- ベストアンサー
ルックスも才能なのでしょうか?
- 年を重ねるにつれ、ルックスを褒められることが多くなりましたが、自分の実力ではなく、両親のおかげで手に入れたものだと気付いてからは褒められるのが苦手になりました。
- 趣味で舞台発表をしているが、他の参加者の方に比べて自分の才能を活かせていないと感じています。
- ルックスは産まれ持った結果であり、実生活では内面的な優れた人たちからの褒め言葉に対して恥ずかしさを感じています。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
そりゃ、そうです。特に芸能の分野ではそうなります。いわゆる小劇場の劇団の芝居を見ると、そこで無名でもすごい上手い女優さんをたまに見かけます。演技が上手いし、声質もいいし、存在感もある。でも、悲しいかな美人じゃない。そんな人がいます。 そんな女優さんは、決して主演女優になれません。ロミオとジュリエットのジュリエット役がくることは永遠にありません。どんなに上手くても。 では整形をすればいいじゃないかといっても、整形すれば美人になるとは限りません。ビューティコロシアムって番組を見ると、何人かは「以前に比べるとだいぶマシになったけど、美人にはなっていない」って状態になります。それにやりすぎた整形顔はいかにも違和感を感じます。「ホンの一部をいじった程度」てのが一番いいですよね。 足が速いのも、数学が得意なのも、150キロのボールを投げる能力も、生まれ持った結果です。もしあなたが違う分野で才能を発揮したとしても、それは自分の持って生まれた能力を生かしていることなのです。そして世の中どんなことでも、才能のある奴にない奴は勝てません。 以前、人付き合いが苦手だからそれを克服したいと接客業についた人がいました。でもその人、人付き合いが苦手だからどうにも印象が良くない。「いらっしゃいませ」が不機嫌に見えるんですね。でもそれじゃあ接客業としてお話にもなりません。しかし本人が焦れば焦るほど表情に余裕がなくなって接客態度がガタガタになる。結局、店長から「あなたにはこの業界は合わない」といわれてクビになってしまいました。その人がどんなに頑張っても、人付き合いに才能がある人には決して敵わないでしょう。 昔から、「得手に帆を張れ」といいます。自分が得意とする分野、才能があるところで勝負しろということです。審査員の指摘は「君は持っている才能を生かしていない」ということでしょう。考えてもみてください、典型的な二枚目俳優がそこまでの才能もないのにトリックスター的なパフォーマンスをしたら「それは違う」といわれるでしょう。まずは二枚目役者として完成させて、そこから自分なりの色をつけていくということです。三浦友和が竹中直人みたいなことをやったら変でしょう?
その他の回答 (6)
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
>前述のように一般的にはルックスも才能なのでしょうか? ルックスはあくまで産まれ持った結果なのではというのが私の感想です。 どちらも正解ですね。 いわば「資質」というやつですね。 ただし…講師の方の仰った評…これについては、あなたは少し勘違いをしてる。 女優さんでも整った綺麗な顔をしていらしても、いつまでも主役がつかなかったという話もありますね。 森光子さんのお話を参考にされるとわかります。 私は写真を撮っている関係から、経験的に「隠れた美」というものに拘る習慣があります。 写真家はモデルの「いい場所」というものを見つけ、それを前面に出した作品を作ります。 その「引き出し」がどれくらいあるのか?ということが、モデルさんの「資質」として重要だし、ルックスそのものは強烈な武器ではあるけど、それは「一方向」のものでしかなくて、むしろ「それがどんなふうに光り輝くのか」の方が重要なのです。 「原石」というのは、そういう捉え方をされるものだ、ということを、心に刻みつけておいてください。 資質として純度の高い宝石であるわけですから、あと必要なのは「自分の中身」です。 原石はどんなにそれが大きくても、純度が高くても、宝石部分そのものが曇っていたら台無しです。 自分の可能性が大きいほど、自分を磨き抜くことは大変なことです。 しかしそれも「他人を引き寄せる魅力」が最初からあるわけで、それを有効に活用しながら、ヒントをもらいながら行けば、クリアは可能でしょう。 出来る限り大きく舞い上がろうとすることですね。
お礼
色々なご意見が聞けるので質問した甲斐があったなと実感しています。 綺麗すぎると逆に埋もれてしまう、というのは聞いたことがありますね。 逆にちょっと好き嫌いがはっきりしそうな位が人気だったり。 自分の特徴を特徴として受け入れて「そういうもの」と捉える方が 逆に清々しいのかもしれません。 回答どうもありがとうございました。
- asebi-0806
- ベストアンサー率39% (1265/3233)
才能というよりは素質とか資質といった部分だと思います。 それだけで武器になるとは考えない方が良いけれど、他の力を発揮するためには大いに助力になってくれると思います。 ルックスの良い営業マンが多少話術が長けていなくてもカバーできる。 これだって実力のうちだと思いますよ。親にもらったものに大いに感謝するべきだと思います。 それで驕ることなく内面を充実させる努力を怠らなければ自分の長所を正しく活かせることになるのではないですか? 「宝の持ち腐れ」と言われないよう努力して行けばそれで良いと思います。
お礼
自分の魅力をより良く見せるツールと捉えると分かり易いですね。 驕ってしまったらそれはそれでどうしようもない感じですね。 回答どうもありがとうございました。
- ma3zu
- ベストアンサー率27% (285/1036)
才能ですね。 生活習慣で変わることがありますから全てが親のお陰とは言い切れません。 それを活かせる方法見つけなさいと言われているなら 探してみるしかないですよね。。。 そのときに詳しく突っ込んでみるのもありかな・・・ 時として覆面とかかぶってやってみるとか。。。 ANo3さん。。。 "的は射る"ですよ。。
お礼
どう成長させるかという点からいくと それが自分の努力の結果に繋がるのかもしれないですね。 回答どうもありがとうございました。
- SaySei
- ベストアンサー率32% (528/1642)
的を得た表現はなかなか難しく、上手く伝わるかわかりませんが、参考までに。 先天的に持っているものを「才能」というのであれば、 両親から頂いたままのルックスも「才能」ということができるのではないでしょうか。 もちろん、ルックスは「整形」という方法でいじることもできます。 そういった意味では、一概に才能とはいえませんね。 ただ、ルックスが才能かどうかは、むしろ問題ではないと私は思います。 Acalliさんのルックスは、Acalliさんが親からもらったものであると同時に、 今の姿はこれまでの努力(内面的な成長も含め)の結果でもあるはずです。 まずはそのことを受け入れてみてはいかがでしょうか。 自分が本能的に恐れていることに正面から向き合うことは大変なことですが、 表現者を目指す以上は避けて通れない道でしょう。 翁の面をつけ、女子高生の動きをすれば変ですよね。 翁には翁の表現があって、その中にも個性があります。 例えば、ドラゴンボールの亀仙人のようなエロジジイ、 シャンとしたベテラン執事、好々爺…。色々なタイプがいます。 Acalliさんのルックスを活かした表現もおそらくは一つではないでしょう。 恐れず、あるがままの自分を受け入れてください。 そうすることで、次のステップがみえるようになるのだと思います。
お礼
舞台発表の話はそんなにこの質問のメインテーマではなかったのですが・・・ 結構回答者の皆さまがそこに食いついて下さって良いご意見が聞けております。 他の参加者の方が表現やパフォーマンスについて具体的な指導を受けているのに ルックスを活かしなさいで済まされるのが技術面の成長は必要ないと 言われていると感じて悩んでいました。 そこをメインでフューチャーされるのはいつも苦手なのですが、 開き直ってそれを活かす方法を見つけなさいということなのかもしれませんね。 なんだかナルシストみたいで抵抗感ありますけど・・・ 回答どうもありがとうございました。
- yu-taro
- ベストアンサー率39% (3209/8203)
こんばんは。 女性でも男でも容姿、ルックスが良い人は何かといいですね。 でもそれは才能ではなく、生まれ持った肉体の一部です。 才能はさまざまなことを学び、知識を増やし、そして、多くの知識からより良い知恵を出せるのが才能だと思います。 見た目と共に知識を増やして、生きて行くためのより良い知恵が沢山ある人が理想ですね。
お礼
知恵を蓄積することが才能ですか? 私は才能とはその人が得意で伸ばしてゆけるものだと思うので、 その過程でその特技に付随する知識が増えてゆくのは過程かなと思いましたね。 回答どうもありがとうございました。
- goo-run-run-
- ベストアンサー率34% (85/250)
>ルックスも才能なのでしょうか? この答えとしては、ピントがずれると思うのですが、以前、「オーラの泉」というスピリチュアルな番組で、江原啓之さんと美輪明宏さんが言っていたことをお伝えします。 人の美醜にも意味があり、美しく生まれて来た人は表現者として皆に何かを与えたり、という役目がある。 というようなことを女優(でありながら女優がしっくり来ないという)小雪さんに話していました。 普通の人にとっては「ルックス」イコール「才能」とはならないと思いますが、 役者、女優という職業で考えると、それは自分の才能の一部と言って良いかも知れませんね。 ピアニストは手の大きい方が有利とか。
お礼
「産まれ持った才能」という言葉にピッタリですね。 持って産まれた絶対的(身体的)な能力を活かすという意味では 才能と言えるのかもしれないですね。 ピアニストの例え、凄く分かり易かったです。 回答どうもありがとうございました。
お礼
「得手に帆を張れ」イイ言葉ですね。 仕事でも何でも世間体を気にして無理をするよりも、 自分の力が発揮できることの方が楽しめて結果も付いてくるので これは「一石二鳥」と言えるのかもしれません。 格好つけている自分を凄く寒々しく思ってしまうのですが、 ナルシストにならないよう「演じる」ことも大切なのかもしれませんね。 回答どうもありがとうございました。