくいですが、「逆に怒鳴られた」と言うことですので、お母様が欲深いことを言ったのかもわかりません。 業者は中立であるのは当然ですが、立会いを行うということはお母様だけでなく相手もいるということです。  当然相手も主張します。あくまで主張ですのでお互いに好き勝手いいますが、実際に境界を確定させる際にはお互いが合意したからそれでいいとはいきません。  周辺の土地事情を考慮して、不自然であるならその立会と合意書を公的機関が認めないこともあります。 「怒鳴られた」と言うことは、推測するにお母様が好き勝手言ってると解釈せざるを得ないです。

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