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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:どうしてほとんどの車のヘッドライトは「キツネ目=流線型」なのか?)

なぜほとんどの車のヘッドライトは「キツネ目=流線型」なのか?

このQ&Aのポイント
  • 車のデザインには「顔」の要素が重要であり、特にヘッドライトが注目される。
  • 流線型で大きなヘッドライトは速くて強いイメージを与え、車マニアの間で人気がある。
  • しかし、国産の軽や小型車にはキツネ目ヘッドライトは似合わないと感じる人も多い。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.10

デザイン上の問題のほかにも理由はありそうです。 まずは対歩行者の安全対策。 なだらかな曲面を描くようにデザインされているので全体のデザインに溶け込むような形状が増えました。これは衝突時の歩行者の負傷を減らす為です。 次はコストダウン。 丸型ライトは以前はそれ自体が標準規格品だったので安価に作れました。 しかし現在はライト関連を一つのユニットとして設計した方が部品のコストダウン、あるいは取り付け時の作業の簡略化に繋がります。 こういった細かいコストダウンを積み重ねて今の車は作られています。 結果として丸型よりも安いと言う理由です。 こういった理由で形状が複雑化、大型化してデザインに溶け込むようなデザインのライトが増えたのだと思います。 (絵に描いたというか、テクスチャをマッピングしたというか…)

その他の回答 (9)

  • nekoppe
  • ベストアンサー率26% (380/1450)
回答No.9

No8さんです。同じ回答を2回もして申し訳ありませんでした。

  • nekoppe
  • ベストアンサー率26% (380/1450)
回答No.8

昔の車はバンパ、ラジエタグリル、ヘッドランプ、車幅灯、等が独立していたのですが、最近は車体デザインの一部に組み込まれるようになりました。その為、丸型や角型でなくヘッドランプを自由にデザインした異形ランプになりました。生物は元気がない(老化や病気も)と張りがなくなり、重力に逆らえず萎れたり猫背になったり、目じりが下がったりします。ヘッドランプや車体全体のデザインも重力と反対方向に伸びる形が良い印象を与えます。かつてブルーバードで車体後部が下がったようなデザインの車がありましたが大不評で、ライバルのコロナとの差が開いてしまい、マイチェンで手直ししたものの手遅れという例があります。画像はプリウスの例ですが、赤丸のランプ類がランプアッセンブリに占める割合は多くなく、スタイリングの為のヘッドランプになっています。これが好みでなく単純な丸型が良いというユーザもいますが、ヘッドランプで個性を出し車の印象を決定づける要素になっているので、個性の出しにくい丸型は今後も一般乗用車では採用されないと思います。

  • nekoppe
  • ベストアンサー率26% (380/1450)
回答No.7

昔の車はバンパ、ラジエタグリル、ヘッドランプ、車幅灯、等が独立していたのですが、最近は車体デザインの一部に組み込まれるようになりました。その為、丸型や角型でなくヘッドランプを自由にデザインした異形ランプになりました。生物は元気がない(老化や病気も)と張りがなくなり、重力に逆らえず萎れたり猫背になったり、目じりが下がったりします。ヘッドランプや車体全体のデザインも重力と反対方向に伸びる形が良い印象を与えます。かつてブルーバードで車体後部が下がったようなデザインの車がありましたが大不評で、ライバルのコロナとの差が開いてしまい、マイチェンで手直ししたものの手遅れという例があります。画像はプリウスの例ですが、赤丸のランプ類がランプアッセンブリに占める割合は多くなく、スタイリングの為のヘッドランプになっています。これが好みでなく単純な丸型が良いというユーザもいますが、ヘッドランプで個性を出し車の印象を決定づける要素になっているので、個性の出しにくい丸型は今後も一般乗用車では採用されないと思います。

  • yotani0425
  • ベストアンサー率30% (1185/3898)
回答No.6

同感ですね、なんであんなに「つり目」「キツネ目」がいいのでしょうね、最近は欧州車まで増えちゃったようですね、メルセデスもアウディもワーゲンまでみんな一緒ですね、もう少しやさしい顔つきに出来ないものでしょうか。 プリウスなんかやけに攻撃的な顔つきで「環境にやさしい」という顔で無くなってしまったように感じます。先代のほうが「やさしい」「エコ」という感じでしたね。 マツダ、三菱、トヨタ、みんな同じ傾向ですね、個人的にはマツダのつり目(グリルも含めて)が一番ひどいように思います。 あれで「エコ」の宣伝ですが、どう見ても「エコ」とは思えないです。「ぶっちぎるぞ!」てな顔つきですね。 個人的な感想です。

  • sajiho
  • ベストアンサー率34% (12/35)
回答No.5

それは時代の流行です。 流行というのは客のニーズもありますが、 服飾ファッションなど他業種でもおおむね業界が主導して作り上げるものです。 たとえば今年の水着はドット柄が人気などということを決めたら、 製造メーカーはもちろん雑誌やTVやネットなどのメディアとも連動し、 非常に大きな販売戦略としてそれを売るための動きが事前に発生します。 そしてそうなる前に既に工場ではドット柄水着が大量に生産され始めているのです。 車の場合でも過去を見ると、 直線的なデザインが多い時期と、 流線型なデザインが多い時期が繰り返されています。 流行とは売り手により作り上げられたものであることが多いのです。

  • 323f-2cv
  • ベストアンサー率36% (12/33)
回答No.4

質問者さんの意見には大いに同意します。今のクルマのデザイン、僕には本当に嫌悪感を感じさせるデザインばかりです。でも、多くの人はそれを求めてるんですよね。みんなが求めているからそうなってるワケですから。では、何故、みんながそうしたデザインを求めるのか。それはご質問の文中にある、「強くて」という言葉、ここに答えに繋がるヒントの一つがあると思います、 例えば「アイライン」なんて言って、ライトの目つき(?)を悪くするドレスダウン部品がありますよね(ああしたものを、「ドレスアップ」だなんて、僕には到底感じられません)。あれって、少しでも「悪く」「強く」見せることを求めていると思うんですよ。すなわち他者を威嚇・牽制することが目的にあるんです。 あと、クルマ雑誌とかでよく使われる言葉が「威圧感」。アルファードとかの形容でよく目にします。これも同じく、その部品を選ぶ真理の深層に、他者に向けての威嚇・牽制という目的があります。 こうした例から浮かび上がるのが、「少しでも悪いヤツを装って他者を威嚇・威圧しよう」という意図。クルマを購入するユーザーにこういう感覚を持っている人間が多いうえに、作る側の人間も普段同じような感覚で生活しているわけです。 例え話になりますが、今の日本って、昔に比べて、チンピラ・ヤクザを装った人が増えていると思いません? 決して本職ではないのに、坊主頭にしたりやくざ風の振る舞いをしたりして、してなんとか他者を牽制しようとしている人、これと同じ発想なんじゃないかなと思います。 結局のところ、こうした「何とかして他人を牽制して優位に立とう」という今の日本の社会、今の日本人の価値観や思考形態の主流を表していると思うんです。この価値観・思考形態は、意識してそうしている部分もあります。しかしそれ以上に日本人は、意識すること無くそうした感覚・価値観を各々の潜在意識に染み付つけていると思われます。 こんな価値観の社会に生きる日本人に向けて、こんな価値観に生きる日本人が作り出したクルマが、目つきの悪い=ガラの悪い、キツネ目、流線型のヘッドライト・デザインを身にまとってしまうのは当然のことと思うんですよね。 今では外国のクルマも、段々、キツネ目=つり目が多くなってきました。日本人という国民は、世界で一番、堕落の最先端をいっていると思います。そして全世界の人間も、どんどん堕落しています。すなわち全世界の人間の日本人化であると思っています。全世界の人間がどんどん日本人化していくのであれば、そうした人達が求めるクルマ、そうした人達が作り出すクルマは日本人化したクルマとなり、一例でいうなら、つり目ヘッドライトのクルマが増えていくのは当然だと感じるのです。 また、フェラーリの奥山氏であったり、オペルの児玉氏であったりと、日本人デザイナーがヨーロッパにも侵出しています(あくまで「進出」ではなく「侵出」です)。こうした日本人デザイナー達が、日本人のこうした「毒」にのようなくだらない感覚を世界中にバラまいているのだろうなんて思ったりします。こうした日本人の堕落した発想に基づく感覚に初めて接したヨーロッパ人は、それが何か今までに無い目新しい感覚に感じられてしまうのでしょう。そして本質的にはろくでもないのにそれがわからずに、良いと思って取り入れてしまうのでしょうね。プジョーなんて、直接日本人がデザインしたのではなくても、そうした毒気にやられてしまい、あんなエスティマ顔になってしまってる気がします。 そんなことで、いささか話がずれてしまいましたが、つり目ヘッドライトはそんな発想から生まれた、そうした発想のもとに望まれているデザイン形態なんでしょうね。 クルマというのは、その人の感性・価値観・感覚・生き方が現れますよね。僕はマセラティ・ギブリとシトロエン2CVに乗っておりますが、これらのクルマが自分の感性や感覚・生き方に合っていると思いますし、つり目のデザインは大嫌いで全く魅力を感じないのです。質問者さんも、きっと日本の主流・大多数である感性とは少し違う感性をお持ちの方なのではないかと推察します。

  • kaitaiya
  • ベストアンサー率34% (1155/3321)
回答No.3

>やはり車の世界は「所詮、車は社会の物流インフラ。デザインより もコストと性能、安全性」ということなのでしょうかね。 いやいや、そこまでは言っていません。 ただ自分は貨物やらクロカン4駆などの実用系の車の人間です。 やっぱり機能美、というものが好きな人間です。 ですのでレトロ系のデザインもいいけど、外見だけ、というのはあまり・・・という部分があります。 機能美を追求していったら興味深いデザインになった、というのは大好きです。 前述のボディ構造の変化やセダン→ステーションワゴン→ハイトワゴンという流行の変化を上手く捉えた 車が出てくるのは期待しているんですよ(笑)

  • kaitaiya
  • ベストアンサー率34% (1155/3321)
回答No.2

衝突安全性の関係です。 現在の車はクラッシャブルボディということで事故のとき潰れて衝撃を吸収します。 また真正面からのみならず、オフセット衝突に付いても対応を迫られています。 ということで昔の車体よりも衝撃を分散/吸収する構造になっています。 写真の赤矢印のトコなんですが、右側の昔のものはカドが直角なんですが、左の最近のものは ばっさりと斜めに切り落とされているのが判りますか? つまり骨組み自体がキツネ目なんです。 でもってそこへふたをするようにヘッドライトASSY(ウインカー他一体)を被せるようにしているんです。 つまりコスト的にキツネ目にするのが簡単、ということです。 ついでに昔のように規格の丸2灯等が無くなったのは骨組みの変化以外に、 ヘッドライトの取り付け方が変わったからです。(これもクラッシャブル関連) 昔はパネルの前方から何本かのビスで固定する、つまり点での固定が主流でした。 ですがクラッシャブルの関係で、車体のパネルに被せるようにしてはめ込み、 取り付けネジも長いステーを伸ばして固定するという方向になっています。 昔のタイプは固定パネルに強度が必要なのでクラッシャブルに不向きだったのです。 これが平成10年の軽自動車規格が改正になったときに軽トラックから丸2灯/角2灯がいっせいになくなった理由です。 (シールドビームの丸2灯は明るくて低コストなんで好評だったのですが) 同様の理由でリトラクタブルライトも廃止されました。(あちらはヒンジがありますから) 個人的には丸2灯のデザインもありだとは思いますが、機能的に昔のシールドビームが取り戻せないと今のままでいいか、とも思います。

HK1496
質問者

お礼

こんばんわ。ご回答ありがとうございます。 専門的なお話大変参考になりました。当方、えらそうなことを言いながら、車の技術的な ことは全くの素人です。(・・‘)勉強になりました。 その上で、の意見なのですが、やはり車の世界は「所詮、車は社会の物流インフラ。デザインより もコストと性能、安全性」ということなのでしょうかね。 でも「事故が起こる」とい前提でデザインが強度やコストより後回しにされるのは悲しい気も しますね、と言ったら怒られるのでしょうか?その前に事故が起こらない工夫もありかと 思いますし・・・。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

ああ! 一字一句同感します! 私も、なぜこんなにブサイクなんだ、と悩んだ末に丸目じゃないのだと気づきました。加えて言うと、色がダサい! 苦肉の策がマーチとシエンタなんだけど、マーチはエコカー減税率がわずか50%だし、シエンタはデカすぎ。ラパンも今やウサギだらけ。 でも我が家の車は14年目。そろそろ買い換えないと30万円以上の大損だ。車が好きでない人のための車はないのか! 世界がミニクーパーだったらいいのに!! (ついでに言うと、冷蔵庫もダサすぎ)

HK1496
質問者

お礼

こんばんわ。ご回答ありがとうございます。 私もあなたの一字一句同感します。 ミニクーパー、いいですよね。僕も欲しかったのですが、現行のBMWミニだと やはり(中古でも)高すぎて、予算オーバー。クラシックミニはさすがに小さすぎて 走りに難ありのような気がするし。 マーチは僕はとてもいい車だと思いますよ。何故ミニのようなデザインにしないのだろう? 天井とお尻のボディを少し鋭角にするだけで雰囲気変わるンですけどね。 そういう僕が乗っている車はその現行マーチの先輩カー、「パオ」です。 え、「クラシックカーじゃない」って?いやいや、「ネオクラシックカー」です。パオは。

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