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小学3年生以上で公文式をなさっている方へ
自分も小学生の時、公文式で算数をやりましたが 続かずにやめてしまいました。 先日こちらで学習について質問したところ 公文式が良いとの意見をいただき 子どもと検討しています。 実際にやられている方から、こんな良いことがあったとか、逆にあまり良くなかったとか、教科別に教えていただけたらと思います。 現在、楽器を週1、 気がむいたときにDWEの英語をする、 週3日基礎英語1を興味をもって聴いている程度で 他は教科書にあったドリルを国、算、社、理と期末テスト前にやっている程度です。 成績は、4教科で国語が若干他の教科より落ちますので、興味ある本など読ませています。 他の3教科は大丈夫のようです。 子どもの将来の夢が大学受験を必要とするものなので 中学から塾は考えています。 小学校は塾がなく、やはり公文式なのかなと思い 近所にありますので考えているところです。 様子教えてください。 またうちの子の場合、どういう進め方が有功か ご意見もお聞かせください。
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自分は高校まで公文式に通っていました。 といっても、高2,3は勉強場所の確保とわからない子に教える無償のアルバイトでしたが(笑) 小学校の頃ですが、18時から19時は公文式の宿題の時間でした。週2回教室に通い、適度の宿題を行うことで勉強を行う習慣と言うものが出来たと思います。また、上にも書きましたが、勉強する環境がいいのではないかと思います。私の通ってた教室ではほとんど私語がなく勉強する雰囲気というもののなかで集中できたことを子供心に覚えています。 悪い点として数学に関して言うと、 1.小学校で方程式を使って解いてしまう。 2.図形の問題(特に中学に入ってからの証明問題)がない。 3.LやM以上になると難しくなり、問題数も極端に少なくなる。 1は公文式ではよくあることですが、小学校のうちから中学の数学(計算)を勉強してしまっている場合があるので、鶴亀算などを方程式を使ってといてしまいます。 2は計算問題で特に勉強をしなくてもいい成績が取れていた人の多くがはじめて勉強をしないといい成績が残せないと感じるところではないでしょうか。それまでに感じていた優越感のようなものが崩され落ち込んでしまう人もいるようです。というか、いました。 (幸い、その人も勉強する習慣が身についていましたので、最終的には計算問題同様いい成績を残していましたが。) 3は、高校レベルの数学になると、教えられる先生が少なくなること、また、表面に1問裏面に1問と極端に問題数が減ってしまいます。ここまで来ると、数学の参考書をやっているほうがましだとも思えます。 国語はやってて損はないと思います。問題のバランスがすごく取れていると感じます。とりあえず、悪いところが見つかりませんでした。 英語は書けるようになりますが、聞く話すの部分がかなり弱いと思います。 取り留めのない文章や、成績の話しが多くて申し訳ありませんでしたが、やはり小学生の頃は勉強する習慣がつく(つけられる)というのが一番ではないでしょうか。中学からは塾の方がメリットが多くなると私は考えます。
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- Freeuser
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公文式経験者(小学校高学年~中学校初め)です。 算数・数学の場合、計算力はつくと思います。何度も何度も同じような問題をやらされるので、数字に対する勘も強くなると思います。 よくない点としては、問題が解説不足であること。丁寧な解説などほとんどなく(そういうふうに記憶してます)、「こりゃいったいなんでこうなるんだよ!」ということがよくありました。先生など周りの誰かが教えてくれればよいのですが。 学校の話ですが、高校にもなってくると考え方と計算力両方が必要になってきます。こんなとき、少しでも計算が速いほうが、考えるのに時間をまわせて楽かと思います。 私の考えですが、公文式では中学生までの範囲を終わらせればいいのではないでしょうか。公文式の高校の範囲はあまりお勧めできないと思います。
- stone_wash
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一時期知り合いに頼まれてクモンでヘルプで教えていました。 私は、公文式はまったくダメと思います。 はじめの小学校低学年のころは、全部結局にたようなことなので悪いことはないのですが、小学校高学年になると中学校1年~3年の内容に入っていきます。 しかし、数学を例にだせば、本質的な意味はわかっていないが、答えは出せる。 加えて、意味を理解していないのに、クモンの先どりのやり方のため成績は良いので、より意味を理解しない。 実際高学年の子で連立方程式をやっていて答えは偶然あっているが、解き方見ると明らかに×でも、生徒は”答えあってんじゃん!”とか言ってました。やはり、本質が分かっていません… また、中学校の試験は基本的にほぼ満点がとれるので、クモンの成果とあまり思いません。 私の考えでは数学は高校からがメインで、そこでは”解く力”も去る事ながら”考える力”が重要になります。 とりあえず答えを出すやり方はきにいりません。 このような意見もあるという程度で見てください。
過去に公文式でお世話に成って者です。 参考位に読んで下さい。 公文を始めるきっかけは、ひらがなが読めない書けない、足し算で出来ない(保育所生活で、小学入学前教育一切無しの生活)為、4月当初、全くお客さん状態でした。 これじゃ駄目と考え、同じ町内で教室をしている方にあいうえお、一+一の基礎の基礎からスタートしました。 元が、何も出来ていない状況で有るためか、思いの他、公文の進級が早く同学年の子を抜く勢いで学習が進みました。 学年より3年先を学習する所まで、伸ばして貰ってたです。 算数は計算は速いし、国語も読解力も付いて1年生では三角のオンパレードが2年生では二重丸を貰う快挙でした。 小学校時代は、人より数段上を行く学習で本人も自己満足でしたが、中学校では教科書から出される出題範囲となり、公文をいくら頑張っても実際のテストでは、点数が取れない状況となり、一体公文で努力しても高得点取れないジレンマで、時間の無駄(定期テストは公文とは別に試験勉強をしないと駄目が解った為)で中学校1年で止めることになりました。 中学校では塾に通うことになり、公文は小学校で終了になりました。 結論から言いますと、計算力は身に付きます、中学、高校でも計算する速さは人には負けないと言いますが、いざ受験では太刀打ち出来ない現実が有ること。 ましてや、大学受験では予備校と餅屋は餅屋の諺通りに任せないと駄目と言う現実。 大学受験は、代○ゼミでお世話に成りました。 希望大学のデーターも予備校はしっかり持っていて模試で合否もはっきり出るので、その点は予備校は凄い一言です。 大学受験で一生決まるは大げさですが、この位の意気込みで受験に挑んで行く為にも公文で進学は非常に厳しいと思います。 小学校時代で、皆さん終了ってかんじですね。
- Nyorobon
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公文式は、良いという人、悪いという人とはっきり分かれると思います。 これは多分、教室による先生の差ではないかと思います。良い先生に当たれば、お子さんの成績は伸びるかもしれませんが、逆に、悪い先生に当たると・・・。 ですから、一度お子さんと一緒に、近くの教室を見学に行ってみるといいかもしれません。 ご近所の評判を聞いてみるのもいいでしょう。 ちなみに、私の近所の公文式は評判が悪く、一流高校に進学した子は、皆無といっていいほどでした。
- hiyoruki
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数年前まで通っていました。 いい理由としては、同じ学年でも個人にあった教材があることだと思いますね・・。 悪い点・・・公文で先に進んだ場合、学校の授業中、雑談をしたりする可能性がある。(経験) また数学の場合は基礎的なとこが強いというかなんと言うか・・・分かりませんが。 単純な問題で間違える可能性(ケアレスミス)が減るかと思われます。 たぶん夏休みに体験入学(多分2~3週間)があると思います。無料のはずなので実際試してみてはどうでしょうか?
これは現在公文式にかよっている知人に聞いたことなのですが、公文式は人によって自分の学年の内容と全然違う 事をやることになったり、はるかに上の学年の勉強を することがあったりしてやりにくい場合もあるそうです。
- mitunai
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公文式はすごく良いですよ。 うちの子も小学校2年生から行っていました。中学生になるときから塾の方にはいきましたけれど、それまでに基礎ができていたために問題無く、いけてます。 今、中学3年生ですが、今でも数学だけは成績良いんです。中間テストなどでも98点とかとっています。 子供も「行っていて良かった」と言ってます。 やはり自分のペースでいけるのが良かったですね。入ったときに小学校2年生でしたが、1年生からして、小学校の間に中学校2年生まで終わっていましたね。 下の子もさせようと思っていますが、本人がまだ望んでいないので、まだなんです。 とにかくがんばってください。