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2人以上生む・・・問題
校長が「女性は2人以上生む・・・」との発言で問題になっていますが・・ 問題は男女ともに1人以上育てると言う事で・・・ そうしないと今の年金制度が維持できない。ッて事ですよね。 私は「生め」とは言いませんが・・・ 年金制度は子どもが親やじいちゃんばあちゃんの年金を払う制度なので・・ 子どもを育てない人は・・・ 子どもを育てた人の2倍ぐらいは年金を支払う必要があると思うのですが・・・ もしくは、自分の年金はもらえないと思うのですが・・・ 実際に私の父は78歳で年金をもらっています。 私が51歳で息子が25歳と21歳で年金を支払っています。 3人目が18歳で来年から支払います。 今現在、父は3人の子孫で年金を維持しています。 来年になると4人(私の妻も居るので5人ですが・・・)で年金を維持していると言ってもよいと思います。 子どもが居ない人は、他人の子に養ってもらう事になります。 これを言うと「税金で・・・・」と言う人が居ますが、 税金は子孫が払っています。 いっその事、年金をやめて・・・・子孫に扶養義務を科すと一番はっきりすると思うのです。 子どもが居ない人は自分で何とかする!!! 校長はまちがっていない。と言えると思いますが、 何処か間違っていますか?
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- staratras
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No.7です。少し補足します。 女性が2人以上子どもを産めば年金制度が維持できるというのは、かなり短絡的な主張であって、現実はより複雑かつ深刻です。 まず、1人の女性がこれだけの人数の子どもを平均して産めば、将来の人口が減らずに長期的に維持できるという境界となる人数のことを「人口置換水準」と言い現在の日本では「約2.07人」です。(2よりやや大きい)ただしこれは、「将来の人口が長期的に」ということであって、「現在の人口が直ぐに」ではありません。ここが重要だと考えます。 具体的に言えば、今から10年前の2006年以降出生率がずっと2.07を維持したと仮定して日本の人口がどうなるか試算が行われました。その結果ごく短期間は人口が増加します。これはこれまでの低い出生率から急に上昇 したため一種の「ベビーブーム」となるためです。しかしその後人口は減少します。出産する世代そのものの人数が他の世代と比べて少ないためです。そして人口が安定して増減がなくなるのは、おおむね2070年ごろであり、人口は2005年より2000万人近く少ない1億1000万人程度で不変となります。(「日本の人口減少社会を読み解く」(国立社会保障・人口問題研究所の所長・副所長編集) これは、女性が平均2.07人の子どもを産み続けるようになったという、現実にはほとんどあり得ないような仮定をしても、人口の減少が止まるその効果が現れるのは60年以上先のことであるということです。またこの間もあるところまでは高齢化が進行しますので、より少ない人口で支えなければならないように変化する傾向は(程度は緩和されるにせよ)当面は続くということでもあります。 しかも、ただ人口が維持できればよいというものではなく、国民が自立して生計を営むことができて、年金保険料を支払えるだけの豊かさが将来の日本の社会になければ、年金財政は改善されるどころかかえって悪化する可能性もあります。 少子・高齢化が進行する中で公的年金制度を存続させるには現在の賦課方式の抜本的な見直しも避けては通れないのではないかと回答者は考えます。 誤解のないように言えば、回答者は出生率は低くてもよいと主張しているわけではありません。「産みたくても産めない」社会状況が改善されて出生率が上昇するのならば、もちろんそれが最善です。ただしそれは「すべての女性が2人以上の子どもを産むべきだ」と声高に主張することと同値ではないということです。
- iwashi01
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たとえば、子供を産んだけど稼ぎが少なくて税金をまるで少ししか納税していないとか そうなると、 確かに子供は生産したけど、 それ以外では他人の払った税金で維持される公共サービスを利用するだけ利用して、 ほどんど費用は負担していないってことになりますね それで育てた子供ががっぽがっぽ納税すればまだいいけど ニートになったとか、ニートまで行かなくとも非正規で税金をまるで少ししか納税しない場合、 そんな子供を生産したからって 大きな顔をして年金をもらうのはどうだろう?となります 子供が納税する前に死んだら、同様に大きな顔して年金をもらう資格はない 産めばいいってものじゃないですよね 子育てに、子供のいない人が払った税金が投入されるという事実を無視するのもどうかと 自分の育てた子供が他人の年金を払わされるのが我慢ならないというなら 年金は積立方式にする、ということでしょうね 校長は、子育てはキャリアより価値がある、と言ったわけですが 実際、社会に出れば、子供や出産や育児がどれだけ迷惑扱いかということはすぐわかる その現実を無視して、とにかく産め産めとだけ洗脳しても、 産むわけないですね。
- hekiyu
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年金制度は子どもが親やじいちゃんばあちゃんの年金を払う制度なので・・ 子どもを育てない人は・・・ 子どもを育てた人の2倍ぐらいは年金を支払う必要があると思うのですが・・・ もしくは、自分の年金はもらえないと思うのですが・・・ ↑ この理屈はオカシイと思います。 子供を育てない人も、年金の掛け金は払ってきました。 そのお金はどうなるのでしょう。 子供を育てない人には払わない、というのであれば 掛けたお金を総て、利息をつけ、物価換算して 返す必要があると思います。 いっその事、年金をやめて・・・・子孫に扶養義務を科すと 一番はっきりすると思うのです。 子どもが居ない人は自分で何とかする!!! ↑ それも一つの方法ですね。 国が面倒見過ぎ、という感じもします。 自分の人生なんだから、自分で責任をもてよ、 という言い方も可能でしょう。
補足
年金は親世代を養う為に支払うお金です。 自分がもらう為に支払ったお金ではありません。 自分が支払ったお金は親(祖父母等)が受け取っています。 親が受け取っているので・・・もう返しています。 2重に返す必要はありません。 また、時を同じくして支払っていますので・・・物価変動も考えなくてよいわけです。
- OsatKaso
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僕の考えでは「校長の意見は、あるところまではれっきとした事実」と考えています。 実は僕は、こういう考え方を持っています。 「女性が全員キャリアウーマンになって子供を産まなくなれば、国が亡びるじゃないか」 「女性にとって最高の仕事は主婦業である。日本女性は世界最高とされているのは、主婦業をきちんとするからだ」 http://okwave.jp/qa/q8945460.html http://okwave.jp/qa/q8754457.html 校長の意見と同じですね。 ただ、この世にはいろんな考えの人がいますし、言論の自由も保証されている国です。 いろんな反対意見もあります。(現に僕の意見に反対する人も、間違いでないことを言っています) 僕が思うには、校長も立場を考える必要があったのではないでしょうか? 子供が「女は子供さえ産んでりゃいいのだ」のような解釈をして、親に話したとすれば問題にもなったでしょう。それ故、保護者会等で、 「私はこういう考えで、女性は子供を産まなければならない、と考えている。確かに反対意見もあるでしょうが、あるところまではれっきとした事実であるはずです」 ということを話すべきだったのではないでしょうか?
- 02140023
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まず年金云々については、子供の有無に限らず老後の生活ができるようにするためだと思うんで、そこは平等にするべきでは。 まあ、子供がいないということで『やるべきことをやっていない人』というカーストに押し込まれてあれこれイチャモンつけられるのは嫌なんで子なし税というのはあってもいいかもしれません。 高齢者の生活を支えるのではなく、これからの世代により良い教育を受けさせてやるために使ってほしいです。 こういう形ででも、次世代の育成に私だって貢献したと言わせてほしいです。 好き好んで遺伝性の疾患抱えて生まれたわけではないんですから。 で、校長の話に戻りますが…。 キャリア積むことを否定したのがまず問題。 子供産める体でいられることは運の要素が大きいです。 酒タバコやりたい放題でもポンポン産んでる人がいる一方で、どんなに不妊治療頑張っても子宝に恵まれない人がいます。 それに対しキャリア積むことには努力が必要です。 それなのに子供産むことを持ち上げるのでは努力の価値を否定することにもなりかねません。 キャリア積むのは産んで子育てがひと段落してからでいいという主張もしてたようですが、現実を見てもらいたいものです。 現時点ではそんなの到底無理。 子育てと仕事を両立できるスーパーウーマンや、若いうちから子を諦めて突っ走った人に太刀打ちできるものではありません。 確かに子を産むことは大事なことだし、中高生のうちから知っておくべきことはたくさんあります。 (高齢出産のリスク、若いころの無茶が母体に致命的なダメージを残す可能性など) しかしそういうのは保健体育の時間に知識として伝えるべきであって、全校集会の場であんな強い言葉で語っていいものではないでしょう。
- staratras
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この校長がテレビの取材を受けているところを民放で見ましたが、何が問題視されているのか理解されていないご様子でした。 この校長の発言は、ある意味では「正論」です。このように思っている年配の人は少なくなく、その意味で「我が意を得たり」と考えている「発言擁護派」も結構いるでしょう。ただし、中学校の校長が全校集会で生徒に対して述べるのは不適切だと言わざるを得ません。 女性も男性も同じですが、自分の人生で何を優先するかは、その人が自由に決めるべきことで、たとえ中学校の校長が中学生に対してであって も、「女性にとって最も大切なことは○○です。」、「○○の生き方の方が、●●の生き方以上に価値があります」などと決めつけるべきではない、という大事なことがあの校長先生には理解できていないのです。これがこの発言が不適切な最大の理由です。「生めよ殖やせよ」や「良妻賢母」が推奨された昔ならともかく、現代では子どもを何人生むかはもとより、結婚するかしないかも含めて、多様な生き方に優劣はつけられず、またつけるべきではないというのが、重要で基本的な考え方だからです。 「女性にとって最も大切なことは、子供を2人以上生むことです。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります」この考え方そのものは「間違い」とは言えません。そう考える人もいるでしょうし、それはその人の自由です。ただし逆に、 「女性にとって最も大切なことは、仕事でキャリアを積んで社会に貢献することです。これは子供を2人以上生むこと以上に価値があります」という考え方も「間違い」ではなく、そのように考える人もいるでしょうし、それもその人の自由です。両者に優劣はつけられません。 この校長の発言に象徴されるような、多様な生き方を認めず、「女性は結婚して2人以上子供を生むべきだ」という、ある種の「押し付けがましさ」が、逆に少子化を加速させているのではないかと回答者は危惧しています。 なおこの校長の発言の問題と、少子化の時代に公的年金制度を存続させるにはどうしたらよいかという問題は、本来まったく次元の異なるものであり、混同すべきではないと考えます。
お礼
校長先生は、結婚しろとは言っていません。 大切で価値があることも間違っていません。 優劣もつけていません。 価値があり大切である。と論しているだけです。 タバコは害があり、常用性があると論していても・・・タバコを吸う人は沢山居ます。 また多様性についても、何歳になっても大学で勉強して・・・と言っています。 >「女性は結婚して2人以上子供を生むべきだ」 などとは言っていません。 女性一人では子どもを生むことが出来ず・・・ 精子を提供した者(もしくはともに生きる者)が女性の手助けをして子どもを育てよう!と言っています。 年金問題は私の考えであって、好調の発言ではありません。 好調は日本国の存続を思っているのでしょう(これも私の思いです) 結論として、 校長の言っている事を理解しずにとやかく言うあなたの様な人が・・・ 事を大きくしている(問題だと騒いでいる)だけですね。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
現実問題として、子供が増えたとしても貧しければ自分が生きて聴くだけが精いっぱいで、老人を養っていくことなどできません。昔はあらゆる仕事で正規採用が普通でしたが、今は誰にでもできて人手が必要な製造業などは概ね海外に移転してしまい、残っているのは営業などノルマが課せられるものか特殊な技能が必要なものだけです。こういうものは誰にでもできるものではないので、それ以外の人は自分が生きていくのが精いっぱいの期間社員や派遣に甘んじるしかなくなります。今、若い人は年金を納めることすら負担になりつつあり免除申請が相次いでいるそうです。貧しい若者がいくら増えても意味が無いことです。
補足
税金は所得税だけではありません。 生活で一杯一杯の人も、企業に所属していれば・・・ その企業が法人税を納めます。 派遣でも派遣会社が法人税を納めます。 >貧しい若者がいくら増えても意味が無いことです そんな事はありません。
- kia1and2
- ベストアンサー率20% (482/2321)
年金などの付帯的なものでなく、平均で女が二人の子供を産めば、かろうじて人口維持はできる。一人だと、50年で人口は半分、100年でまたその半分に減少。500年もたてば、歴史で東洋に今は絶滅した日本人が住んでいたらしい、という認識になります。 もちろん、日本列島は消えるわけでないので、他地域からきた人が住むことになります。 校長さんは、500年あとでも、1000年あとでも、日本には、日本人が平和に暮らし、繁栄を続けていて欲しい、という願望を述べたと、私は理解しています。もちろん中には子供ができない夫婦もいますが、残りの夫婦が、ちゃんと面倒を見てあげられるです。 校長先生さんはどこも間違っておらず、全体の言葉からの趣旨を理解せずに、細切れ単語を引っ張り出して、新しい文に編集し、屁理屈をこねて、攻撃している情けない人たちです。
お礼
その通りだと思います。
- dragon-man
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この校長先生が言われていることは間違いではありません。正論です。今の日本の最も深刻な問題は少子化です。北朝鮮や円高や株安ではありません。女性が子供を二人以上産まなければ、日本の将来はありません。不景気も低成長も格差も、すべて少子化が原因です。これをなんとかしないと日本の未来はありません。野垂れ死にするしかありません。そのことは分かっているのに、誰も口に出さないし、解決に乗り出そうとしません。そのことを憂慮した校長先生が、自分が出来る範囲で問題解決に乗り出そうとしたのです。やり方やものの言い方はスマートとは言えませんが、的をついています。それに対するマスコミなどの批判は情緒的で無責任なものばかりです。一介の校長先生ですらあえて蛮勇をふるったのですから、マスコミも評論家も学者も政治家も格好つけた批判ばかりしていないで、自ら問題解決に乗り出すべきです。そうすれば校長先生の出る幕はなくなるでしょう。待機児童問題もツイッターに「日本死ね」と書かれなければ何もしようとしない。日本中が日本の未来に対して無責任です。
お礼
>日本中が日本の未来に対して無責任です 本当にその通りだと思います。 特に政治家と役人(官僚)ですね・・
間違っていないと思います。 あと、前後などさっと読んだ感想としても 思いやりがあると思えるのです。 自分自身が産む産まない問題に敏感な時期に なぜ産まないかとか、直接聞かれたら 答えなくないなと、キッーって 思うほかありませんでした。 だから、ちょうど2人目迷っていてとか 真剣に悩んでいる世代が聞いたら 自分のこととして腹が立つのかなと思います。 だから、校長先生が正しかったとしても 正しいとは言いにくいです。 お母さんたちに、言ったわけではなくて 日本の未来を心配した言葉だと思います。 とても能力があって、女性でもずっと勉強して 活躍できるような人物はほんとうは一握りで 世の中がなってないのに 難しいかも知れないけど、ほんとうのしあわせを 考えたときに大事なことなんじゃないかなと 思います。
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お礼
あなたの様な低思考な人が多くなったから問題が起きるわけですね。 個人で所得税を払わなくても・・・企業が法人税を払います。 ニートになったとしても・・・GDPを押し上げる一員になります。 生まなければ0のままです。 >供のいない人が払った税金 戦争しないと決めた人が払った税金で戦闘機を飛ばしています。 これは国が将来につぎ込む投資です。 インフラ整備と同じです。 水道を使わない人も税金を払っています。 そんな事も分からないのでしょうか? >実際、社会に出れば、子供や出産や育児がどれだけ迷惑扱いかということはすぐわかる >その現実を無視して・・・ 子どもを生まなくなったから迷惑だと思う人が多くなるわけで・・・ 子どもが泣くのは当たりえ!と世間を教育するのが私達の責任です。 それを何もしないで・・・現実を無視・・・とかどの口がほざくか??な