父の遺産を放棄しなさいと言われました
1週間前に、父が亡くなりました。
母と姉が相談していたのか、父の生前より、母は全ての預貯金を母名義に変えてしまってあったようでした。
残るものは、不動産(家土地)のみ父名義になっていたようです。
そして、姉に
「私は遺産放棄するから、あなたもしなさい」
とだけ言われ、実印、印鑑証明、戸籍抄本などの書類を提出しなさいと言われました。
それは、全て母が相続するためのもののようです。
父の生前、父は私に
「ちゃんとこの先困らないように残してあるから、心配しないように」
と言っていました。
私は遺産が欲しくて、この相談をしているのではありません。
相談ひとつなしに、父の闘病中に全てが母名義になっていたことと、それに姉が関与していたこと。
そして、母と姉が突然、私に遺産相続の放棄を強要してきたことが許せないのです。
母は1人で生活ができなくなれば、姉の住んでいる近くのホームに入り、その時には邪魔になるであろう飼い犬のみを、私にお願いするつもりのようです。
私は、そのような書類等を渡されても無視をすればいいのでしょうか。
父の生前に名義変更した預貯金に対して、この先、母は罪に問われないのでしょうか。
因みに、父は10年ほど前よりアルツハイマーになり、その後、去年発症した大腸癌が元で亡くなりました。
父の知らないところで、預貯金等の名義変更をしていたようです。
父の死からまだ日も経っていないのに、遺産に関して、はじめて聞かされる事ばかりで戸惑っています。
私はどうすれば良いのか、誰に相談すれば良いのかも解りません。
ただ、勝手に色々な事がとりおこなわれていた事に憤りさえ感じます。
全ては父の長年務めあげた退職金や年金を元にした預貯金であるはずなのにと思うからです。
勝手な母と姉が許せません。
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。 すばやい回答で感激しています。