• 締切済み

先日の森前首相の問題?発言について。

先日の森前首相の発言について,どの部分が問題になっているのでしょうか? 私は単に女性だけを対象のように言った部分が,男性と差別していると言うことかと思ったのですが, 発言後に町の声を街頭インタビューしている番組がありましたが,論点が違っていたような気がします。 ※年金の差別化がクローズアップされていた気がします。 又年金に対する認識もずれている気がしますが,年金とは下記1の様な物と思うのですが, 2の意見も間違ってないような気もします。 どちらが正しいのでしょう?  1,自分を育てた祖父や親の世代への現役世代からの給付である。(親への仕送りを制度化した様な物)    世代交代を行った人たちが,次の世代から貰える物である。  2,自分が払った物を貰える制度であり,ある種の貯蓄のようなもである。 街頭インタビューで興味のある意見です。 意見1 『同年代でも子供のいない人は,子育てしている人を”おばさん”と言い,見下したような態度で優雅に暮らしているが,  実際年金を貰う頃の社会で生産活動を行っているのは私の子供達であり,私の子供達が何故あのような人たちのを面倒見ないといけないのか?  老後(数年後)の社会に対し,私たちは子育てという投資を行っているが,彼女たちは何も投資を行っていないではないか?  彼女たちの様に世代交代の出来ない人たちは,世代交代をした人たちが受け取れる年金は差別化されるべきだ』 意見2 『私たちも厚生年金を払っているのだから,貰えるのは当然である!  差別化とは,全く根拠のない失礼な意見である。』 どう思いますか?

みんなの回答

  • maumau
  • ベストアンサー率48% (276/572)
回答No.7

KIMVさんこんにちは 激しく論旨が違うかもしれませんが… 『実際年金を貰う頃の社会で生産活動を行っているのは私の子供達であり,私の子供達が何故あのような人たちのを面倒見ないといけないのか?  老後(数年後)の社会に対し,私たちは子育てという投資を行っているが,彼女たちは何も投資を行っていないではないか?』 うーん、彼女たちは本当に自分たちだけで子どもを育てているつもりなんでしょうか? 例えば保育園や幼稚園、小中学校、高校・大学、公立はもちろん私立の学校だって多くの税金が使われていますよね。 その税金はすべての納税者が負担しているんじゃないでしょうかね? まさか就学児の親が払っている税金だけじゃないでしょ。 他にも直接納税していない人たちも、たくさん行政サービスを受けてますよね? 私(女性)は子どもがおりませんが、扶養家族がいないので当然扶養控除は受けられずそれだけ税金を払っているんですけど…。 そういう意味では私たち子どもがいない人間も間接的に育児に参加しているとはいえないでしょうか? 私は身体的な事情で子どもを産めませんが、その分働いて納税してるんですけど…そういうのは認められないんでしょうかねぇ。 それに、老後は年金だけではとても生活していけるとは思えません。 子どもがいる方の多くは直接お子さんの援助を受けられると思いますが、私は自分の力だけでなんとかしなくてはならないのは覚悟しています。 『同年代でも子供のいない人は,子育てしている人を”おばさん”と言い,見下したような態』 これは本当に個人差だと思いますよ。言わずもがなですが(笑) 私の知り合いでお子さんが何人いてもとても若々しく優雅な生活をしている人は何人もいます。 反対に独身で私より年下でも「おばさん」な人はそれこそ何人もいます。

KIMV
質問者

補足

maumauさん子供からの援助を期待する親は,年金のある現代では皆無ですよ。 子供に期待することは,死んだ時に葬式を上げて貰い,墓に埋めて貰う事くらいでしょう。(費用は生命保険でまかなって) maumauさんは年金に期待を抱いていないようですが,子育てに追われ貯蓄する余裕のない方からすれば年金が減っていくことは死活問題でしょうね。 子供の成人までに掛かる費用を考えたことはありますか? maumauさんはお子さんがいらっしゃらないのですよね? 子育てって想像するより,手間とお金(食費・医療費等)が掛かりますよ。 そのお金と時間を遊びに使っている人と自分達を一緒にしないで欲しいと言いたいのだと思います。 それとmaumauさん 学校は国の方向性を決めるための重要な教育の場ですし,次の世代を育てるのでなく誘導している場所です。(悪く言えば洗脳している) 子育てと同レベルの論議にはどうかと思いますが・・・ ※実際 義務教育の場合,教育内容を決めるのは文部科学省であって,教育内容は画一化されているのですよね?  その為 外交の影響も色濃く,先の戦争の戦勝国からの見方が大きく反映された物になっています。  例として日韓併合が悪のように教育されていますが,その頃の世界情勢等は学校で教えませんし,  当時国際法で認められた方法による物ですので,韓国・北朝鮮の人がバッシングするほどひどい物でしょうか?  教育内容が自由競争なら学校によって教育内容が随分違ってくる項目ですよね。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.6

こんにちは。返信ありがとうございます。 >引き継がれて・・・ 理論的にはそうなってますが、実際はどうでしょうか? おっしゃられているような現状ではないかと思います。 そもそも憲法や法律に「解釈論」などという物が存在すること自体変です。 「書いてあるとおりにしろ!!」って政治家、や行政官僚に言いたいですよね。 ついでに今、年金が崩壊しそうで大騒ぎしてるのも本来補償に当てるために積み立てておいた基金を(昔は若い人が多く黒字だったので)変なところに流用してしまったからです。 目先のことばっかりしか見ないで年金行政をやってたつけが今来てるんですね。 日本の行政は一時が万事、この調子です。 もしかしたら森さんもあちこち皮肉りたくてストレスがたまってたのかもしれませんね。(爆)

  • fujishiro
  • ベストアンサー率28% (162/574)
回答No.5

 要は年金がつぶれそうなことが最大の問題なわけですが…この問題には年金という問題と少子化という問題と女性蔑視という複合的になっていると思います。  誰に対しても生活の保証をする、それが王道であるのは間違いありませんが、現実的にいってそんなことは将来的にもう無理でしょうね。なぜならこのまま少子化が続けば、日本は成り立ち様がないからです。行政がつぶれれば行政の責任だとわめきたてても無意味ですね。で、今回の件でわたしが問題と思うのはこの少子化という問題の原因を「女性」に押し付けていることだと思います。年金を維持すること、年金を維持できる社会をつくること両方が行政の使命でしょうに。それをわすれる人が行政の長がよく務まってたもんだ、と言わざるを得ません。  ただ、忘れてはならないのは行政の維持とか社会の維持とかいうのはお上がだまってればやってくれるものじゃない、ってことなんですよね。だから、街角アンケート意見その2の金払ってんだから権利あるだろというのは間違いですね。そんなこというなら自分で貯蓄してればいいだけの話ですからね。  ま、子供を義務で産んでるわけではないだろうし、使命感に燃えて産むわけでもないだろうに…。女性に産め産めいってもしょうがないです。できるなら産みたくなる社会にしてくれ…。と彼に言いたい。

noname#251407
noname#251407
回答No.4

女性を差別することに対しては常に議論されますが、男性に対する差別については無視ですね。  女性は男性に比較して弱い(と云われて来ましたが、現在は?)からですか? 「同じ」ことが平等ではないはずです。  相応の社会的負担をし相応の社会的待遇を受けるのが平等です。 子供が無い女性を差別する事は彼の見識(人格)の欠如ですかね。   政治屋は落ち目になるとアピールする為に他人の関心を引きつける為に発言する輩です。

  • TK0318
  • ベストアンサー率34% (1260/3650)
回答No.3

森さん一言多かったのですね。 お子さんをたくさん作って、子育てされた方は、「ご苦労様」という気持ちをこめて年金を多く上げるなどの措置をした方がいい。しかし・・・ とつながっているのですが後半部分が女性蔑視だとしてクローズアップされ前半部分が無視されて年金問題になってしまったようですね。 前半部分だけで止めておけば純粋に「年金問題で前森総理がこう発言」でよかったのに・・・(前半部分は理解できますが後半部分(問題部分)は余計でしたね) ちなみに論点は年金と女性蔑視の両方です。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 認識、意見ともに1も2も違うと思います。 年金は、国が定年後の国民の生活を保障する(憲法に由来します)ために支給するお金です。 ですから、誰が面倒をみるとか云々はそもそも成り立ちません。 しいていうなら、自治体という行政機関が面倒を見るのです。 その費用の拠出方法として、現在の積み立てもどきの方法が取られているだけです。 この支出はその自治体に住む者には無条件で義務として課せられます。 というわけで、上の議論は全て成り立たないと思います。

KIMV
質問者

お礼

年金の概念・憲法の基となる考え方は現在にも引き継がれているのでしょうか? >年金は、国が定年後の国民の生活を保障する(憲法に由来します)ために支給するお金です 貴重な御意見ありがとうございます。 でも年金の考え方と,支給する基準等は解釈次第で幾らでも変更出来て,議論の余地があると思うのですが・・・ 極端に言えば自衛隊と同様に,憲法改正がうたわれるまでも無く,意訳をする事で幾らでも政治家の都合のいいようになってしまいませんか? 彼の発言は,その伏線ですかね?

  • seltzer
  • ベストアンサー率29% (71/238)
回答No.1

森前首相の発言で女性議員が問題視していたのは、やはり女性蔑視と取られる発言をしたことが問題のようですね。 子供がほしくてもできない人は、生きていてはいけないのかという疑問を投げかけていたようです。 私としては、森前首相は言い方が下手くそですが、言いたい事は分からなくもないなと思います。 言い方を逆にすればいいんですよね。 お子さんをたくさん作って、子育てされた方は、その子供たちが社会に貢献して、年金を納めているのだから、「ご苦労様」という気持ちをこめて何らかの優遇をしなければならない。 といった具合に。そういう意味であれば、お子さんの数で年金額に差別化を図るのは、おそらく納得いかれる方も多いとは思いますよ。 お子さんができない方は、その分貯蓄なりで賄えばいいわけですからね。 そもそも「子供を作らない女性は・・」などと発言する前に、もっと日本を子供を育てやすい環境にしてあげなければ、みんな怖がって子供なんて作らないですよ。 何とかしてください。(^^;

関連するQ&A