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年金問題について
年金について、さまざまな悲観論が飛び交い、破綻するかもしれないなどと強い調子で意見を述べる評論家もいます。 制度をあまり知らない一般人は(特に若い世代を中心に)これを鵜呑みにし、年金を納めない人も増えています。 制度不振であることは確かですが、こういった無責任な情報を流しときながら、年金を納めない国民を揶揄するような風潮があることに憤りを感じます。 「今年金を払っても将来もらえない」 なんて云われたら、世代間扶養が建前の制度であっても成立するわけがありません。 実際年金の制度は老後を含め、収入を得られなくなった時にはなくてはならない制度だと思います。 制度保護のためにどうしていくことが必要であると皆さんは考えますか?
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相互扶助を名目にして.金をかき集めて.好き勝手に使っているのが.今の年金制度ではありませんか。 景気刺激の為に土木事業を刺せたり. 株価安定の為に高値で株式を買わせたり 本来物価上昇.生活水準の上昇の為に蓄えなければならないにもかかわらず.企業内年金は株式売買の資金として使われ.企業の利益を確保するために使われました(?%を超える利益は企業利益として転用できる)。 経済連が過去に流用した金額を本来年金を受け取るべき下層階級にとっての普通の金利.つまり.サラ金の金利で返してもらうことでしょう。
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3番です。 ある程度のないようを書きましょう。 >景気刺激の為に土木事業を刺せたり. これは.1万円落札の報道でご存知でしょう。 > 株価安定の為に高値で株式を買わせたり これは.1990年ごろバブル崩壊で1月から株価の暴落が始まりました。 3月ごろに「郵便局の資金で買支えができないか」ということで.郵便局の簡易年金の資金が使えるようにしたときの報道で.「既に先日の厚生省からの通達で年金・保険の資金が株価買支えに使われている」とありましたが.6月になって.一部売却され.株価の支えにはならなかった。 簡単に言えば.消費税納税のための売却先としてこれら資金が使われたのです。 近所の人の話では.「この買支えが原因でほとんどの年金が破綻した」とのこと。 > 本来物価上昇.生活水準の上昇の為 これは.昨年4月.大手企業が年金部門を止めるという報道の中で.法律上....という解説がありました。年金関係法令を見れば.記載されているでしょう。
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ご丁寧に補足ありがとうございます。 これを元に自分で調べてみようと思います。
- musashi024
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皆さんが喜ばしいニュースとして受け入れている長寿世界一と少児化が、言わば年金問題悪化要因の一つになってしまっています。後は元凶たる田中角栄時代の税金&年金ばら撒きのツケと、官僚の無能無策(利権癒着行政)に起因しています。 今や一刻も早く、現行の受給者の受給額の大幅見直しによる引き下げや年金一体化や税金化と生活保護の受給資格の厳格化、及び生活保護者の社会奉仕活動の義務化、及び逆転しているその給付額引き下げのなどの法改正が必要です。 これが実現されない限り、結局は一番取りやすい消費税という違う型で我々一般に波及してきます。まさに哀しい愚民とそれゆえの衆愚政治という感ですね(笑。
お礼
ありがとうございます。 政治が悪い。 内閣が駄目。 総理大臣のリーダーシップがない。 官僚の体質が利権癒着的。 政治家は既得権益の保護しか頭にない。 等々、国民てなんて自分勝手。政治家を選んだのはお前だろって突っ込みたくなります。自分の政治への無関心を棚に上げて、揚げ足取りばかりして、結果が悪けりゃ文句たらたら。結局政治への無関心が今日の悪政を生んだことにいい加減気づくべきですね。取りあえず、文句言う前に選挙に行けって言いたくなります。 ところで >少子化 は喜ばしいニュースに形容されてないですよね。 >後は元凶たる田中角栄時代の税金&年金ばら撒きのツケと、官僚の無能無策(利権癒着行政)に起因しています。 裏づけとなる資料等がありましたら、提示していただくとありがたいです。 ついでこれらがどれだけ制度を圧迫したのか具体的な数字を示してもらうとうれしいのですが。
- fuelempty
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私は、年金を納めていない者の一人ですが、 納めたくない理由としまして、 「世代間扶養」を名乗った、「無限連鎖法(ネズミ講か?)」であるのではないか?ということと、 収入が少ないために年金が払えない(免除申請をしても、「全額」には、まずならないらしい) それを払った為に教育費ですとか、車両等の購入を 控えなければならないようでは困ります。 かたや、年金生活をしているはずの方が、 飲みに行き、パチンコ&競馬を打ち、果ては風俗である。 すべてとは言いませんが、こういう輩も居るのは確かです。 年金で、パチンコ打ったりのみに行ったり そんなことをされるのでは、骨身削ってまで納める必要がないかと思います。 こちらとしても、13,300円が死活問題となりかねないですので。 先にも述べましたが、「貰えるという裏付けがない」 無駄な金を払う余裕は私にはありません。 やるなら財形貯蓄の方を選択すると思います。
お礼
ありがとうございます。 >「世代間扶養」を名乗った、「無限連鎖法(ネズミ講か?)」であるのではないか?ということと、 どういう意味か良く分からないのですが、具体的に説明してもらえると助かります。 >収入が少ないために年金が払えない(免除申請をしても、「全額」には、まずならないらしい) そうなんですか。なるべく免除しないというのは、将来の受給権者の年金額を増やすため、又は財源確保のためと思われます。国庫負担は全額免除でも全額納付したときでも変わりませんから。 >こちらとしても、13,300円が死活問題となりかねないですので。 先にも述べましたが、「貰えるという裏付けがない」 無駄な金を払う余裕は私にはありません。 お気持ちは良く分かります。ただ、相互扶助で成り立つ制度なので、そうやって納めない人が制度を圧迫し、余計に制度を苦しめるのでしょう。 年金が将来出ないということはありえないのではないでしょうか。仮にも国家が運営しているので、徴収しておきながら、やっぱり出さないということにはならないでしょう。 私が危惧するのは、そうやって打算的、悲観的になる人に説明責任を果たしてないことが、結果として制度を苦しめているということです。 国の杜撰な運営にも批判はあるでしょうが、それを理由に納付しないのは自分勝手のような気がします。 >やるなら財形貯蓄の方を選択すると思います。 国庫が負担しているので、財形よりも年金のほうがよっぽど運用資金的には効率がいいと思いますけど…
>し裏づけとなる参考資料 すべてNHKラジオニュース報道に依存していますので.直接の資料はありません。
ちょっとこの場にはふさわしくないようにも思えますが・・・ 年金制度だけにとどまらずこのような「相互扶助」の制度が成り立つには、加入者全員から負担金(保険料)を徴収することが根本です。ここを問題点と捉え解決していかないことには何もはじまりません。 現在の年金制度の議論は、「保険料率をどうする」「給付水準はどうする」といった目先のことだけで議論しています。これでは制度に対する信頼を回復することは無理です。しっかりと納めている人の負担が増えるばかりです。それに将来の「生活保護制度」もあわせて議論しないことには、保険料を負担しない人は国が面倒を見るということになってしまいます。いま介護保険も支払いが大きいから20歳から保険料を負担するように改正しようとする案が出ているようですが、このままでは現行年金制度と同じことになると個人的には危惧しています。 前衆議院議員選挙時の民主党はじめ野党は「税金方式」を主張していました。これだと未納の問題は解決できそうです。しかし国民の多くは「現行制度の小手先の変更」を選択しました。 今の改正案も「国民の総意」として成立するでしょう。
お礼
ありがとうございます。 憲法に「最低限度の文化的な生活」を保障する規定があるがために、年金なんか納めなくたって生活保護として国から援助できる制度があるのがそもそも間違いです。 年金を納めなかった人が甘えて生活保護にすがろうとするのはきわめて悪質であるとしか思えません。 税金方式で年金を取り立てる、罰則を設けるなどしないといずれは破綻してしまうかもしれませんが、やはり根本的な解決は、制度保護のために国が国民に説明責任を果たさなければいけないと思います。 国民から制度を持続させるように連帯感を引き出すのが政治の役目だと思うのですが。 >前衆議院議員選挙時の民主党はじめ野党は「税金方式」を主張していました。これだと未納の問題は解決できそうです。しかし国民の多くは「現行制度の小手先の変更」を選択しました。 衆愚政治のきわみですね…
- tokorotain
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法律に精通しているわけでもない、単なる一般人の意見ですが、国の無駄な支出を抑えることが必要だと思います。 そもそも国民が納めた年金をそのまま保管していれば、今ほど苦しい状態にはなってなかったはずです。 株に運用して増やそうとし、失敗したせいでかなりの年金が失われました。 しかし、それに対して誰かが責任をとったという話も聞きません。 また、去年の年末も年末調整が行われましたが、あれもやめて欲しいです。 一般家庭は、収入が少なくなればその分支出をおさえます。 国は支出をおさえないので、収入も減らすことはできません。よって、税金を納める年代の人が減ってしまっていますから、一人当たりの税金の額が上がってしまいます。 さも年金を払わない若者が悪いようなことを言ってますが、そもそもの原因は国にあるとしか思えません。 安心して年金がもらえるなら、みんな払うでしょうから。 以上、長くなりましたが私の意見でした。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 年金、健康保険、税金等滞納している若者を肯定するわけには行きませんが、擁護できる部分もあるってことですよね。 >株に運用して増やそうとし、失敗したせいでかなりの年金が失われました。 しかし、それに対して誰かが責任をとったという話も聞きません。 ひどい話です。この前テレビで特集していたのですが国民年金基金が作ったリゾートホテルの経営破綻について調べた番組がありました。 ずさんな経営で本当に運用する気があったのかと疑わしくなるようなひどい有様でした。 ただし所詮はお役所仕事と国を揶揄する国民も政治に関心を持っていないのだから無責任ですけど。
お礼
ありがとうございます。 >景気刺激の為に土木事業を刺せたり. 株価安定の為に高値で株式を買わせたり 本来物価上昇.生活水準の上昇の為に蓄えなければならないにもかかわらず.企業内年金は株式売買の資金として使われ.企業の利益を確保するために使われました(?%を超える利益は企業利益として転用できる)。 最悪ですね… もし裏づけとなる参考資料等ありましたら提示していただくと尚ありがたいのですが。