国内債権の投資信託
今年から日本株、先進国株、新興国株のインデックスファンドの積立運用を始めました。
毎月粛々と1万円づつ、3万円を投資しています。(震災後の下落局面では日本株を追加
少なくとも10年以上、できれば20年以上の長期運用を考えています。
ポートフォリオに債権を組み入れなかった理由としては、金利が上昇すると債券価格が下落するため、現在のゼロ金利下で購入しても、長期的には下落の可能性がかなり高いと思ったためです。
しかし、債権の安定性も魅力です。
そこで質問ですが
金利が上昇すれば債券価格が下がるのは理解できますが、価格が下がったところで市場で売らなければ、毎年金利を受け取れるし、満期まで保有すれば定価で買い取ってもらえるのですから、損はでないと思うのですが、違いますでしょうか?(あくまでデフォルトは考慮しない場合です)
あるのはインフレリスクだけでしょうか?
国債や社債を組み入れた債権インデックスファンドは、債権価格が上昇した場合のみ売却し、下落したら満期まで保有すれば、絶対に基準価格が下がる事態はないように思うのですが、目論見書を見ると金利上昇が基準価格の下落につながると書いてあります。
すみませんが、どなたか詳しい方解説お願いいます。