管直人が首相になれる日本はおかしくないですか?
管さん、やっと首相を辞めてくれましたが、なぜ、このような人が、日本では国会議員になれて、その上、首相にまでなれるのでしょうか?
管さんが首相になって辞めるまでを振り返ってみると、疑問符が付きそうな、行動、言動がたびたびありました。
尖閣の問題が起こった後、福岡の情報番組に自民党の舛添議員がコメンティターで出演していたのですが、その時、舛添さんが、「あの事件の後、管さんが、目の下にクマをつくって、防衛と外交について教えてくれ・・・」と言って来たという話しをされていました。
日本国債が格下げになった時には、「そういうことには疎いもんで・・・」とつい記者団の前で喋ってしまいました。
北朝鮮が延坪島を砲撃した事件を、管さんは、ニュース報道で知ったという事実が後になって報道されました。この時、危機管理能力が問われました。
記憶に新しいところでは、震災の時の様々な行動も批判されましたよね・・・。
なぜ、このような経済、金融、防衛、外交、危機管理などなどに疎い人間がこの国では政治家になれ、その上、総理大臣にまでなれるのでしょうか!?
普通、どこの国でも、以上に挙げたことを一通り勉強してから。選挙に出て政治家になるもんじゃないんですか?
民主党内でも様々な分野の勉強会などやってないのでしょうか?
日本で政治家になる必要条件は政治家としての能力よりパフォーマンスが旨いか、下手かで決まるのでしょうか?
日本と同盟を組んでいるアメリカは本音では日本のことをどう思っているのでしょうか?
管さんみたいな人が政治家になっているわけですが、このような状況で、民主党とその支持者は本当に政治主導なんて出来ると思っているのでしょうか?
日本人はそろそろ真面目に政治家を選んだほうが良いのではないでしょうか?