- ベストアンサー
オリックス岡田監督5点差盗塁激怒について
- 5点差の盗塁はありか無か?岡田監督の行為は問題ないのか?試合の諦めを助長するような暗黙のルールは廃止すべき。
- 5点差以上の点差が付いている場合、盗塁はすべきではないという暗黙のルールがある。
- しかし、5点差でも試合を諦めることはなく、盗塁で勝利を目指すことができるのではないかという意見もある。
- みんなの回答 (18)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1)5点差の盗塁ありか無か? これは2つも場面で問題になっている事が違うと思います。 6月4日の方は盗塁とはどんな場面で使われるべきものなのかという事と当時の状況下の判断だと思います。 私見ですが、盗塁、スクイズ、敬遠などは1点を争う展開において使われるべきものだと思っています。 それ以外で使うと紳士協定に触れるのかなぁと。 その上で当時の状況が1点を争う試合だったのかという話になります。 7回という終盤、それまで無得点、この試合の流れだと取れて1、2点かなぁって思います。 となるとここで使う場面ではないという事になります。 岡田監督も同じような感覚だったと思います。 もしもこれが序盤であったり7回で5点差でも12-7みたいな乱打戦ならば5点くらいは入りそうな展開だと思うので盗塁はありかなぁと思います。 これに対して、終盤5点差で無得点だろうが1点を争う展開になると思う人や、そもそも盗塁は限られた状況下においてのみ使われるものではないという考えの人であるならば、盗塁に問題はないという事になります。 これはどれが正しいというのではなくて個々の感覚だと思います。 翌日の城島の盗塁は意味がわかりません。 9回2死1塁、5点差です。 ここで必要なのは5点取る間に1つもアウトにならない事です。 1点差でない以上、城島が1塁にいようが3塁にいようがオリックスにとっては関係ありません。 だからこそオリックスバッテリーは無警戒にしています。 城島が走って意味がある場合というのは次打者が打って2塁ホースアウトにしかならない状況です。 それって三遊間に深い当たりが飛んだ場合くらいです。 それが起こる確率を考えると、例えアウトになる可能性は少ないとはいえ危険を冒して進塁する必要はないだろうという事になります。 これは似たような状況がありました。 去年、当時の楽天の監督だった野村さんが「バッカじゃないの、ルンバ」と言った場面ですね。 あれは9回2死1塁で2点差。 この1塁ランナーがホームインしても同点にはなりません。 そんな状況下でアウトになるリスクのある盗塁をして、結果失敗して試合終了、それと同じ状況ですね。 アウトになるリスクを冒してする事なのかを考えたら、あの場面では動く事に意味はない、だから岡田監督は野村監督と同じく呆れたのでしょうね。 (2)の岡田監督の行為は報復予告の事ですよね。 本気でするならば何も言わないでしょうし、新人に紳士協定について注意する意味での発言だと思います。 まぁ紳士協定を守れというのであれば、もうちょっと紳士らしく言葉を選べばいいのにとは思いますが。 ちょっと質問の趣旨から逸れますが、サッカーの時間稼ぎのパス回しや今回の野球における無気力と取られかねない行動についてはプロスポーツなのだから、そういうものに対する何らかの動きも出ていいのかなぁと思います。 もしも盗塁が敬遠やスクイズなどと同じく場面の限られた状況でのみ使うべきものとするならば、それを一般に周知するなど。 そうすれば見ている方も気分良く見れると思いますからね。 まぁボール回しなどはパスコースが見つからないだけと言われて終わりでしょうけど。
その他の回答 (17)
- qzec
- ベストアンサー率41% (176/425)
暗黙のルールが必要かどうかはいったん置いといて 暗黙のルールがあるのなら暗黙のルールなりに12球団で意思統一をはかるべきだと思います 「暗黙のルールを守ってないマナー違反だ」というような事がニュースになることは 近年多いです 質問の岡田監督の件の他には 古くは7回時点で11点リードしていた横浜が盗塁をして激怒した古田監督や 最近では6点リードの8回にバント安打した中日にブーイングしたブラウン監督と、その行為に怒った落合監督など 何が問題かっていうと 暗黙のルールが選手にそれほど浸透してないってことと、 暗黙のルールの基準や認識が人によってバラバラだって事です 試合展開などもあるので単純に点差で区切る事ができないのは分かりますが それを考慮しても、意思統一が取れていません 岡田監督と城島の件が分かりやすいですね 岡田監督はマナー違反と激怒してますが、城島は負けている時の盗塁は当然であるとコメントしています 大差が付いている時の盗塁はマナー違反だという岡田監督 大差が付いていても負けている方の盗塁は当たり前という城島 完全に食い違ってます。 だから、こういう不毛な揉め事が起こるんですね この質問への回答もたくさんついていて皆さん"自分の意見"をおっしゃっていますが 人によって認識が食い違う事自体が問題なんです ちなみに私は公認野球規則の2.28や10.08(g)を持ち出している人に疑問を持ちました その規則はあくまで「記録として盗塁にならない」と定めているだけです。 盗塁が記録されないとマナー違反と言う事になるの?何を根拠に? などと不毛な争いになります 暗黙のルールというものが存在するのなら まずは12球団で意思統一を図るべきだと思います で、色々書きましたが 私もこんな事で揉めるくらいなら暗黙のルールなどなくしてしまえば良いと思います 勝つために最善を尽くす。それだけのことです ここでいう勝つためとはペナントレースという長期戦に勝つという意味です。 その1試合だけのことを考えた"勝つ"ではありません (全力という言葉を使ってないのは全力が最善とは限らないからです) 少なくとも、「5点差なら十分逆転の可能性がある」などと 暗黙のルールに疑問が生じているようでは、明らかに欠陥のある文化です 勝つために最善を尽くす。これなら単純明快で実に分かりやすいではありませんか
- ruederoux
- ベストアンサー率44% (8/18)
自分も全く同じように感じていました。書いてくださってうれしいです。 暗黙のルールなんてものは、プロレスだけで十分です。 (トラキチのプロレスファンの自分としては、暗黙のルールがあるからといってプロレスをインチキみたいにいう意見には辟易ですが) 紳士協定? マナー? エチケット? 馴れ合いでやっとんかっちゅうねん。 5点差くらいでもう1点取りにいく作戦は遠慮せえって、そんなもん真剣勝負と違うでしょう、観客をバカにしていると思います。 明文化するのならわかりますよ、5点差以上で勝っているチームは、盗塁やバントはしてはいけないとか。 5点差を4.5点差くらいの感覚にして、接戦ぽい感じを演出するためのルールなら、2点差つかないと決まらないテニスのデュースにも似て、最初からそういうもんなら納得するかもしれませんけど。 そういえば、大リーグじゃないですけど、アメリカ独立リーグでの吉田えりのデビュー戦で、先頭バッターがセーフティーバントで出塁してました。 どうしても負けられない試合で1点を争ってるとかじゃなくて、デビュー戦ですよ、先頭打者ですよ、これはいくらなんでも無しでいいですよ。 大リーグを目指そうあるいは復帰しようという選手が、あまりにも情けない。 どんでんはこれにこそ噛み付くべきです。 前置きが長くなってしまいましたが、 (1)当然アリでしょう、議論の余地無し。 (2)皆さんもお気づきのとおり、岡田監督の阪神愛は、独りよがりの屈折したものに変わってきていますよね。とはいえ、一般的にいって問題とまでもいえないでしょう。ノムさん同様、パリーグのチームはどうにかして注目を集めたほうがいいので、一般論として人気球団への口撃はアリでしょう。ただし、岡田・阪神生涯監督が発言した内容としては、寂しいです。お粗末で恥ずかしい気がします。
私は虎キチ、新人からの岡田ファンです。 (1)なし※メジャーではマナー違反 (2)岡田節です。 タイガースに愛情があっての事です。
- nep0707
- ベストアンサー率39% (902/2308)
No.12です。 > だとしたらどうして藤川に盗塁は記録されなかったのでしょう。 あ、そうなんですか?すみません、知りませんでした(記録は確認していませんでした)。 そうだとすれば、今は死文化からよみがえっているのかもしれません。 私の感覚は10年前かも(^^;
- ginga2
- ベストアンサー率12% (576/4567)
#11です。 #12の方の書き込みが気になったのでまた来ました。 >※上記10.08(g)も日本では事実上死文化しています。 だとしたらどうして藤川に盗塁は記録されなかったのでしょう。
- nep0707
- ベストアンサー率39% (902/2308)
>(1)まず6月4日の出来事 たとえばサッカーで意識的な遅延行為が嫌われるように「baseballとは本来そういう競技」としか言いようがないです。 公認野球規則2.28(野手選択=いわゆるFCの定義)が他の回答で引用されていますが、 これのもとになっているのは10.08(g)で、 「走者が盗塁を企てた場合、これに対して守備側チームがなんらの守備行為を示さず、無関心であるときは、その走者には盗塁を記録しないで、野手選択による進塁と記録する。」 と規定されています。 要するに「戦意喪失した相手に鞭打つようなことするな」が本来の野球の精神なんですね。 Mets時代の新庄がやはり大量点差の付いた場面で盗塁して 相手はおろかMetsファンからも大ブーイングくらったのは有名な話ですが、 それがbaseball本来のメンタリティ、ということなのでしょう。 日本人(私も含めて)には合わないメンタリティだろうな、とは思いますけどね。 (実際、大リーグだって8回に11点差を逆転した試合とかあるだろ、って思っちゃう) ※上記10.08(g)も日本では事実上死文化しています。 ただ、岡田監督はそのことは知っていたとしても、それを意識して言ったわけじゃないと思います。 単なる牽制じゃないかなぁ。盗塁したのはルーキーでしたし。 >(2)同じく阪神xオリックス戦 いわば「牽制に対する牽制」だったんでしょうね。 特に言われたのがルーキーでしたから、精神的ショックを少しでも和らげようとか考えたかもしれません。 彼の思うところはなんとなく理解できる一方で、 なぜ彼が大リーグであまり成功できなかったかがわかるような気もしました。
- ginga2
- ベストアンサー率12% (576/4567)
暗黙のルールでは無く 公認野球規則2.28に定義されていますよ だから岡田監督は怒ったのでしょう。 相手が阪神ってのも少しあったのかなぁ
- SportsPlayer
- ベストアンサー率40% (20/49)
No.7で回答した者です。 コメントありがとうございました。 自分が書いた意見に返信を頂けるのは、嬉しいですね。 喧嘩ではなくて議論をしましょう! 「ルールブックに載せるべき」のご意見、なるほどと思います。 ただ他の方も書かれてましたが、野球協約に『勝つために最大限の努力をする』とあるので、公式ルールとしては書けないのだと思います。それにそんなルールをファンは望んでいないのは、誰もが認めるところでしょう。 だから『運用上のルール』としか置けずに、球界で裏規則のように存在していると思われる、『暗黙のルール』が存在するのだと思います。 もしも『運用上のルール』が置かれずに、純粋に野球協約の基本に則ってシーズンを戦ったら、御質問者の方が言われてた、10点差でのスクイズも認める事になります。以前夏の高校野球の予選で、強豪校が20点目をスクイズで取ってましたが、そういう野球が行われる事になります。 逆に負けてるチームの側からしたら、敗戦処理などの役割は許されません。どんどんエース級のセットアッパーをつぎ込んで、失点を防がなければなりません。 このあたりになってくると戦略上の問題にもなるので、御質問の主旨からずれてしまう部分がありますが、突き詰めて考えるとそういう事になると思います。 これは個人的な印象ですが、以前の野球の方が、勝つために最大限の努力をしていたように感じます。 それは無死、あるいは一死で一塁に走者が出た場合、イニングに関係なく送りバントで走者を進めるのがセオリーでした。ところがそれではあまりにも面白くない、大リーグでも試合の序盤は送りバントはしない、などの批判が出て、今では試合の序盤では普通に打ったり、エンドランをかける場面を多く見るようになりました。 個人的には皆さんが言われる「全力プレーを」の意見に賛成です。やはりプロのアスリートなのですから、全力プレーをするのが観客に対するマナーだと思います。シーズン終盤、これに勝った方が優勝!なんて試合を観てると、凄くエキサイティングで面白いですよね。ただ1シーズン通してそのプレーをするのは、いくらプロのアスリートである彼らも無理だと思います。その無理を認めた瞬間に、あとは個別の程度の問題になると思います。盗塁しない事が問題ではなくて、5点差が問題と言う事になると思います。 しつこい意見ですみません。またコメントを頂けたら幸いです。
- zawa1984
- ベストアンサー率29% (154/525)
毎回思うのが大量得点差での盗塁、刺す意思がなかった盗塁がなぜ記録として認められないのかです。 バッテリーが無警戒になる? なら、盗塁が認められない時点で牽制の禁止。投手は振りかぶるくらい指示してやったらどうなの?と思ってしまいます。 また、長打コースで無理して3塁打にしようと走ってセーフになった場合も盗塁が記録にならないように、記録上3塁打とは認めずに単打もしくは2塁打にしようという話にならないのが謎です。 岡田監督も城島選手の行為に激怒するよりも、オーバーアクションして盗塁をしようとしていたのに 盗塁されてしまったバッテリーに対して怒るべきでは?
お礼
ご回答有難うございます。 そうですよね、どんな試合でも全力でプレイしていくのが(プロ)であり盗塁はされるほうが悪いのです。このような意見を選手間から出ると嬉しいです。
- Sohshi-S
- ベストアンサー率50% (26/51)
(1) 得点差や状況にかかわらず、盗塁は盗塁として認めるべきだと思います。 勝ちが確定的だからといって全力を出さないのは相手に失礼ですし、逆に足元を掬われて逆転負けする可能性だってあります。 また、タイトル争いにも不平等が生じるではないですか。 投手力が弱かったり、打線が強力だったりしてワンサイドゲームになりやすいチームにいる選手は、他球団の選手よりも盗塁を企てるシーンが少なくなってしまいます。 また、同じような風潮として『バッテリーに刺す意図が無かった場合盗塁を認めない』と言うものまであります。 こうなると、盗塁王争いをしている相手選手に対してフリーで走らせれば、塁は進められても盗塁は記録されないと言うことになってしまいます。 こんな卑怯な手段がまかり通ってしまう風潮はすぐにでも排除してほしいものです。 (このことは福本豊さんも著書で危惧しておられます) (2) ニュースの文章を見てみたところ、『負けを認めてる』といわれてましたね。 これはそもそも野球協約の『勝つために最大限の努力をする』に違反してますね。 いずれにせよ、戦っている最中に手を抜くと言うのは紳士的でも何でもありません。 『手を抜いても勝てる』と言う相手を侮辱した行動に他なりません。
お礼
ご回答有難うございます。 大リーグではこんな格言があるそうです。 (死人に銃を撃つ) これは負けが決まっている相手にはそれ以上は手を出してはいけないという事らしいです。 ※ここで問題なのが (1)野球は殺し合いではない(戦争と一緒にすると腹が立ちます) (2)点を取られるほうが悪い のです。 負けて悔しいのならば見返せばいいだけで諦めを助長するようなものはいかがなものかと思います。 この内容は出来ればスポーツ番組でも取り上げて欲しいものです(多分監督との仲が悪くなるので出来ないような気がします::)
- 1
- 2
お礼
返信有難うございます。 回答を読んで思わずうなってしましましたw なかなか難しいものですね。 全力の定義も難しく、全シーズンを見越すと敗戦処理なども出てきてしまいますね。 そこを考えると本当に難しくなります。 私ができるだけ改善して欲しいものは (1)気の抜いたプレーを助長するような暗黙のルールの改善。 出来れば5点差以上の盗塁も認めて欲しい、走られたキャッチャーも気を抜かずにプレーをして欲しい。 (2)大リーグであるような乱闘や報復まがいの行為。 ぶつけられたらぶつけ返す、仲間がやられたらやり返す。このような行為は大リーグにあっても(基本大リーグでも禁止はされているみたいですが)日本はしないで欲しいと思います。 ご意見大変勉強になりました^^