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金利と債権価格
一般に、金利が上昇すれば、債権価格が下落するといいますが、それはなぜ?教えてください!!
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国債の事だと思いますが、国債の利率は決まっています。だから支払い額は決まってるわけです。 ここで、株などが上昇して、そっちに資金が回ってしまうと、国債の人気は陰りが見えてきます。すると、需要と供給の関係で、買い手によい条件となるため利率が上がります。(店の大安売りみたいに考えたらわかるかも・・・)ところが支払額は決まってるため、買値を下げて金利を稼ぐしかないわけです。 100円で3%だと、元利合計は103円です。このとき 100円→95円にすると(103-95)/95で、金利は約8.4%になりますよね。わかりましたか?
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- hanakago
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回答No.2
社債とか国債って、株みたいに売買されているんですよ。例えば5年満期で5パーセントの金利が付くものがあったとします。100万円のものなら105万円満期でもらえるのだけど、金利が上昇して1年間で5パーセントの金利になったら誰も5年満期の5パーセントの金利がつくもの買うひといなくなるでしょ。