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国内生保のがんの払い込み免除について教えてください。
国内生保のがんの払い込み免除について教えてください。 ある生命保険設計書の中に『ガンと診断確定されれば以後の保険料は免除』と、 記載されていたのですが、契約後90日経って胃がんや大腸がん等、悪性新生物と 診断書に書かれたら本当に払い込み免除になるのか信じられません。 皮膚がんと何かは・・対象外と書いてあってそれ以外は何でも払い込み免除になるのでしょうか??? 4人に1人?はガンになる時代等聞きますが、こんなに多く払い込み免除になったら 保険会社は潰れるのでは・・・と、考えてしまいます。 どなたか教えていただければと思います。
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がんの罹患率は、二人に一人です。 保険会社が潰れるのではないか…… という心配はありません。 まず、がんになった二人に一人は、亡くなります。 つまり、もともと死亡保険金を支払わなければならないので、 保険料の払い込みを免除したぐらいでは、問題ありません。 無事に生き残った方ですが…… この特約は、タダではありません。 そのための保険料を払っています。 つまり、この保険料を払っていながら、がんにならないで、 保険料を払い続ける人が、がんになった人の保険料を負担する という構造になっています。 また、がんになる確率が急激に上がるのは、60歳を超えてからです。 60歳払込済になっていれば、それ以降にがんになっても、 関係ありません。 なので、実際に、払込免除になる人は、少ないのです。 だから、この特約の保険料も大したことありません。 でも、その保険料で、がんになった人の保険料を支えるのです。